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相川七瀬? ドリカム? 「アラサー女性のカラオケの十八番」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

みなさん、最近カラオケに行っていますか? 学生のころはひんぱんに通っていた人も、大人になるにつれて、その機会が減りがちになることも。ともあれ、「会社の飲み会では歌わなきゃいけない……」といったケースもあり、もしものときにそなえて「オハコ」を持っている人も多いようです。そこで、アラサー世代の女性たちのカラオケのオハコについて聞いてみました。



■夢見る少女じゃいられない/相川七瀬
「同世代にはウケがいいし、歌っていて気持ちいい!」(29歳/自営業)
「『恋心』のほうが、キーが低くて歌いやすいけど、盛り上がるのはもっぱらこっち」(28歳/サービス)

女子の感情をセキララに歌った歌詞が特徴の曲。カラオケ女子会などでは特に盛り上がりそうです。

■未来予想図Ⅱ/DREAMS COME TRUE
「数年前、友だちの結婚式で久々に歌って以来、よく歌うようなりました。ただ、男友だちのいる場だと歌いづらいけど……」(29歳/出版)
「難しい曲だけど、歌いきれたときの満足感は格別!」(28歳/医療)

結婚を意識せずにいられない歌詞だけに、男子からは「重たい」なんて思われてしまう可能性もあるかもしれませんね。

■もらい泣き/一青窈
「バイトしていたとき、有線でこればっかりかかっていて、いつの間にか歌えるようになってた。上の世代の人も意外と知っているし、会社の飲み会でも歌える」(30歳/サービス)

ほかの世代も知っている曲なら、シーンを選ばずに歌えそう。覚えておいて損はないかもしれません。

■ムーンライト伝説/DALI
「立ち上がってキメキメで歌うのが私のなかで定番になっています。上司たちは、苦笑いを浮かべつつも盛り上がってくれました(笑)」(27歳/サービス)

テレビアニメ「美少女戦士セーラームーン」の主題歌として知られている同曲。同世代の女子の大半が「懐かしい!」と感じそうです。

■JUDY AND MARY各曲
「『くじら12号』は、中学のころからずーっと歌っている。もはやこれがないとカラオケに来た感じがしない!」(29歳/自営業)
「『Over Drive』は、はじめて歌ったときみんなにホメられて以来、15年以上もオハコ! まわりが許すなら、4~5回は歌いたい」(29歳/飲食)

JUDY AND MARYは、多くの支持を集めたうえ、挙がる曲も人それぞれ。YUKIのソロ曲も素敵ですが、世代的にはジュディマリファンが多いのかもしれませんね。

このほかにも、浜崎あゆみ、宇多田ヒカルら一世を風靡した歌姫の曲を挙げる人も。いずれの曲でも共通していたのが、「多くの人が知っている」、「場が盛り上がる」曲ということ。どんな人の前でも対応できる曲こそ、オハコと言えるのかもしれません。あなたのオハコはもう決まっていますか?

(松本まゆげ+プレスラボ)

※この記事は2013年05月05日に公開されたものです

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