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ロンバケ、金田一……「20代女性がもう一度観たい90年代ドラマ」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

毎週、数十本もの作品が放映されている連続ドラマ。福山雅治さん&吉高由里子さんが出演する『ガリレオ』(フジテレビ系)をはじめ、今期も注目作が多いけど、たまには、昔観ていた懐かしのドラマに思いを馳せてみるのもいいのでは。というわけで、「読者世代の女性にがハマった90年代連ドラ」を調査しました。



■『ロングバケーション』(1996年/フジテレビ系)
「主題歌『LA・LA・LA LOVE SONG』(久保田利伸 with ナオミキャンベル)を聴くたび、夢中で観ていた中学時代を思い出す」(30歳/自営業)
「キムタクが演奏した『セナのピアノ』は、楽譜を買って練習したことがある」(29歳/医療)

木村拓哉と山口智子が主演した大ヒットドラマ。ちなみに、木村拓哉主演作には『ラブジェネレーション』(1997年/フジテレビ系)、『ギフト』(1997年/フジテレビ系)などにも多くの支持が寄せられました。

 ■『きらきらひかる』(1998年/フジテレビ系)
「主演4人(深津絵里、松雪泰子、鈴木京香、小林聡美)の食事シーンがすごく優雅に見えて、『私も大人になったらこんなふうに……』と夢見てた」(28歳/サービス)
「働く女性にあこがれた」(26歳/広告)

女性監察医・天野ひかるを主人公に、解剖した遺体から事件の真実をつき止める物語。真相を暴くまでのスリルたっぷりな展開はもちろん、女性ならではの視点も人気のようです。

■『お金がない!』(1994年/フジテレビ系)
「食い逃げするときのフレーズ『スクランブルだー!』が忘れられない!」(30歳/医療)
「主人公の弟たちがデパートでプレゼントを買おうとするシーンは、嗚咽しながら観た」(29歳/飲食)

織田裕二演じる貧乏人の主人公・荻原健太郎が、一流企業の会社員として躍進していくサクセスストーリー。記憶に残るシーンを詳細に挙げる人も多くみられました。

■『未成年』(1995年/TBS系)
「毎週観ては衝撃を受けて、暗い気持ちになってた」(29歳/サービス)
「親と一緒に観れなくて、ひとりでこっそり観てた(笑)」(30歳/販売)

いしだ壱成、香取慎吾ら当時の若手俳優5人が主演した青春群像劇。友の死や社会への反抗などを、リアルかつディープに描いているだけに、つらいけど観るという声が目立ちました。

■『金田一少年の事件簿』(1995年/日本テレビ系)
「当時の推理モノでは『古畑任三郎』(1994年/フジテレビ系)も好きだったけど、私は断然こっち! 剛くんはハマり役だったと思う」(28歳/販売)

松本潤、亀梨和也、山田涼介と、主人公・金田一一役が受け継がれている人気作ですが、20代後半の女性にとって一番印象的なのはやはり堂本剛主演の初回シリーズなのかもしれません

 ■『イグアナの娘』(1996年/テレビ朝日系)
「最終回では大号泣するほどハマった!」(29歳/出版)

萩尾望都原作、菅野美穂主演のドラマ。主人公・リカと、リカの姿がなぜかイグアナに見えることから、愛情を注げない母親との親子愛が軸に描かれています。奇抜な設定ではあるものの、未だに強烈なインパクトを残しているよう。

このほか、『セカンド・チャンス』(1995年/TBS系)、『白線流し』(1996年/フジテレビ系)、『王様のレストラン』(1995年/フジテレビ系)、『ずっとあなたが好きだった』(1992年/TBS系)などなど、挙げればきりがないほどさまざまな作品が飛び出しました。みなさんの印象に残っている作品はありましたか?

(松本まゆげ+プレスラボ)

※この記事は2013年04月29日に公開されたものです

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