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流行に乗れない!? アラサー女子の「年をとった」と感じる瞬間

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

20代中盤までは「まだ若い!」と息巻いていても、三十路を目前にしたあたりから途端に気になりはじめる「加齢」。「化粧ノリが悪くなった」「朝まで飲み続けることができなくなった」と、特に肌質や体調の変化から実感することが多いようですが……中には、「日常生活のちょっとした言動」でも老いを実感してしまうことがありますよね。日常生活で「年を取ったな……」と感じたことについて、働く女子に聞きました。



■年下のことを「若い子」と言うようになったとき(28歳/サービス)
「先日同僚と、職場の後輩たちについて話をしていたとき、つい『あの若い子たちは……』と言ってしまった。彼女たちと私、2歳くらいしか年齢が離れていないのに……」

数年前までは自分も「若い子」だったはずなのに……。そこからいつのまにか離脱していたことを、自分の言葉によって自覚させられるとは思いもしなかったのでは。

■友だちの子どもが知らない間に大きくなっていたとき(29歳/出版)
「久々に会った友人の子どもが、見ないうちにペラペラしゃべるようになっていてびっくり! 『4月には年長さんだよ』と言われて、ヘコむことしかできなかった」

喜ばしいことだけど、それと同時に「自分も年を取った」ことをまざまざと見せつけられてしまいますね。

■入れないショップが増えたとき(29歳/飲食)
「買い物に行ったときのこと。とあるショップの店頭で自分好みのスカートを見つけたので、入ろうとしたんです。でも、お客さんも店員さんも明らかに私より若いことに気づいて、そのまま断念してしまいました。以降、買い物をするときは売り物よりも客層をみるように。昔に比べて服が買いづらくなりました」

また「流行りものはあえて避ける」(28歳/小売業)や、「もうマルキューでは買い物しないという自分ルールを決めた」(28歳/医療)などの声も。見た目を左右するファッションは、とくに年齢を感じるバロメーターになるようです。

■昔の思い出話をひんぱんに語るようになった(30歳/サービス)
「友人と会うと、『大学4年のときの飲み会、楽しかったよねー』『あのときみたいな旅行、もう一度したくない?』とか、よく昔の思い出話をしちゃいます。しかも、会うたびに、同じ話を何度も……」

それだけよい思い出が多いという証拠だろうけど、「会うたびに何度も」となると、「今」から目をそらしたいという意識のあらわれに感じてしまうみたいです。

■流行を感じ取れなくなった(28歳/小売業)
「ここ1、2年で、最近の流行がまったくわからなくなりました。職場の新人ちゃんに『今ってなにが流行ってるの?』と聞いたとき、私は、若者から卒業した気がしました。昔は、何もしなくても感覚的にキャッチできていた気がするのに……」

人気の芸能人や話題のグルメなど、日々目まぐるしく変わっている流行。これに追いつけなくなるというのは、年齢を感じざるをえないのかも?  またこのほかにも、「『超○○』っていう口癖をいい加減直さなきゃいけない気がしてきた」(29歳/出版)など、口調から年齢を意識するとの声もありました。みなさんには、思い当たる節はありましたか?

(松本まゆげ+プレスラボ)

※この記事は2013年04月24日に公開されたものです

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