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ホテルの部屋の備品を持ち帰らない国1位は?日本は15位 – Hotels.com

オンラインホテル予約サイト「Hotels.com」は1月、28カ国の宿泊者8,600人を対象に「世界の旅行者向けの調査」を実施。その結果、35%の宿泊者がホテルの部屋にあるアメニティを持って帰ったことがあると回答した。

ホテルの部屋から「何も持ち帰ったことがない(シャンプー、歯ブラシなどのルームアメニティを除く)」と回答した人は、全体で65%。28カ国のうちデンマークでは、88%にのぼる人が「ホテルの部屋から何も持ち帰ったことがない」と回答しており、世界で最も「良心度」の高い国となった。

一方、日本は73%の旅行者が、ホテルの備品を持ち帰ったことが無いと回答しており、29カ国中15位にランクインしている。

ちなみに、下位だったのは、インド、メキシコ、コロンビアなど。

●よく持ち帰られるアメニティ「室内雑誌」「書籍」「タオル」

また、よく持ち帰られるアメニティは、「室内雑誌」「書籍」「リネン」や「タオル」が多く、そのほか「バスローブ」「枕」「電気製品」「アイロン」、そして「ランプ」や「目覚まし時計」など室内の家具まで持ち帰ったことがあるという回答者もみられた。

なお、旅行者の3人に1人以上は、ホテルのアメニティを持ち帰った経験があると認めているが、「眺めの良い部屋(29%)」や「バルコニー(17%)」などの付加価値については、対価を支払っても良いと回答している。

調査国詳細

アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、コロンビア、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、香港、インド、アイルランド、イタリア、日本、韓国、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、イギリス、アメリカ(全28カ国)

※この記事は2013年04月16日に公開されたものです

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