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一度しか使っていないのは? 「衝動買いして後悔したアイテム」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

社会に出て数年経ち、少しずつ経済的に余裕が出てきたら、金額の大小にかかわらず、「衝動買い」をしてしまう機会も増えるもの。しかし、その場の衝動で買っただけに、あとあとになって「何で買ったんだろう?」と後悔することもありますよね。そこで、働く女性のみなさんに「衝動買いして後悔したアイテム」を調査しました。



■レコードプレイヤー(28歳/サービス)
「好きな曲のアナログ盤を譲ってもらう機会があり、せっかくなら聴きたい! と、奮発してレコードプレイヤーを買いました。でも、今まで触れたことがなさすぎて使うのが怖い。一度再生して以来、レコードを飾る台と化しています」

レコードになじみがない世代なだけに、確かに操作には不安はあるかも。とはいえ、台にするには高すぎる買い物です!

■車(32歳/サービス)
「車を運転するのが好きなので、思い切って車を購入。でも、都会住まいだと駐車しておくだけでもお金がかかるし、ローンも相まってお金がどんどん消えていく! 覚悟していたけど、ここまでとは……。『レンタカーにしておけば……』と毎晩後悔している」

金額が金額だけに、後悔の念も相当な様子。ちなみに、購入して半年ですでに手放す予定とか。

■植物(29歳/出版)
「『料理に入れよう!』とハーブの苗を買ったんですが、一度も料理に使うことなく、あっさり枯らしてしまいました」

部屋をオシャレに見せてくれるうえ、おいしく食べられる植物は魅力的に感じるアイテムのひとつですが、買うなら正しいお手入れ方法をキチンと心得てからが大前提、ですよね……。

■キッチン用品(27歳/医療)
「ジャガイモを潰すポテトマッシャー。料理のモチベーションが上がりそうと思って買ったけど、洗いづらくて年に1回使うか使わないかになっている」

ほかにも、「ハンドジューサーは一度使ったきり」(30歳/広告)、「予備にと買ったミニまな板を使うような機会がない」(29歳/自営業)との声も挙がりました。調理系グッズは「活用できず後悔した率」が特に高めなのかも。

■ゲームソフト(29歳/販売)
「久々にゲームでもやってみようと、某有名ソフトを購入。でも思いのほか操作が難しく、私の技量では基本操作の『ほふく前進』すらまともにできない! 結局、1ステージもクリアしないまま今に至ります」

買うときの衝動が、もっと初心者向けのソフトに向いていれば、ゲームに対する興味も変わっていたかも?

買った理由を詳しく聞いたところ「料理好きな私をアピールしたかった」(27歳/医療)や「車を持っている自分に浸りたかった」(32歳/サービス)など、見栄を張りたい気持ちが少なからずあったよう。見栄を張る前に、身の丈に合っているかどうかをチェックするのも大切です。みなさんは、衝動買いってしたことありますか?

(松本まゆげ+プレスラボ)

※この記事は2013年04月14日に公開されたものです

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