お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

嘘のような本気商品!コーヒーのビール「うん、この黒」

サンクトガーレンは4月1日のエイプリルフールを記念し、象の排泄物からつくる高級コーヒー「ブラックアイボリー」を副原料に使用した黒ビール「うん、この黒」を限定販売した。価格は3本セット2,200円、6本セット3,750円(ともに送料込)。4月1日13時10分現在、ネットショップ販売分は終了している。

同商品に使われている「ブラックアイボリーコーヒー」は、象のエサにコーヒーの実を加えて食べさせ、その排泄物から未消化の実を取り出し、洗浄、乾燥、焙煎したもの。コーヒーの苦味のもととなるたんぱく質が象の消化酵素によって分解され、滑らかでマイルドな味わいになるといわれている。

象の飼育にコストがかかることに加え、33Kgの実を食べさせ1Kgの製品にしかならないことから「世界最高級のコーヒー」とよばれ、同社では今回、35g当たり約10,000円で購入したという。

また、ブラックアイボリーコーヒーの香りだけではなく風味もだすために、工場で挽いたものをスタウトの熟成タンクに投入。水出しアイスコーヒーのように、ブラックアイボリーから抽出した香り・風味を溶け込ませるように仕上げている。

なお、ネットショップ販売分は終了したが、4月2日以降に、東銀座cacoi、代々木WateringHole、新宿クルラホーン、東京バッカス、町田COPA、本厚木サンフェイス、さらに、同社が出店する「代々木公園のアウトドアデイジャパン」(4月6・7日)で若干樽生が出まわるとのこと。

※この記事は2013年04月01日に公開されたものです

SHARE