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クレンジングなしでフルメークが落とせる!? 楽ちんメークの体験ヨガイベントに潜入!

同世代女子が気になるトレンド情報から、新商品、人気スポットなどまで、ランチタイムの話題にしたい、気になるあれこれをピックアップ!

私たち働く女子たちにとって、日ごろ欠かせないメーク。でも、毎日が忙しいと、面倒なことも多々あります。その中のひとつがメーク落とし。夜遅くに帰宅したときやスポーツジムに行ったとき、旅行に行ったとき、クレンジングでていねいに落としている時間と手間は惜しいものです。そんな悩みを解決すべく、資生堂から“世界初”お湯でメークが落とせる化粧下地「FWB(フルメーク ウォッシャブル ベース)」が発売。なんとこれ、メーク前に塗っておけば、クレンジングを使わずにお湯だけでメークが落せるという画期的なアイテムなんです。そこで都内のヨガスタジオでFWBのデモンストレーションが行われると聞き、潜入してきました!

まず、デモンストレーションの前に40分間のヨガ体験が行われました。しっかりとヨガでリフレッシュし、汗をかいたあとは、いよいよ参加した女子たちの前でFWBの実力を披露。「女性の顔をすっぴんにするのは心苦しいので……」という資生堂担当者さんのはからいで、ヨガスタジオの男性スタッフに急きょモデルになってもらうことになりました。

普通の下地とちょっと違うのは使う量。メークがのる部分にムラなく塗るため、少し多めのパール粒2個分を使います。今回は比較のため、塗るのは顔の左半分だけ。あとは左右同じようにメークします。ファンデーション、チーク、そしてアイライン(!)まで頬にオン。メークが完成したら、いよいよメーク落としです。用意したのは約40度のお湯。メークをした部分になじませながら、くるくると円を描くように洗います。驚いたことに、2回ほど洗った時点で左半分のメークがほとんど落ちてしまいました! もちろん、右半分はほとんど落ちる気配なし。

これには一同から歓声が! 「シャワーのあとにさっそく使ってみよう!」という人が続出でした。

FWB独自の「ヴェールアクション」機能が、お湯に触れることによってメークとなじんで浮き上がり、そのまま流れ落ちるという仕組みだそう。体温より高い温度にのみ反応するから、汗で落ちる心配はありません。これはぜひ自分でも体験してみなければと、筆者も翌日のメークに取り入れてみました。

テクスチャーはやわらかいクリームとジェルの中間のような感じ。実際肌にのせてみると、気持ちよくするすると伸びていきます。無香料なのもうれしいポイント。目のきわや唇にまでまんべんなく伸ばしたら、いつもどおりメークします。

その日は週末ということもあり、飲み会終わりの終電で帰宅。こんなときに助かるのがFWBなのですね! いつもならお風呂に入る前、わざわざ専用のクレンジングで落としていたのですが、この日は即シャワーへGO。髪を濡らすついでに顔にもお湯をかけていたら、あっという間にメークが落ちてしまいました。そのあとは普通に洗顔をして皮脂や汚れを落として完了。今までダブル洗顔をしていたことを考えると、本当に楽ちんです。肌への負担も減って一石二鳥!

お湯で落ちる便利さだけでなく、下地としても優秀。肌の凹凸を補正し、メークののりと発色を高めてくれます。塗るだけですっぴんより肌がきれいに見えるので、ジムで体を動かしたあと、シャワーを浴びて帰るときにこれだけぬって……なんて使い方もOK。もちろん、しっかりメークして帰りたい人も、帰宅後はお湯で洗うだけなので簡単ですよね。オイルクレンジングだと取れやすいまつ毛エクステをしている人にもオススメです。

いままでメーク落としに使っていた時間を短縮できるので、忙しい女子にはうってつけの新商品。一度使ったらやめられなくなりそうです!

(立原麻里)

※この記事は2013年02月22日に公開されたものです

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