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浮気はできない!? 「社内恋愛のメリット・デメリット」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

社内に気になる人がいるとき、アクションを起こして社内恋愛に踏み出すべきか否か……きっと多くの働く女子たちが抱える悩みだと思います。そこで今回は、経験者に社内恋愛のメリット・デメリットを聞いてみました。



まずは社内恋愛のメリットから。

■仕事ができる男かをジャッジできる!(27歳/金融)
「仕事の飲み込みの早さや、ふとした気遣いに徐々に惹かれて今のカレと付き合いました。外見重視で付き合ってばかりいた学生時代とはちがった充実感があります」

彼の働きぶりを見て付き合えるというのは、社内恋愛の大きな利点のひとつ。特にトラブルが起きたときの危機管理やオフィス内での立ちまわりなど、広い意味でできる男かどうかを判断することもできそうです。

■プライベートの会話もプラスに(27歳/IT)
「同じ部署同士で付き合いました。私も彼もネットサービスのプロデューサーをしているのですが、日常のたわいもない会話でも『このサービスはなぜ流行っているんだろう?』『このWebの見せ方はそそるね~』など気軽に議論でき、それが仕事の成果にもつながっています」

プライベートでも仕事の話になってギスギスしそう? と思いきや、多くのカップルが「仕事の話を相談できる」ことをメリットとして感じているようです。繁忙期や残業に対しての理解もあるので、揉めごとも少なく安定した関係が築けるそう。

■将来設計をしやすい(25歳/保険)
「相手の収入を把握できる。将来設計も見えているので、結婚を意識しやすい!」

いずれ財布の紐を握ることが多い女子にとって、彼のお財布事情を把握したうえで将来を想像できるのは重要なポイントなのかも。

■背徳感がたまらない!?(28歳/医療)
「エレベーターの密室、2人きりのコピー室、外まわりの同行……。『まるでドラマみたい』と興奮してしまうシチュエーションが日常に(笑)」

周囲の目を盗み見て2人きりになるスリルが社内恋愛の醍醐味!? あまりエスカレートしないように!(笑)

社内恋愛は楽しいことだらけ……ならいいのですが、一方でこんなデメリットも。

■ケンカの翌日は最悪(30歳/小売り)
「ケンカをしても、翌日絶対に顔を合わせなくてはならない。私たちが同棲しているのを知っている同期にだけは、彼のお昼がお弁当かそうじゃないかで、私とケンカしているか否かをわかられています……」

気まずいシチュエーションナンバーワンは、ケンカをした翌日。交際を知っている同僚がいる場合、2人の険悪なムードに気をつかわせてしまうということも。

■彼に怒られると複雑……(23歳/商社)
「直属の上司と付き合っているので、自分がミスをしてしまったときは恋人から怒られるという構図に……」

普段恋人として接している相手から怒られると、仕事モードに切り替えているとはいえ素直に受け取るのが難しいですよね。

■休日デートの悩み(31歳/福祉)
「シフト制の職場で希望休を合わせて取ると怪しまれるので、丸一日のデートができない」

ほかにも、会社の人が出歩きそうな場所でのデートは避けなくてはならないという苦労も。

■浮気はできない!? (24歳/広告)
「社内でクラウド型スケジュール共有ソフトを使っているため、お互いのスケジュールがわかってしまい、軽く束縛されているような状況に」

仕事終わりの合コンなど、アリバイ工作がしづらい環境。結婚後の夫の浮気対策にはよいかもしれませんね(笑)。

働く女子にとって、もっとも異性と出会う確率の高い職場。周囲に公表できなかったり、互いに気をつかったりしなければいけないなどの苦労もありますが、その苦労も2人で乗り越えることで関係が深まっていくのかもしれないですね。あなたは社内恋愛をしたことはありますか?

(のでこ+プレスラボ)

※この記事は2013年02月18日に公開されたものです

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