迷子になる、負けず嫌い……「子どものころから変わらないこと」
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
大人になるにつれ、だんだん趣味嗜好も変わるもの。でも、「三つ子の魂百まで」ということわざがあるように、振り返ってみると「子どものころからここだけは変わらなかった」と言えることってありませんか? 女子たちに聞いてみました。
■迷子になること(32歳/医療)
「家族旅行でどこかに行くたびに迷子になっていたので、親戚で集まるとネタにされて笑われます。実は大人になってからも、友人と旅行に行って迷子になったことがあるのですが……それは言えないな、と思いました」
団体行動よりも単独行動のほうが向いているのかもしれませんね。これは大人になってからしかできません。
■オリジナルソングを作ること(29歳/商社)
「子どものころからのクセで、何かをしながらオリジナルソングを歌ってしまいます。『おドレッシングがありました、おドレッシングがありましたぁ』など、単調なものなのですが、会社で声に出ちゃうとすごく恥ずかしい」
とってもほほえましいクセですね。かわいいのでプライベートでは出してもいいかもしれませんよ。
■負けず嫌いなところ(24歳/小売り)
「子どものころは、ゲームに負けて大泣きするほどの負けず嫌い。大人になってから感情を隠す方法を学んだけど、いまだに勝負に負けると涙が出るほど悔しいです」
大人になって感情を隠すスキルを身につけても、気持ちは変わらないようです。
■鮭が大好きなこと(30歳/メーカー)
「母親に聞いたところ、子どものころの私は、ふだんは食が細いのにごはんに鮭を混ぜるとものすごい勢いで食べていたそうです。今でも毎朝、焼き鮭を食べています」
好きな食べ物って変わらないんですね。子どものときにお母さんが焼いた鮭がよっぽどおいしかったとか?
■ファンタジーが好きなこと(25歳/メーカー)
「小さいときにやったゲームや読んだ本の影響だと思いますが、いまだにファンタジーものが大好き。大人になってから児童小説を読むのはちょっと恥ずかしいのですが、ドキドキワクワクするのでやめられません」
子どものころのトキメキを忘れずにいられるってステキですね。
大人になったらなんとなく隠して生活しているけど、やはり気性や好きなことなど、根っこの部分は変わらないんですね。世間体を気にせず好きなことをやってみると、子どものころの気持ちが戻ってくるかもしれません。あなたが子どものころから変わらないと思うことは何ですか?
(田中結/プレスラボ)
※この記事は2013年02月06日に公開されたものです