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時間がなくても大丈夫!? 働く女子の「簡単お弁当レシピ」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

毎日の昼食。外で千円近くするランチを食べるのはお財布にやさしくないし、カロリーも気になるもの。そんな理由からお弁当を持参している女子も多いと思いますが、お弁当を毎日作るのだって大変です。手軽に作られる簡単なお弁当レシピを、働く女子に聞いてみました。

 


■簡単カフェ弁当(26歳/印刷)
「ご飯のうえに茹でたエビと角切りにしたアボカドをのせ、マヨネーズと塩コショウをかけるだけで、簡単カフェ弁当のできあがり。学生時代、カフェでバイトをしていたときのメニューを、タッパーに詰めてお弁当にしちゃっています」

これはおいしそうと思い、筆者も作ってみたら絶妙でした! 調理時間はわずか5分。職場にいながらオシャレなカフェランチを食べられます。

■冷凍ご飯をアレンジ(30歳/教育)
「冷凍していたご飯をチャーハン、オムライス、ドライカレーなどにアレンジして、お弁当箱へ。特にチャーハンは、あり合わせの具と一緒に炒めるだけなのですぐにできます」

冷凍庫も一掃できて一石二鳥ですね。さまざまな調味料をそろえて味のバリエーションを増やすと、飽きもこないかもしれません。

■即席サンドイッチ(25歳/建設)
「パンに具を挟んでいる時間もない! というときは、野菜やゆで卵、ハムなどをタッパーに詰め、食パンと使い切り用マヨネーズを持って出社します。ランチ時に、具材をパンに挟み、即席サンドイッチにしています」

家で下準備し、食べる前に作る。まるでアウトドアのようなランチですね。

■めんつゆ利用弁当(25歳/販売)
「時間がないときの味つけにはめんつゆを使います。出汁が入っていて味もついているので、野菜や肉の味つけにはちょうどいい」

めんつゆの出番は夏だけではないのですね。季節を問わず大活躍!

■作り置き+α(27歳/団体)
「煮物など作り置きしたものをメインに詰め、そのほかのおかずはかまぼこやハム、ちくわなど、火を通す手間のないものを入れています」

かまぼこやハムなどの調理済み食品は切って詰めるだけという、忙しい方にぴったりの便利な食材ですね。

■手作り冷凍食品おかず(29歳/美容)
「市販の冷凍食品は高くつくし、味に当たり外れがあるので、手作り冷凍食品を作っています。ハンバーグ、ひじきの煮物、きんぴら、ほうれん草とベーコンの炒め物、アスパラのベーコン巻きなど、普段の晩ご飯を多めにつくり、そのまま冷凍保存すれば手間も省けます」

手作り冷凍食品なら添加物が入っていないので、安心して食べられそう。

お弁当作りというと、朝早くから仕込んだ豪華な弁当や、見栄えと栄養のバランスを考えたカラフル弁当、かわいらしいキャラ弁など、手の込んだ完璧なものでなければならないイメージですが、適度に手を抜くことと、時間のあるときに作り置きしておくことが長続きの秘訣のようです。あなたはどんなお弁当を作っていますか?

(姫野ケイ+プレスラボ)

※この記事は2013年01月17日に公開されたものです

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