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婚期を逃す人の部屋の特徴って? 風水インテリアのプロが“開運インテリア”を指南

晩婚化が進んでいると言われている近年の日本。あえて結婚しないという人もいるけれど、結婚したいのにチャンスに恵まれないというシングルの人もいます。

なかでも、後者の“結婚したいのにチャンスに恵まれない”という人は、どこに問題が潜んでいるのでしょうか? もしかしたら、一番自分の素がでる「お部屋」にその原因が隠れているかもしれません……。

そこで、今回は“五感に響くインテリアデザイン”を提案している風水インテリアプランナーの石田美弥子さんを直撃! 「婚期を逃さない」インテリアについてアドバイスしてもらいました。

 

■「人を寄せ付けないインテリア」が婚期を逃す

「婚期を逃しやすい人の部屋」について、石田さんは「白黒などモノトーンで、お部屋の色が暗い、散らかっていて片づけられていないなど、人を寄せ付けない雰囲気の部屋ですね」とずばり。

「部屋に人も来ないような人間関係では結婚も難しいですし、人が来るとなると、部屋をきれいにしようとしますよね。人が出入りすることで“氣”の流れも変わります。特に好きな友人・知人を招くことは、風水的にもいいことです」。

では、これから部屋作りをしていこうという人に石田さんからのアドバイス。

「部屋の色合いをコーディネートするのは大事です。人って、視覚から脳への情報量がとても大きく、視覚の影響力大なんです。ですので、きれいな色使いで部屋をコーディネートしてほしいです。カーテン、クッションなどの小物や絵画などで、色を使ってみては?」とアドバイス。風水的には、ピンクが“愛情のカラー”なのだそうで、「独身女性にはピンクがお勧めですね。男性でしたら、グリーンやブルーでもいいですよ」と、パステル系の明るい色合いのコーディネートを勧めてくれました。

■不潔な部屋はもちろんNG!「片付かない部屋」になる要因とは?

部屋が散らかっていてインテリアどころじゃない! という人に対しては、「散らかっている部屋で平気な人は脳が混乱状態なんですよ」と、手厳しい石田さん。

「『片付かない部屋』というのは、おおよそ、小物がごちゃごちゃ置いてある、衣類が多いなど、物が多いことが原因です。持ち物は収納出来る範囲の量に留め、“物の定位置”を決めることが大切です」。

物の量・物の位置などの点に注意し、“きれいで明るい部屋”に住まうようになると、その住まい環境のおかげで、人は脳内ホルモンの分泌がよくなり、心が変わり、最終的に行動も変わっていくのだとか。

■インテリアに“トッピング”も取り入れよう!

さらに、「インテリアのトッピングとして、香り(アロマ・お香など)を取り入れるのも効果的ですよ。香りは強すぎても嫌われますので、優しいハーブ系がお勧めで、化学香料はいけません。ローズや自然なお花の香りもいいですね」と、石田さんは香りの効果も指摘しています。

色合い・清潔感・香りにこだわったところで、最後に石田さんから、こんなアドバイスをいただきました。

「いつも心が豊かで明るくなるお部屋に住むことに加え、愛情が湧くようなお部屋に住むことが大切なんです。一人暮らしよりは、ペットとの暮らしをお勧めしたいですね。それが難しければ、動物の写真を置いてみてください。もちろん、好きな人と暮らすのもよく、いつも身近に愛情を感じられる住まいにしましょう」。

「逆にいえば、殺伐として清潔感がなく、人が寄り付かない、愛情も感じられない住まいはNGということ。人が遊びに来るような「愛」のあるお部屋を作るように心がけ、婚期を逃さないようにしましょう!

(文・平井ライラ /エフスタイル)

【取材協力】風水インテリアプランナー・石田美弥子さん 大手ハウジングメーカー、大手百貨店のインテリアコーディネーターとして活動後、2002年有限会社アスピランを設立。多彩な経験をもとに、個人邸から商業施設まで、広い範囲で風水を取り入れたインテリアデザイン・コーディネートを行っている。

※この記事は2013年01月08日に公開されたものです

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