【黒を味方に[3]】顔がぼんやりやぼったく見える、を解決! 大ぶりアクセ×ハイライトの極意

ヘアも、メイクも、ファッションも、カラダの中も。 40歳は「美に対する意識」が変わるとき。 目指したいのは、取り繕うことじゃなくて、これからの自分を大切にしたくなる美容。 ココロとカラダが心地よくリンクする、“ちょうどいい”自分を探しましょう。

【黒を味方に[3]】顔がぼんやりやぼったく見える、を解決! 大ぶりアクセ×ハイライトの極意

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オトナ女性にとって味方にも敵にもなる黒。せっかくなら味方につけて、女性らしい勝負服にしたいものですよね。黒い服が似合わないと感じたときに、自分がどう見えたかで対処方法が変わります。

黒コーデの最終回は、黒い服を着ると「顔がぼんやりして、どこかやぼったい」という人が、パッと華やかな印象を与えるアカぬけコーデ&メイクをご紹介します!

【Fashion】大ぶりアクセで黒を華やか、かつおしゃれにまとう

とりあえずで黒を着る、安心感があるから黒に頼っちゃう。誰もが共感しそうなその気持ちが、実は、”顔をぼんやり”見せているかもしれません。

スタイリストの渋谷美喜さんは、「黒のワンピ、柄やデザイン性のないシンプルな黒トップス、真っ黒のコートなどは、やはり合わせやすく、ある意味ラクなので皆さん着る機会も多いと思うんです。でも、うまくバランスを考えないと、”黒のかたまり”になってしまうことも……。そんなときは、小物でメリハリをつけるといいですよ」とアドバイスします。

バイカラーイヤリング18,500円/CECILE ET JEANNE 黒Vニット7,990円/UNIQLO

かたまりに見えてしまう原因は、全体が“面”になっていること。そこにアクセサリーで凹凸や曲線を入れることで、立体的なメリハリを作ることができます。また、「大人の女性は華奢で小ぶりなアクセを選びがちですが、実は歳を重ねるほど大ぶりのアクセをつけるほうが効果的。それから、Vネックにする、腕を少しロールアップするなど、ほんのちょっと抜け感を作るといいと思います」と渋谷さん。意識するのは、小物ひとつ。それだけで、こんなに華やかでおしゃれなイメージに仕上がります。

【こんなアイテムもGOOD!】

揺れるピアス&イヤリングで立体感をプラス

イヤリングやネックレスなら、グリーンやレッドなどのハッキリした色がおすすめ。シンプルな色やデザインをつけたときは、揺れるデザインにするとオトナ女子の色香と華やかさを引き出しくれます。

(左上から右まわり)べっ甲風ピアス1,990円/ZARA パール×ゴールドダブルフープピアス21,900円、シルバーフープピアス15,800円、バイカラーイヤリング(blue×red)/すべてCECILE ET JEANNE 2wayピアス590円/GU

アクセが苦手な人は異素材のトップスでメリハリを!

カーディガンはボタンが入ることで多少立体感が出ますが、さらに写真のようにニット×レーヨンなど異素材でデザインされたトップスなら、それだけで自然なメリハリが生まれます。

【Make Up】ハイライト効果でアカぬけた表情に!

メイクアップアーティストの髙木大輔さんは、「ツヤのない肌は、平面的に見えて顔がぼんやりと見えがちです。頬の高い位置にハイライトを入れると、顔だちを立体的に見せることができますよ」とアドバイス。また、「顔全体に明るさとハリツヤを与えるために、自然なツヤを与えるクリームチークがおすすめです」と高松由佳さん。

1. スポンジを写真のようにつまみながら持ち、スポンジの先にピンク系クリームチークをつける。

2. 笑ったときに、いちばん高くなる位置を目安に、ポンポンと頬にスポンジを当てながチークをなじませていく。

3. 仕上げにクリームタイプのハイライトを薬指に取り、頬のいちばん高いところからチークにかけてなじませる。これにより、自然なツヤと立体感のあるメリハリ顔が完成!

黒が似合わなくなる原因は人それぞれ。自分に合った取り入れ方をマスターして、オトナの素敵な黒コーデを目指しましょう! 次回からは、ヘア×食のコラボが始まります。トップのボリュームが出づらい、ツヤがなくなってきたという、40歳のリアルな悩みに向き合っていきます。

(文:宮浦彰子/撮影:小川健[willcreative])

商品に関するお問い合わせ
CECILE ET JEANNE 0120‐995‐229
UNIQLO 0120‐170‐296
ザラ・ジャパン・カスタマーサービス 03‐6415‐8061

【オトナノきれい塾 記事一覧】
第1回 各界のスペシャリストが「40歳の美」をサポート。チーム オトナノ発足!
第2回 座談会第2弾。40歳からの美容って“ちょうどいい自分”を探すこと
第3回 ある日、黒が似合わなくなった…スタイリスト渋谷さんの葛藤&取り入れ術
第4回 【黒を味方に①】“なんだか寂しく、疲れて見える”解決の極意
第5回 【黒を味方に②】“全体的に重くて表情が暗く見える”解決の極意
第6回 【黒を味方に③】“顔がぼんやりやぼったく見える”解決の極意

今回教えてくれたのは、この3人。「チームオトナノ」メンバーPROFILE

渋谷美喜さん/文化服飾学院スタイリスト科卒業。アイドルから俳優、アスリートまで幅広いスタイリングを手掛ける。化粧品や家電メーカーなどのCM・広告、映画の劇中衣装も担当。

髙木大輔さん/Atelier Salon DD代表。資生堂SABFA、(株)資生堂を経て独立。日本で初めてヘアメイクアップアーティストとして「化粧ファッション学」修士号を取得。『ELLE』『marie claire』等の媒体やTV、CDジャケット、国内外でのショーやデモンストレーション等、幅広く活躍。

高松由佳さん/美容師を経験後、資生堂SABFA卒業。ヘアメイクアーティスト山本浩未氏に師事した後、独立。年齢にとらわれない女性の内なる美しさを引き出すメイクを得意とし、『美的』『oggi』『MORE』『リンネル』『anan』『LEE』といった女性誌、TVCF、企業広告などで幅広く活躍。

この記事のライター

40歳は「美に対する意識」が変わるとき。 目指したいのは、取り繕うことじゃなくて、これからの自分を大切にしたくなる美容。 ココロとカラダが心地よくリンクする、“ちょうどいい”自分を探しましょう。各業界のトップで活躍するメイクアップアーティスト、ヘアスタイリスト、スタイリスト、料理家が、さまざまな角度から“40歳の美”を提案します。