意外!? アラフォーシングル女性の約半数が「終活」を意識。具体的に何を考えている?

意外!? アラフォーシングル女性の約半数が「終活」を意識。具体的に何を考えている?

アラフォーシングル女性の本音をアンケートで探る「オトナノ・ライフスタイル白書」。

今回の記事は、NHK「クローズアップ現代+」でこれから放送される「“孤独死と終活”」特集との合同企画です。

2018年は自然災害が多い年でした。全国的な猛暑、台風、そして大阪や北海道での地震。「明日がどうなるかは不確定」と思った人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、人生の最期を準備する「終活」について、36~44歳の働くシングル女性209人に聞きました。

終活の認知度は9割。いっぽう終活を意識している人は……?

まず、「終活」という言葉を知っているか聞いたところ、96.7%が「知っている」と回答。アラフォーシングル女性のほぼ全員が「終活」を知っていました。続いて、「終活を始めているか」については、「まだ始める必要はないと思っている」(50.2%)、「始めないといけないと思っている」(45.0%)、「始めている」(4.8%)という順でした。「始めないといけないと思っている」「始めている」人をあわせると、なんと約半数の人が終活を意識していました。

「まだ終活を始める必要はないと思っている」人の意見は?

次に、なぜそう思っているかを聞いてみました。まずは、「まだ終活を始める必要がないと思っている」人の理由から。

・「何から始めたらいいかわからないから。まずそこから調べようと思っている」(39歳/その他)
・「50歳になってから始めたいから」(42歳/その他)

圧倒的に目立った意見が「何から終活を始めたらいいかわからない」というもの。「50歳になってから始めたい」という声のように、まだまだ先の話と思ってしまうのが背景としてありそうです。

「始めないといけないと思っている」「今から始めている」人の意見

さらに、「終活を始めないといけないと思っている」人はどうでしょうか。

・「お金を貯める、結婚相手を探す」(36歳/金融・証券)
・「個人年金、副業の検討」(40歳/小売店)

お金の整理や、婚活、働き方の見直しという意見があげられました。終活を見据えた、老後の備えを考えていることがわかります。

最後に、「今から終活を始めている」人は、具体的に何をしているのでしょうか?

・「自分が死んだときの遺産・遺品の整理方法。遺骨の処理の方法(墓をどうするのか、そもそも墓に入るのか、無縁仏になるのか)」(43歳/商社・卸)
・「カード、電話、保険、銀行口座などの記録を残している。死んだときに連絡してほしい人の連絡先も」(43歳/医療・福祉)
・「私自身のこれからや母の老後について、1カ月に1回、母と話し合っています」(40歳/その他)

いざというときのために、自分の身の回りを整理し、誰かに託しているという意見でした。親の終活がきっかけで、自身の終活を考え始めたという人もいるのではないでしょうか。

まとめ

編集部ではなかなか実感が湧きづらいと感じていた「終活」ですが、意外にも約半数が「終活を意識している」と判明。“40歳”を機にあらためて今後を考えるという人も多いのかもしれません。周りに余計な心配をかけずに、自分のことはしっかり自分で考えたいというアラフォーシングルの本音が垣間見えるアンケート結果でした。

(文:オトナノ編集部)

<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2018年10月25日(木)~10月26日(金)
調査対象:36~44歳の働くシングル女性
回答者数:209人

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この記事のライター

30代後半から40歳にかけては、自分自身にも環境にもさまざまな変化が訪れるタイミング。「そこそこ満足」と「これからどうする」で揺れることも多いのではないでしょうか。編集部では、オトナノ世代がこれから先もしなやかに、柔軟に、楽しみながら生きていくための道しるべを模索し、発信します。

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