【夏旅コーデ】最小限の枚数でこんなに多彩♪ スタイリスト渋谷流・着まわし術

ヘアも、メイクも、ファッションも、カラダの中も。 40歳は「美に対する意識」が変わるとき。 目指したいのは、取り繕うことじゃなくて、これからの自分を大切にしたくなる美容。 ココロとカラダが心地よくリンクする、“ちょうどいい”自分を探しましょう。

【夏旅コーデ】最小限の枚数でこんなに多彩♪ スタイリスト渋谷流・着まわし術

夏休み、秋の行楽。この先、旅に出る計画を立てている人も多いのではないでしょうか? せっかくなら、旅先で気分の上がるおしゃれをしたいけど、荷物になるのは困りもの。そこで、スタイリストの渋谷美喜さんに最小限のアイテムで1週間着まわせる、大人の旅コーデを教えてもらいました。

デニム15,000円/ハリウッド ランチ マーケット(HOMES'UNDERWEAR)、 ストール 5,900円/ハリウッド ランチ マーケット(Glen Prince)、シルバースターバック12,800円/ハリウッド ランチ マーケット(LAURA DI MAGGIO)、白カーディガン 1,490円、白ニット 990円/ともにGU ハット、スニーカー/スタイリスト私物

旅先では、動きまわる観光デー、街でのんびりショッピング、ちょっといいレストランでディナー、ショーやライブなどのエンターテインメント……と、いろんな楽しみがありますよね。それぞれの場に合わせてコーデを考えていると、どんどん持って行く服が増えてスーツケースに入りきらない! なんてことに。

渋谷さんは、「パンツ、スカート、ワンピースを各1着とTシャツ1、2枚、そして羽織るものがあれば、ベースのコーデはこと足ります。あとはアクセやバッグ、靴、スカーフなどでTOPに合わせてアレンジすれば、最低限の枚数で1週間程度は楽しめると思いますよ」と言います。

合わせやすい色や、デザインを選ぶこともポイント。「面積が大きいものは黒や白、ベージュ、ネイビーなどの使いやすい色で、シンプルなデザインものを。基本は無地が合わせやすいと思います。面積の小さい小物は、柄モノのバッグやショール、赤のサンダルなど、アクセントになるものを持っていくと便利ですね」と渋谷さん。

また、渋谷さん自身がバケーションに行くときは、「タイトなボトムは、基本持って行かないですね。ゆったりしたカーゴパンツか、ストレッチがきいたパンツが定番。あと、スカートもリラックス感のあるものに。小物は万が一、現地でなくしても諦められるものを持って行きます(笑)。あと、旅先では日傘は手間なので、つばのある帽子はマスト」と言います。

スーツケースに入れるアイテムは3枚+小物だけ

黒ワンピース 14,000円/HOMES' UNDERWEAR、ピンクサテン エアリーロングスカート 1,990円/GU、プリントトートバック 16,000円/ハリウッド ランチ マーケット(MANIPURI)、パールネックレス 8,800円/HOMES' UNDERWEAR(VIVA LA VIDA)、サングラス 6,000円/ハリウッド ランチ マーケット(REPLAY VINTAGE)、茶Tシャツ、サンダル/ともにスタイリスト私物

渋谷さん提案の1週間コーデで持っていくのは、着ていく服以外に3枚の服と小物だけ。スーツケースに入れるのは、「黒のワンピース」と「シンプルなTシャツ」、「シワになりにくいスカート」を各1枚。小物は「折りたためるバッグ」、「サングラス」「女性らしいサンダル」「ネックレス」と、かなりミニマムです

旅先で重宝するのが、黒のワンピース。「スカーフを巻いたり、アクセをつけたり、足元をヒールやスニーカーで履きわけたりして、いろんなスタイルに変化するので1枚は持って行くことをおすすめします」と渋谷さん。

バッグと靴は、行きに身に着けるアイテムとは雰囲気のちがうものを、ひとつ持って行きましょう。「今回はスニーカーを履いていく設定なので、スーツケース用には上品なサンダルを。ショルダーにもなるシルバーのバッグは、コーデ次第でレストランでのディナーにも使えます。もうひとつは、買い物のときに活躍してくれる大容量のスカーフバッグ。たたんで持っていけるし、コーデのアクセントになりますよ」と渋谷さん。

では、さっそく、これらのアイテムを使った1週間コーデを見ていきましょう。

出発日&帰国日  移動は“冷え対策”完ぺきなラクチンスタイル

「行き帰りは、締めつけ感のないワイドパンツスタイル。フライトは温度変化が激しいので、カーディガンとノースリーブのニットをアンサンブル風に使っています。別々にも使えるので重宝しますよ。冷え対策も兼ねてストールやショール、寝ぐせ隠しや到着後すぐの日差しよけに帽子をかぶっていくと便利。飛行機移動が苦手な人は、よりラクにヨガウェアにシャツワンピという選択も。乾きも早く、現地での運動にも使えますよ」。

2日目  ゆっくり美術館へ♪ レディなコーデのアクセントは主役級のバッグ

「リラックスしたい日は、女性らしいマキシスカートに、アンサンブルニットの中だけを合わせたコーデ。スカーフバッグとサングラスをアクセントに」。

3日目  観光地巡り! 1日中動きまわる日は気温の変化に備えて

「思う存分、歩き回れるように、パンツスタイル+サンダルのラクチンコーデ。1日外出するときは朝晩の気温差を考えて、羽織えるものを1枚持って行きましょう。すべてが無地なので、バッグにショールを結びつけて、ちょっぴり柄を入れるといいですよ」。

4日目  のんびりカフェ&街歩きDAY。バッグはショルダー使いで動きやすく

「ワンピースにスニーカースタイルでカジュアルに。バッグをショルダーにして、気楽に街歩きを楽しみましょう。シンプルになりすぎるので、ハットとサングラスをポイントにしています。日差しが強いときは実用的なアイテムにもなりますよね」。

5日目  カジュアルコーデでお買い物。相棒は容量たっぷりのバッグ♪

「お買い物を楽しむ日は、リラックス感のあるマキシスカートで、ちょっとレディな雰囲気に。ブラウンのTシャツを合わせれば、トレンド感も出ます。スカーフバッグは大容量なので、エコバッグ的な使い方もできて便利」。

6日目  最終日はレストランへ。アクセを加えて上品仕上げ

「黒ワンピにマキシスカートを重ね着して、華奢なネックレスを加え、ちょっぴりドレスアップ。敷居の高いレストランでなければ、シルバーのバッグと上品なサンダルでも問題ないと思います。しっかりとしたお店に行く予定がある人は、自分へのお土産として現地でヒールを買うのもいいですよね」。

現地に着いたら、まずホテルのクローゼットにすべての服をかけて。「パッと見てわかりやすいし、シワ防止にもなるので。あと、携帯用の汚れ落としと衣類用消臭剤を小さなスプレー容器に入れて、小さなコロコロと一緒に持って行きます」と渋谷さん。ぜひ、参考にして旅先でもファッションを楽しみましょう♪

次回は、お肌の日焼け“後”対策。不測の事態で日焼けをしてしまったとき、当日夜にできる“緊急のお肌レスキュー法”を、ヘアメイクの加藤恭子さんが教えます。

(取材・文:宮浦彰子/撮影:アベユキヘ)

■商品問い合わせ先
ハリウッド ランチ マーケット 03-3463-5668
https://www.hrm-eshop.com/

HOMES' UNDERWEAR 03-3464-7072
https://www.hrm-eshop.com/ja-jp/p/feature/homes/

GU 0120-856-452
https://www.gu-japan.com/

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この記事のライター

40歳は「美に対する意識」が変わるとき。 目指したいのは、取り繕うことじゃなくて、これからの自分を大切にしたくなる美容。 ココロとカラダが心地よくリンクする、“ちょうどいい”自分を探しましょう。各業界のトップで活躍するメイクアップアーティスト、ヘアスタイリスト、スタイリスト、料理家が、さまざまな角度から“40歳の美”を提案します。

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