カラダのなかのいらないものを断捨離! レンチンでできるデトックスおかず

ヘアも、メイクも、ファッションも、カラダの中も。 40歳は「美に対する意識」が変わるとき。 目指したいのは、取り繕うことじゃなくて、これからの自分を大切にしたくなる美容。 ココロとカラダが心地よくリンクする、“ちょうどいい”自分を探しましょう。

カラダのなかのいらないものを断捨離! レンチンでできるデトックスおかず

毎日を心地よく過ごすためには、自分がかわいい、キレイと思えるもの、本当に必要なものに囲まれた環境にすることが大切です。4月は、いろんなことをリセットするのに最適な季節。いまのうちに、いらないものにサヨナラして、スッキリした気持ちで新生活を迎えたいものです。今回は、10分ほどでサッとできるデトックスレシピで、カラダの内側も“断捨離”しましょう。

人気のサバ缶は、デトックス食材としても活躍

忙しい毎日で、「これくらいなら大丈夫」とプチ不調をスルーしていませんか? 「ちょっとむくんでいるな」「最近、便秘をしがちかも」と感じたら、カラダに不要なものをため込んでいる合図。いらないものを排出して、内側からきれいにする簡単おかずを、料理家の両角舞さんが教えます。

カラダの内側をキレイにするには、「便秘やむくみの解消、血行をよくするという考え方から始めるのがいちばん」と、料理家の両角さんは言います。そのためには、「体内に溜まった不要なものを排出するのを助けてくれる食材を、積極的に摂ることが大切。栄養価が高いと最近注目を集めているサバ缶や、食物繊維、カリウムといった栄養素がピッタリだと思います」と両角さん。

また、「胃に食べ物がたまった状態になると熱がこもって、胃の動きが悪くなると考えられます。漢方で、胃の熱を取るとされる白菜やきのこ類も、積極的に摂るとよいですよ。また、冷えなどによる血行不良もむくみの原因となります。そこで、カラダを温めると言われる生姜やニラを加えたデトックスレシピを考えました」と漢方スタイリスト(漢方養生指導師)でもある両角さん。耐熱皿に材料を重ねてチンするだけ、忙しい夜にも、パパッとできる簡単おかずです。

レンチンでおいしくキレイに! 『サバ缶と野菜の重ね蒸し ピリ辛ダレ』

【材料(2人前)】

1. サバの水煮缶 1缶(115gほど)
2. 白菜 200g(大きめの葉1枚ほど)
3. ニラ 10cm
4. きのこ(えのき、しめじ、まいたけなどお好みで)合わせて80g
酒 大さじ1

●ピリ辛ダレ●
5. ごま油 小さじ1
6. ラー油 小さじ1/4
7. おろし生姜(チューブタイプでもOK) 小さじ1/2
8. しょう油 大さじ1

【作り方】

①鯖の水煮は、ひと口大にほぐす。白菜はざく切りに、ニラは5cmの長さに切る。きのこは、おこのみによって食べやすい大きさにする。

②耐熱皿に下から白菜、きのこ、サバ、ニラの順で①の材料を重ね、酒を振りかける。

③ラップをかけて、600wの電子レンジで4分加熱(500Wの場合は5分)する。ラップの“ふんわり”具合がポイント。食材に触れないくらいにふわっとさせておくと、材料がつぶれにくく、空気が回って均等に蒸しあがりやすい。

④レンジで加熱している間に、「ピリ辛ダレ」の材料を混ぜ合わせる。タレの材料を一気に入れて、生姜がなじむようにザクッと混ぜて。

⑤加熱し終えた③に、④のタレをかければ完成!

身近な食材で栄養を摂りながらカラダをきれいに。生姜とラー油がほどよくピリッと効いたタレが、さらにおいしさを引き出します。
次回は“古い自分を断捨離”をテーマに、ヘアスタイリストの松島春樹さんが、昔を引きずりがちなヘアのポイントをいまっぽくチェンジします。

(文:宮浦彰子/撮影:小川健[willcreative])

今回教えてくれたのは、この方。「チームオトナノ」メンバーPROFILE

両角舞さん/フードコーディネーター、漢方スタイリスト。調理師、漢方養生指導士の資格を持つ。2012年『ELLE a table』フードバトルグランドチャンピオン。海外のレストラン立ち上げ、コカ・コーラ、ホテルニューオータニなどの広告・カタログのスタイリング、日本ハム、高島屋といった企業のレシピ開発など幅広く活躍。

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この記事のライター

40歳は「美に対する意識」が変わるとき。 目指したいのは、取り繕うことじゃなくて、これからの自分を大切にしたくなる美容。 ココロとカラダが心地よくリンクする、“ちょうどいい”自分を探しましょう。各業界のトップで活躍するメイクアップアーティスト、ヘアスタイリスト、スタイリスト、料理家が、さまざまな角度から“40歳の美”を提案します。