髪にツヤがなくなってきたら、こんなツヤ髪スタイリング。きくらげ朝食にも注目!

ヘアも、メイクも、ファッションも、カラダの中も。 40歳は「美に対する意識」が変わるとき。 目指したいのは、取り繕うことじゃなくて、これからの自分を大切にしたくなる美容。 ココロとカラダが心地よくリンクする、“ちょうどいい”自分を探しましょう。

髪にツヤがなくなってきたら、こんなツヤ髪スタイリング。きくらげ朝食にも注目!

年齢とともにボリュームがなくなって、多くの人がぶち当たるのが、“ペタンコ髪”“ツヤなし髪”とどう向き合うか。後半2回はヘアスタイリストの松島春樹さんが、忙しい朝に簡単にできるスタイリング方法を伝授。合わせて、料理家の両角舞さんが、髪にもやさしいこの季節にぴったりのお粥レシピを提案します。

ツヤなし髪の原因と解決のヒント

年齢とともに髪質が変化するのは、髪の成長サイクルの速度が遅くなることもひとつの原因と言われています。その上、「長年カラーやパーマ、アイロンなどを使用してきたことで、髪自体の傷みが慢性的に。やはり大前提として、規則正しい食事や生活習慣と、継続的な頭皮ケアが大事になってきますが、まずは毎朝のスタイリング方法を見直すだけも、だいぶ見た目が変わると思います」とヘアスタイリストの松島春樹さん。今回はちょっとした手間でツヤを作る、セルフスタイリング法をレクチャーしてもらいます。

ドライ&ブローで作る、憧れのツヤ髪

毎朝のドライヤー&ブローの仕方を変えるだけでも、見た目は大きく変化します。「ドライヤーを当てるときは、“根元から毛先に向かって”が基本。髪の表面を保護しているキューティクルは、うろこ状のものが下向きに並んでいるので、下から風を当てると、そのうろこ状のものが開いてキューティクルが壊れてしまいます」と松島さん。風の当て方に注意しながら、ブロー前のトリートメントオイルとの合わせワザで、輝く髪を手に入れましょう。

1.髪を熱から守るため、最初にヘアオイルを。500円玉を取り、手のひら、指の間までしかり伸ばす。

2.手グシを通しながら、髪全体にヘアオイルをなじませる。

3.ドライヤーを根元から毛先に向かって当てる。地肌を乾かすイメージで全体をドライ。

4.下から手を入れながら、空気を含ませるようにして、ボリューム感も同時にアップ。

5.全体が8割ほど乾いたら、毛先をロールブラシで内側に巻き、ドライヤーを当てながら整える。

潤いの出るワックスやミルクをつければ、自然なツヤ髪が完成!

【recipe】オトナノさんのいたわり朝食レシピ[2]

カラダを温める『ほっこり朝粥』で美をサポート

寒い冬の朝。冷え切ったカラダをほっこり温め栄養もたっぷり摂れるお粥はいかが? レンジで作れるから、朝の身支度をしながらパパッと完成。鉄分豊富なきくらげが、髪にもうれしい!

【材料】
ごはん 60g
水 200cc
中華スープの素 小さじ1
塩 小さじ1/2
カット黒きくらげ 2g
ミックスビーンズ 大さじ2
卵 1個
お好みでねぎ、ゴマなど 適量

【作り方】
1.耐熱ボウルにごはんと水、中華スープの素、塩、カットきくらげを入れて軽く混ぜ、ふんわりラップをかけて600wで5分加熱する。
2.ミックスビーンズと溶き卵を加えて混ぜ合わせ、さらに1分加熱する。
3.器に盛り、お好みでねぎやゴマをかける

今回ご紹介したドライヤー&ブローで作るツヤ髪は、いわば“自然な素髪感のあるツヤ”。さらに“ていねいに仕上げたツヤツヤ髪”を目指したい人は、次回の「ヘアアイロンで作るツヤ髪スタイリング」をチェックして。さらにお粥がカラダにいい理由を、両角さんがお教えします。

(文:宮浦彰子/撮影:小川健[willcreative])

今回教えてくれたのは、この2人。「チームオトナノ」メンバーPROFILE

松島春樹さん/ヘアサロン『EVOKE TOKYO』取締役。AFLOAT入社後、宮村浩気氏専属のカラーリストを経験後、スタイリストとしてデビュー。『AFLOAT D’L』代表として活躍したのち独立。『STORY』など大人世代のヘアも得意とする。

両角舞さん/フードコーディネーター、漢方スタイリスト。調理師、漢方養生指導士の資格を持つ。2012年『ELLE a table』フードバトルグランドチャンピオン。海外のレストラン立ち上げ、コカ・コーラ、ホテルニューオータニなどの広告・カタログのスタイリング、日本ハム、高島屋といった企業のレシピ開発など幅広く活躍。

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【オトナノきれい塾 記事一覧
第1回 各界のスペシャリストが「40歳の美」をサポート。チーム オトナノ発足!
第2回 座談会第2弾。40歳からの美容って“ちょうどいい自分”を探すこと
第3回 ある日、黒が似合わなくなった…スタイリスト渋谷さんの葛藤&取り入れ術
第4回 【黒を味方に①】“なんだか寂しく、疲れて見える”解決の極意
第5回 【黒を味方に②】“全体的に重くて表情が暗く見える”解決の極意
第6回 【黒を味方に③】“顔がぼんやりやぼったく見える”解決の極意
第7回 40歳がぶち当たるペタンコ髪・ツヤなし髪の壁、どうすればいいの?
第8回 ペタンコ髪を蘇らせるには? ふんわりトップ&色気ほんのりニュアンスヘア
第9回 ツヤがなくなってきたら、こんなツヤ髪スタイリング。きくらげ朝食にも注目!

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この記事のライター

40歳は「美に対する意識」が変わるとき。 目指したいのは、取り繕うことじゃなくて、これからの自分を大切にしたくなる美容。 ココロとカラダが心地よくリンクする、“ちょうどいい”自分を探しましょう。各業界のトップで活躍するメイクアップアーティスト、ヘアスタイリスト、スタイリスト、料理家が、さまざまな角度から“40歳の美”を提案します。