2018年4月27日 公開
2018年9月26日 更新

格安SIMではどんな端末が使えるの? 乗り換えの疑問を解決

格安SIMへ乗り換えるときに最初に考えることは「端末をどうするの?」ということですよね。今まで使っていた端末をできれば使いたいと考えている人も多いのではないでしょうか。そのままの端末で乗り換えできるMVNOなど、端末選びの疑問を解決します。

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大手キャリアから格安SIMへ乗り換えを考えている人で、最初に疑問に思うことは「端末はどうしたらいいの?」ということではないでしょうか。今使っている端末は使えるのか? 新しいスマホを準備しないといけないのか? といった基本的な疑問について分かりやすく説明します。

ぜひ、格安SIMへ乗り換える際にはこの記事を参考にしてみてください。

格安SIMで使える端末って?

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格安SIMに初めて乗り換えようとしている人は、まず端末の準備をしましょう。

おそらく、ほとんどの人が大手キャリアからの乗り換えだと思いますが、その際、今まで使っていた端末がそのまま使える場合もあります。特にドコモを使っていた人は、ほとんどのMVNOで格安SIMをいれて使うことができます。ドコモ以外のauやソフトバンクを使っていた人でも、同じ回線を利用している格安SIMでは端末をそのまま使える場合があります。

また、格安SIMに乗り換えるときに、SIMカードとSIMフリースマホをセットで購入することもできます。

それでは、ドコモ、au、ソフトバンクから乗り換えるときのおすすめMVNOをご紹介します。

ドコモの端末で乗り換える場合のおすすめMVNO

今ドコモを使っている人は、格安SIMに乗り換えるときの選択肢は豊富にあります。その理由は、格安SIMを販売しているMVNOのほとんどはドコモから回線を借りているためで、ドコモの端末に対応しているMVNOは多いです。

DMM mobile(DMMモバイル)【ドコモ系回線】

プラン名 データ容量 月額料金
シングルコース(データ通信SM) ライトプラン(なし) 475円
1GB 518円
2GB 831円
3GB 918円
5GB 1,306円
7GB 2,009円
8GB 2,138円
10GB 2,365円
15GB 3,542円
20GB 4,298円
シングルコース(通話SM) ライトプラン(なし) 1,231円
1GB 1,360円
2GB 1,490円
3GB 1,620円
5GB 2,062円
7GB 2,764円
8GB 2,894円
10GB 3,121円
15GB 4,298円
20GB 5,054円

DMM mobileはドコモの回線を使っているMVNOで、ドコモの端末がそのまま使えます。このDMM mobileの大きな特徴は、とにかく料金が安いということです。データ通信SIMのライトプランは月額475円でスマホを使え、この価格は業界最安値の水準です。

また、データ容量が細かく分かれていて、自分の利用状況に合わせたプランを契約できます。音声通話を付けたとしても料金は安いので、通話をたくさんする人にもおすすめです。さらにシェアコースでは複数枚のSIMカードを持てるので、家族や自分用に複数台持って契約プランのデータ容量を分け合えます。

auの端末で乗り換える場合のおすすめMVNO

ドコモ系のMVNOが最も多くありますが、最近はau系のMVNOが増えてきています。auを使っていた人がそのまま同じ端末を使いたい場合でも、格安SIMでさまざまなプランを選べるようになってきました。
ただし、ドコモと違って同じau回線のMVNOを利用する場合もSIMロック解除という手続きが必要になる場合があります。機種によって対応が違うため、契約したい格安SIMの動作確認端末一覧ページで事前に確認しましょう。

UQモバイル(ユーキューモバイル)【au系回線】

■データ高速プラン

プラン名 データ容量 月額
データ高速 3GB 1,058円
データ高速
+
音声通話
3GB 1,814円

■データ無制限プラン

プラン名 データ容量 月額
データ無制限 無制限(最大通信速度500kbps) 2,138円
データ無制限プラン
+
音声通話プラン
データ無制限 2,894円

■おしゃべりプラン

プラン名 データ容量 通話 月額
おしゃべりプランS 2GB 5分以内かけ放題 2,138円
おしゃべりプランM 6GB 3,218円
おしゃべりプランL 14GB 5,378円

■ぴったりプラン

プラン名 データ容量 通話 月額
ぴったりプランS 2GB 無料60分/月 2,138円
ぴったりプランM 6GB 無料120分/月 3,218円
ぴったりプランL 14GB 無料180分/月 5,378円

au系の回線を使っているUQモバイルには、「データ高速プラン」「データ無制限プラン」「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」などのプランが用意されています。

「データ無制限プラン」では1カ月のデータ通信量を気にせずにネットを楽しめますが、通信速度が送受信最大500kbpsとなっています。テキストがメインのニュースサイトやTwitter(ツイッター)などを使う分には問題ない速度ですが、動画を見るには少し遅いかも。

「おしゃべりプラン」には5分以内の通話が回数無制限になるかけ放題が、「ぴったりプラン」には決められた時間の無料通話が、それぞれ付いています。豊富なプランやオプションがUQモバイルの特徴です。

ソフトバンクの端末で乗り換える場合のおすすめMVNO

現在ソフトバンクを使っている人も、端末はそのままで格安SIMに乗り換えられます。ソフトバンク回線のMVNOとしてはQTmobileがあります。主にiPhoneでの利用を想定しているプランを用意していて、動作確認端末一覧に記載されている機種もiPhone・iPadシリーズのみになっています。

ではiPhone以外の端末をつかっている人はどうしたらいいの? と疑問ですね。ソフトバンク回線を使っているMVNOはドコモやauと比べるととても少ないため、端末のSIMロックを解除しましょう。SIMロック解除手続きはマイソフトバンクやソフトバンクショップで簡単に申し込めます(ソフトバンクショップで申し込むと手数料がかかるのでオンラインがおすすめ)。SIMロック解除手続きをすることで好きな格安SIMを利用できるようになります。

もちろん、SIMロックの解除をすればテレビのCMなどでよく見かけるY!mobileへの乗り換えもOK。実はY!mobileはソフトバンクの格安SIMなんです。同じ会社のサービスですので、いままでソフトバンクを使っていてはじめて乗り換えをする人も安心ですね。

Y!mobile(ワイモバイル)【ソフトバンク系回線】

プラン名 データ容量 音声通話 月額料金
スマホプランS 1GB 10以内かけ放題 4,298円
スマホプランM 3GB 5,378円
スマホプランL 7GB 7,538円

Y!mobileはソフトバンク系の回線を利用していますが自社の回線も持っているMNO(移動体通信事業者)です。テレビCMを頻繁に放送しているため、知っている人が多いかもしれません。

その特徴としては、上記のように10分以内の電話かけ放題オプションが最初から付いているということです。また、オプションで「スーパーだれとでも定額(月額1,080円)」を追加すると、誰とでも、自由に電話をすることができます。電話をメインに利用したい人におすすめです◎

さらにY!mobileでは期間限定のキャンペーンなどをよく開催しているので、上記の価格よりもお得になる場合があります。

SIMフリーにするという選択肢も

SIMフリーというのは、ドコモ、au、ソフトバンクなど特定の会社に縛られずに自由に使える状態のことをいいます。以前は大手キャリアで一度契約をすると他の会社へ乗り換えることは難しかったのですが、2015年の5月に規制が緩和されて他の携帯会社への乗り換え手続きが簡単になりました。

もしドコモを使っていて、格安SIMではau系に乗り換えたいと考えている人はSIMロックを解除してSIMフリーにすればau系のMVNOへの乗り換えもできます。

SIMフリー端末って何?

SIMフリー端末は、SIMロックのかかっていない機種のこと。格安SIMに乗り換えるときなど、端末も含めて一からそろえるときはこのSIMフリー端末を購入すると便利です。

SIMフリー端末を購入すると、ドコモ、au、ソフトバンクといった系列は関係なく、どの格安SIMでも自由に選ぶことができます。このSIMフリーの端末を販売しているのは、海外の人気メーカーから、SHARPや富士通といった日本産のメーカーまであります。さらに、格安SIMとセットでSIMフリー端末を購入することもできます。

ちなみに、このSIMフリー端末のことを「格安スマホ」と呼ぶこともあります。

SIMフリー端末のメリットとデメリット

それでは実際にSIMフリー端末を使う前に、メリットとデメリットを把握しておきましょう。

SIMフリー端末のメリット

一番大きなメリットは、格安SIMを自由に選ぶことができることです。ドコモ系やau系と縛られることなく、MVNOを決めることができるのは魅力的です。また、自分の好みのメーカーの端末を選ぶことができます。

さらに、MVNOではSIMフリー端末とSIMをセットで契約すると、さまざまなキャンペーンの特典を受けられる場合があります。そして海外に頻繁に行く人の場合、海外のSIMも使うことができるため、海外用に端末をレンタルする必要がなく、費用を抑えることができます。

SIMフリー端末のデメリット

SIMフリー端末のデメリットは、初期費用が高いということでしょう。端末代を支払うことになるので、乗り換えのときに端末をそのまま使うのに比べるとやや割高になります。

しかし、格安SIMなら月々の支払いが大手キャリアと比べてかなり安くなるので、すぐに元は取れるでしょう。また、初めてSIMフリー端末を手にする人はその使い方などに少し戸惑うこともあるかもしれません。

格安SIMの端末は自由に選べる♪ プランも豊富に提供

格安SIMでは端末を自由に選ぶことができます。ドコモを使っている人はほとんどのMVNOでいまの端末をそのまま使うことができます。また最近は、auやソフトバンクの端末が使えるMVNOも増えてきました。その他にもSIMフリー端末を購入すれば、自由に格安SIMを選べます。お気に入りの端末で格安SIMへの乗り換えを検討してみてくださいね。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

※画像はイメージです

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そらとすまほ編集部 そらとすまほ編集部