2018年6月8日 公開
2018年9月28日 更新

ドコモ(docomo)から格安スマホへ乗り換えるには? 手順と注意点を紹介

ドコモ(docomo)から格安スマホへ乗り換えよう! 電話番号をそのまま引き継ぐ「MNP」の手続きは誰でも簡単なので、初めて乗り換える人も安心です。格安SIMへ移行する前の注意点と対策もまとめたので、事前にしっかり確認してお得な格安スマホに変更しましょう。

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ドコモ(docomo)で買ったスマホが使える

ドコモ版のスマートフォンはSIMロック解除という手続きを行わなくても、基本的にはそのままドコモ回線を利用した格安SIMで利用できます。

実は格安SIMはドコモ回線を利用したサービスが圧倒的に多いので、今ドコモで使っているスマホを格安スマホとして再利用できるSIMプランが多い、ことにも繋がります。ドコモユーザーは現在のスマホをそのまま使えるという点でもメリットが大きいです。

格安スマホの機種代金も安い

新品で格安スマホを購入する場合にも、多くの機種をセット購入できます。

価格も安いものから高級モデルまでさまざまで、例えば以前の楽天モバイルのキャンペーンでは、スマホ代金は0円なんていうこともありました。こういった大型キャンペーンを狙い撃ちすれば、月額料金だけでなくスマホも安く買えます。

ドコモ(docomo)から格安スマホへ乗り換える前の注意点

格安スマホへ乗り換えると月額料金だけでなくさまざまなメリットがあるのは説明したとおりですが、逆に注意しておきたい点もいくつかあるので、対策と一緒に紹介します。

ドコモ(docomo)のキャリアメールが使えなくなる

ドコモから格安スマホへ乗り換えると、ドコモの契約はその時点で解約となります。実はドコモのメールアドレス(ドコモメール:@docomo.ne.jp)は使えなくなるので注意しましょう。

対策としては、ドコモの契約に依存しないキャリアフリーのメールアドレスを利用することです。例えばGoogleが提供する『Gmail』というサービスは、スマホアプリでもパソコンのブラウザーからでも使え、ドコモの契約がなくても使えます。

ドコモメールで重要なものはメモしておいて、EメールサービスもGmailなどに乗り換えておくと後々便利です。

ドコモ(docomo)の月々サポートがなくなる

ドコモではiPhone/スマートフォンを購入すると、加入プランによって最大24カ月間の『月々サポート』が付いてきます。ドコモでスマホを購入して2年以内という方の多くは月々サポートの割引込みで請求がきているはずです。

実はこの月々サポートというのは、ドコモの契約を解約すると割引途中であっても終了してしまいます。ドコモ店頭では「機種代金は〇〇ですが、月々サポートが付くので約2年使うと実質XX円なんですよ」と説明されることも多いですが、当然途中で格安スマホへ乗り換えるとドコモは解約になるので、すべての割引を消化することはできません。

解約によって月々サポートがなくなるのはどうにもなりませんが、格安スマホへ乗り換えた後の差額を計算してみてください。乗り換えた後の料金がドコモ料金よりも安くなる可能性があるので、結果的には月々サポートがなくなった分割残額を含めても、格安スマホにしたほうが安いことがよくあります。

2年契約(自動更新)とドコモ(docomo)の解約金

ドコモには自動更新となる2年契約があるので、乗り換え前に確認しておきましょう。

カケホーダイプラン/カケホーダイライトプランなどの基本プランがありますが、これらは2年定期契約で申し込むと基本料金が安くなるので、ほとんどのユーザーは『2年定期契約あり』になっているはずです。

この定期契約は約2年ごとに解約金のかからない期間がくるのですが、その期間を過ぎてしまうとまた約2年間の縛りが始まります。対象期間以外に解約すると1万260円の解約金がかかるので「自分の契約はいつMNPすると解約金がかからないのか?」をまず確認しておくべきです。

対策としては、こちらも乗り換えたときとの料金を比較してみてください。1万円程の解約金であれば、ドコモの料金と格安スマホの月額料金の差額を考えると数カ月で十分回収可能なケースがあります。解約金が発生する時期であっても乗り換えてしまった方がお得な場合もあります。

LINEのID検索が使えない

ドコモ/au/ソフトバンクでは年齢認証ができるので、コミュニケーションアプリLINEのID検索が利用者の年齢によっては使えます。ただし、格安スマホではLINEとの年齢認証システムに対応していないサービスがほとんどなので、結果的にID検索が使えないというのはデメリットかもしれません。

MVNOではLINEモバイルが唯一LINEの年齢認証とID検索が可能です。このあたりはLINE関連サービス同士のシナジー効果ですね。LINEのID検索を格安スマホでも使いたい方は、LINEモバイルを選びましょう。

またY!mobileは格安スマホとしてCMなどでもアピールしていますが、実はソフトバンク株式会社が提供するキャリアという立ち位置です。そのためY!mobileは年齢認証システムに対応しており、年齢に満たしていればID検索が使えます。

LINEのID検索が使える格安スマホ

  • LINEモバイル
  • Y!mobile

ショップ(店舗)が少ない

格安スマホにはドコモショップのような実店舗が少ないのがデメリットの1つ。手続きはオンラインで完結するので問題はありませんが、ショップで質問しないとよく分からないし困る、という方には大変だったりします。

そのなかでも、実店舗を多く展開しているのがUQモバイル、Y!mobileの2つです。両者は大手家電量販店に行けばそのコーナーをよく見かけますし、全国に専門ショップも設置しています。もし何かあったらとりあえず店舗で手続きしたい、ということであればUQモバイルかY!mobileがおすすめです。

店舗契約のデメリットとしては、適用できないキャンペーンがまれに存在することです。オンライン限定キャンペーンなどが公式サイトで開催されている可能性もあるので、まずはネット手続きで適用されるキャンペーンが開催されているか確認しましょう。

店舗が多い格安スマホ

  • UQモバイル
  • Y!mobile

時間無制限のかけ放題が少ない

格安スマホには3分、5分、10分など時間内のかけ放題オプションは提供されているものの、完全に時間無制限でかけ放題のサービスというのは少ないです。毎回長時間電話をかける方は、契約するSIM選びに注意しておきましょう。

対策としては、まずはオプションで規定の時間内に一度通話を終了してしまうことです。もしくはドコモなどで時間無制限のかけ放題プランを契約している方から発信してもらうことで、両者とも通話時間を気にせず話せます。

そうはいっても毎回相手からかけてもらったり時間内に一度通話を終了するのは面倒ですし、状況によっては失礼なケースもあるので、そういった部分が気になる方は完全かけ放題のある格安スマホや、定額の通話時間が長いオプションを選びましょう。

Y!mobileはもともとスマホプランに1回10分以内の国内通話かけ放題が付いていますが、月額1,080円の「スーパーだれとでも定額」オプションをつけると、回数だけなく時間も無制限で国内通話が使えます。長電話派のあなたにおすすめです。

IIJmioでは、3分かけ放題(月額648円)と10分かけ放題(月額896円)のオプションを提供していますが、家族との通話(同一契約者名義/同一mioID間)は定額時間がそれぞれ3分→10分、10分→30分へ延長されます。家族内でよく電話をかける方は、こういったオプションを提供しているSIMカードを選ぶのも良いでしょう。

かけ放題がお得な格安スマホ

  • Y!mobile
  • IIJmio

通信速度が少し遅い

格安スマホの通信速度は、ドコモ/au/ソフトバンクの3つと比較すると、比較的遅いと言われています。実際に計測してみると、少し遅いことがほとんどです。特にネットワークが混雑するお昼どき、帰宅ラッシュの夕方から夜にかけての時間帯などでは、動画ストリーミングが快適に使えない通信速度の格安スマホもたまにあります。

これらの速度はそのサービスが投資している設備、時間帯、利用しているユーザー数などで変化するので、基本的には通信速度の実速を定期的に計測、比較しているウェブサイトなどで最新情報をチェックするのがおすすめです。

格安スマホのなかでは通信速度が安定していると言われるのがUQモバイルとY!mobileの2つ。UQモバイルはKDDIが主要株主でもあるUQコミュニケーションズ株式会社が運営しており実質auのサブブランド的な位置付けですし、Y!mobileに関してはソフトバンク株式会社運営の格安ブランドです。この2社が提供する格安スマホは他社と比較しても通信速度が安定しており、速度重視の方にはおすすめです。

通信速度の評判が良い格安スマホ

  • UQモバイル
  • Y!mobile

ドコモ(docomo)から格安スマホへ乗り換えて、お得に使おう!

ドコモ(docomo)から格安スマホへ乗り換える方法を解説しました。手続き自体はMNP予約番号や本人確認書類、クレジットカードを用意するだけですし、オンラインで申し込みできるので簡単です。

格安スマホは月額料金が安いというのが最大のメリット。その反面いくつか注意しておきたいこともありますが、プランの選び方を知っていれば解決できることがほとんどなのは今回紹介したとおりです。まずは気になった格安スマホの公式サイトをのぞいてみましょう。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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そらとすまほ編集部 そらとすまほ編集部