2018年5月1日 公開
2018年9月26日 更新

イオンモバイル(イオンスマホ)の格安SIMの特徴や料金プランを解説 全国200以上のショップで安心

格安SIM「イオンモバイル」は2017年オリコン日本顧客満足度調査の格安スマホ部門で1位、格安SIM部門で2位を獲得するなど、ユーザー満足度が非常に高いことで知られています。今回はイオンモバイルの特徴や料金プランなどを紹介します。イオンをよく使う人はイオンモバイルに乗り換えをして料金を節約しちゃいましょう!

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人気格安SIMのイオンモバイル(イオンスマホ)は総合スーパーでお馴染みのイオンを運営するイオンリテール株式会社が運営しているサービス。イオンモバイルは全国200以上のイオンの店頭にショップを構えていますので、イオンでの買い物の際に見かけたことがある人は多いのではないでしょうか。

今回はそんなイオンモバイルの特徴や料金プランなどを紹介していきます。

イオンモバイル(イオンスマホ)の特徴

イオンモバイルは2016年2月からサービスを開始していますが、実はその数年前からBIGLOBEモバイルやb-mobile、So-net(現nuromobile)の販売代理店としてこれらのSIMカードとスマホのセット販売を行っていました。イオンによる格安SIM、格安スマホの販売の歴史は意外にも長いのです。

2017年にはオリコンが実施した「日本顧客満足度調査」の格安スマホ部門でイオンモバイルは顧客満足度第1位を獲得しており、利用者の支持が厚いことがわかります。イオンモバイルには以下のような特徴があります。

全国200以上のイオン店内にイオンモバイルショップがある!

なんと言っても1番の特徴は「イオンモバイルショップ」が全国200以上のイオン店内にある、ということです。

店舗一覧|業界最安級 イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】 (2941)

格安SIMのデメリットの1つに「ショップが少ない」という点がよくあげられます。ショップが少ないとドコモやau、ソフトバンクの利用者のように「何か困ったことがあればショップへ行く」ということができないので、スマホにあまり詳しくない人にとっては抵抗があると思います。

イオンモバイルの場合、全国に200以上のショップがあるということに加え、日常的に行く人も多いであろう総合スーパーのイオン店内にあるという点がとても便利です。

最近は格安SIMもショップの数を増やしていますが、イオンモバイルの場合はイオン店内にあるので「食料品の買い物のついでにスマホのわからないことも聞きに行く」ということができるわけです。

これまでは格安SIMのショップの多くは家電量販店や中古ゲーム店の中などにありました。これらのお店に普段縁のない人はスマホのわからないことを聞くためだけに足を運ぶのは抵抗感のある人もいるでしょう。イオンモバイルはイオンの店内に「イオンの売り場の1つ」のように存在しているので、イオンで洋服を買ったり化粧品を買ったりするのと同じ感覚でショップへ立ち寄れます。

実際に格安SIMを使い始めてみると、意外にわからないことや困ったことが出てくるものです。ネットで調べるなどして自力で解決できる人は心配ありませんが、あまり自信のない人や面倒な人にとっては「買い物のついでにちょっとイオンモバイルショップで聞いてみる」ということができるのはとても心強いと思います。

月30GB以上使える大容量プランがある!

後ほど詳しく紹介しますが、イオンモバイルの料金プランはとても幅が広く、月々利用できるデータ通信量が下は500MBから上は50GBまであります

30GB程度までであれば楽天モバイルやOCN モバイル ONEなど多くの格安SIMが料金プランを用意していますが、40GB、50GBとなるとイオンモバイルの他はエキサイトモバイルくらいしかプランを用意していません。

毎日のようにYouTube(ユーチューブ)の動画を見る人、週末にはAmazonビデオやHuluなどで映画を楽しむ人、空き時間は常にゲームをやる人、スマホのテザリング機能を使ってiPadなどのタブレットやパソコンなどをネットにつなぐ人、などには大容量プランが用意されているイオンモバイルはおすすめです。

契約期間の縛りや契約解除料がない!

格安SIMの多くが音声通話SIMで最低利用期間を設けており、最低利用期間を待たずに解約をした場合は契約解除料が発生します。しかし、イオンモバイルでは音声通話SIMを含めたどの料金プランにも最低利用期間はなく、契約解除料もありません

ちょっと使ってみて、気に入らなかったらその時点ですぐに解約できるので、気軽にお試し感覚で契約できます。

ドコモ回線とau回線の両方が用意されている!

イオンモバイルは元々ドコモから回線を借りている格安SIMでしたが、2018年3月1日からauからも回線を借りてサービスを提供しています。そのため利用者は契約の時点でドコモ回線を使うかau回線を使うか選ぶことができます

auで買ったスマホを持って格安SIMに乗り換えたい、という人にとってイオンモバイルという選択肢が増えたのは嬉しいニュースです。

イオンモバイル(イオンスマホ)の料金プラン

イオンモバイルの料金プランは前述のようにドコモ回線とau回線が用意されていますが、それぞれに『データプラン』『音声プラン』『シェア音声プラン』の3つが用意されています。ドコモ回線とau回線の料金はまったく同じです。

しかしドコモ回線のデータプランでSMS機能を使いたい場合はオプションで月151円を支払う必要がありますが、au回線のデータプランは最初からSMS機能がついているのでオプションをつける必要がありません。料金プランは以下のとおりです。

データSIM データSIM
(SMS機能付き)
音声SIM 音声SIM
(シェア音声プラン)
500MBプラン 1,220円
1GBプラン 518円 669円 1,382円
2GBプラン 842円 993円 1,490円
4GBプラン 1,058円 1,209円 1,706円 1,922円
6GBプラン 1,598円 1,749円 2,138円 2,462円
8GBプラン 2,138円 2,289円 2,894円 3,218円
12GBプラン 2,894円 3,045円 3,542円 3,866円
20GBプラン 4,298円 4,449円 5,054円 5,378円
30GBプラン 5,810円 5,961円 6,566円 6,890円
40GBプラン 8,078円 8,229円 8,618円 8,942円
50GBプラン 1万1,124円 1万1,275円 1万1,664円 1万1,988円

データプランは『タイプ1』と『タイプ2』がある

データプランの月々使えるデータ通信量が1GBから50GBまで用意されています。

なお、ドコモ回線のデータプランのみ『タイプ1』と『タイプ2』のどちらかを選ぶ必要があります(料金は同じ)。

タイプ1とタイプ2の違いは3つあり、1つめは契約初月のデータ通信量の日割りの有無です。タイプ1は日割りになりますが、タイプ2は日割りになりません。

たとえばある月の15日に契約をした場合、タイプ1であれば月末までの残り期間の分の日割り料金のみの請求となりますが、タイプ2は残り期間が15~16日しかないにも関わらずまるまる1カ月分の料金が請求される、ということです。

2つめの違いは低速時の通信制限の有無です。

イオンモバイルは毎月それぞれの料金プランで定められたデータ通信量を超えると、通信速度が下り最大788Mbpsから200kbpsにまで制限されます。このときタイプ1は、3日間で366MBという通信制限を超えるとさらに通信速度が落ちるのに対して、タイプ2はこのような通信制限がありません。

3つめの違いは高速データ通信容量の追加購入の回数制限です。

イオンモバイルはその月のデータ通信量が上限を超えて通信速度制限を受けてしまった場合、1GBあたり518円を払って高速データ通信容量を追加購入すれば通信速度が復活します。タイプ1はこの追加購入の回数に制限がありませんが、タイプ2は月6回までという制限があります。

おすすめなのはタイプ2です。タイプ2は初月の日割りがありませんが、あくまでもその月だけの話ですし、気になる場合は月初に契約をすれば問題ありません。

高速データ通信容量の追加購入は月6回までですが、ほとんどの人は6回あれば十分です。これ以上の追加購入が必要な場合は料金プランの見直しをしましょう。

音声プランは月1,220円でスマホが持てる

音声プランは1GBの下に500MBプランが用意されています。データ通信はほとんど使わず音声通話メインの方は月1,220円でスマホが持てる、ということです。

なおイオンモバイルには「イオンでんわ」というアプリが無料で用意されており、このアプリを使えば国内通話が21.6円/30秒のところを半額の10.8円/30秒と半額でかけられます(相手先の電話番号に「0037-691」をつけて発信してもOK)。

またオプションとして「イオンでんわ10分かけ放題」が月918円で用意されています。このオプションを使えば10分以内の国内通話はかけ放題ですので、音声通話の機会が多い人におすすめです。

シェア音声プランは家族で1つのプランを共有できる!

シェア音声プランは音声通話SIMが最大で5枚まで利用できるプランです。3枚までの利用であればこの後紹介する料金のみで利用できますが、4枚目、5枚目を追加する場合は1枚あたり月216円かかります。

家族全員が1枚ずつSIMカードを使ってプランをシェアするのもいいですし、1人でスマホやタブレット、モバイルルーターなど複数の機器にSIMカードを入れて使うという方法もあります。月々使えるデータ容量は4GBから50GBです。

イオンモバイル(イオンスマホ)のデメリット

イオンモバイルのデメリットは2つ考えられます。

1つめは契約後180日以内のMNP転出手数料の高さです。MNPとは『モバイル・ナンバー・ポータビリティー』のことで、電話番号を変えずに携帯電話会社(格安SIMを含む)を乗り換えられる制度です。

MNPを利用して携帯電話会社を変える場合は出て行く携帯電話会社にMNP転出手数料を支払う必要がありますが、イオンモバイルは契約から180日以内のMNP転出手数料が8,640円と高めに設定されています。

ただしイオンモバイルは前述のように最低利用期間や契約解除料が不要なので、他社ではMNP転出手数料が安くても契約解除料を加えるとイオンモバイルより高くなるケースがあります。

もう1つのデメリットは未成年者の契約ができないということです。

格安SIMによって契約時の年齢制限は異なりますが、多くの格安SIMは20歳未満であっても親の同意があれば本人名義での契約ができるようになっていますし、UQモバイルのように中学生(進学2カ月前)から本人名義で契約できるところもあります。未成年者がイオンモバイルを使いたい場合は親名義で契約した回線を使うことになります。

イオンモバイル(イオンスマホ)は「イオンでよく買い物をする人」「イオンが近所にある人」に強くおすすめ!

ここまでイオンモバイル(イオンスマホ)の格安SIMについて、特徴や料金プランなどを紹介してきました

イオンモバイル最大の特徴は「全国に広がるイオンという総合スーパーの中にショップがある」というところなので、日常的にイオンで買い物をする人や、最寄り駅や自宅の近くにイオンがある人で、なおかつショップの存在を重視する人にはとてもおすすめです。

もしも近所のイオンにイオンモバイルショップが入っていたら、次に買い物にいくときに店内を覗いてみてはいかがでしょうか。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

※画像はイメージです

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