2018年5月1日 公開
2019年8月30日 更新

格安SIM業界のしっかり者、OCN モバイル ONEの魅力を徹底紹介!

格安SIMブランドの「OCN モバイル ONE」は数ある格安SIMの中でも人気が高く、多くの利用者に支持されています。その最大の理由はNTTグループのNTTコミュニケーションズによって運営されていることからくる「信頼性の高さ」です。この記事ではそんなOCN モバイル ONEの魅力を徹底的に紹介しています。

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格安SIMの「OCN モバイル ONE」はNTT系のエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社が展開する格安SIMブランドです。

モバイルに特化した調査会社のMMD研究所が実施した「2017年9月格安SIMサービスの利用動向調査」では「サービスブランドの信頼性」で他の格安SIMを抑えて1位に輝いたこともあり、利用者からの大きな信頼を寄せられていることがわかります。今回はそんな格安SIM、OCN モバイル ONEの魅力を紹介していきます

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【OCN モバイル ONEの魅力・その1】音声通話の「かけ放題」オプションが豊富!

OCN モバイル ONEの1つめの魅力は音声通話の「かけ放題」オプションが豊富である、ということです。

格安SIMにはY!mobileを除くとドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリアにあるような通話時間無制限、通話回数無制限の“真のかけ放題”があまりありません。格安SIMにある「かけ放題」は原則として1回あたりの通話が「3分」「5分」「10分」のように限られている、いわば“制限つきのかけ放題”となっています。

OCN モバイル ONEの通話料は通常21.6円/30秒の従量課金制となっています。ただし「OCNでんわ」という通話アプリを使うと通話料が半額の10.8円/30秒になります(「OCNでんわ」の利用は無料)。そのうえで通話が多い人向けに3つの有料オプションが用意されています。

1つめが「10分かけ放題」です。これは月額918円を払えば「OCNでんわ」を使った1回10分までの音声通話が回数無制限になる、というものです。

2つめが「トップ3かけ放題」です。これは月額918円を払えば「OCNでんわ」を使った通話のうち、その月の上位3電話番号あての通話料が無料になります。

3つめが「かけ放題ダブル」です。これは「10分かけ放題」と「トップ3かけ放題」を合わせたもので、月額1,404円を払えば「OCNでんわ」を使った1回10分までの音声通話が回数無制限になるうえ、「OCNでんわ」を使った通話のうち、その月の上位3番号あての通話料が無料になります。

通常、格安SIMが用意している通話定額オプションは「10分かけ放題」のような1回あたりの通話時間を定めて回数無制限にするもののみであることが多いですが、OCN モバイル ONEは3通りも用意されているので、使い方に合わせて選ぶことができます。

特定の家族や友人など、よく通話する相手が3人以内に収まる人は「トップ3かけ放題」を選ぶのがいいでしょう。通話時間の制限がないので、長電話をしても大丈夫です。ただし通話相手を指定してかけ放題にできるわけではなく、あくまでもその月の通話料の上位3つの番号あての通話料を無料にしてくれるという点に気をつけてください。

特によくかける相手がいるというよりも、幅広くいろいろな人に電話をかけるのであれば「10分かけ放題」がいいでしょう。通話時間を気にせずかけたい相手への通話はLINEの音声通話機能を使う、といった使い分けをするのも賢い使い方といえそうです。

通話時間を気にせずかけたい相手が3人程度いて、なおかつそれ以外にも何かと電話する機会が多い、という人は少し割高にはなってしまいますが「かけ放題ダブル」にしておきましょう。割高とはいっても、OCN モバイル ONEの料金は大手キャリアの半分程度にはなるはずです。

【OCN モバイル ONEの魅力・その2】全国約8万6,000カ所のWiFiスポットが無料で使える!

OCN モバイル ONEの魅力、2つめは全国約8万6,000カ所のWiFiスポットが無料で使える、ということです。

WiFiスポットは別名「公衆無線LAN」などとも呼ばれますが、要するに無料でWiFi接続してネットが使える場所、という意味です。

自宅でスマホをネット接続する場合、自宅のWiFiを使えば格安SIMの料金プランに定められたデータ通信量を消費せずに済むように、自宅外ではWiFiスポットでネット接続すればデータ通信量を節約することができます。

格安SIMの中にはOCN モバイル ONE同様、利用者向けにWiFiスポットを用意しているところは多いですが、OCN モバイル ONEの約8万6,000カ所という数は最大級です。WiFiスポットの利用が有料オプションとなっているMVNOもある中でOCN モバイル ONEは無料で提供されています。

OCN モバイル ONEのWiFiスポットは東日本ではNTTブロードバンドプラットフォームの「Secured WiFi」が、西日本ではNTTメディアサプライの「DoSPOT」が中心となっています。これらはスターバックスやタリーズといった大手カフェチェーン店やセブンイレブンやローソンといったコンビニエンスストア、主要鉄道会社の駅のコンコースやホーム、ホテルなどで使うことができます。

これらのカフェでお茶を飲んだり食事をしたりして過ごすことの多い人は、ネット接続をWiFiスポットにすればデータ通信量をいくらか節約できると思います。通勤や通学に使う駅がWiFiスポットになっている場合はさらに大きな節約が期待できます。

【OCN モバイル ONEの魅力・その3】料金の支払い方法に口座振替がある!

OCN モバイル ONEの魅力、3つめは料金の支払い方法に口座振替がある、ということです。

実は多くの格安SIMが料金の支払い方法をクレジットカードのみに限定しています。口座振替が使えるのは、有名な格安SIMではOCN モバイル ONEの他はY!mobileやUQモバイル、楽天モバイル、BIGLOBEモバイルなどに限られます。

年齢などさまざまな事情でクレジットカードを作るのが難しい人や、クレジットカードが嫌いで持っていない人、クレジットカードは持っているけどなるべく使いたくない人などは、口座振替が使えるOCN モバイル ONEはとても便利です。

なおクレジットカードではないものの、VisaやJCBの機能がついていてクレジットカード的に使える「Visaデビットカード」「JCBデビットカード」というものがありますが、OCN モバイル ONEでは一部のデビットカードが料金の支払いに使えるようです。

もしもOCN モバイル ONEでデビットカードを料金の支払いに使いたい場合、新規契約の申し込みは必ずWEB、もしくはカスタマーズフロント(OCN モバイル ONEのカスタマーセンター)への電話でするようにしてください。カスタマーズフロントによると、家電量販店などの「即日受渡カウンター」では支払い方法をデビットカードにするのは拒否される可能性があるとのことです。

【OCN モバイル ONEの魅力・その4】「gooSimseller」でスマホとSIMのセットを格安で買える!

OCN モバイル ONEの魅力、4つめは「gooSimseller」でスマホとSIMのセットを格安で買える、ということです。

gooSimsellerというのはNTTレゾナント株式会社が運営するSIMとスマホの通販サイトです。運営元がNTT系の会社ということで、取り扱っているSIMはOCN モバイル ONEのものとなっています。

gooSimsellerではOCN モバイル ONEのSIMとスマホのセットを「らくらくセット」として販売していますが、年に数回開催されるセールではこのらくらくセットが破格の値段で販売されています。

総決算セール|goosimseller (2877)

たとえばこちらは2018年3月の「総決算セール」で販売されていたらくらくセットですが、ファーウェイの「nova lite 2」が通常税込1万8,144円のところを音声通話SIMとのセットで9,504円で販売しています。同じく「グーのスマホ」ことg07++は通常税込1万5,984円のところを音声通話SIMとのセットで5,184円です。

SIMとセットでの販売ということで買うのを断念する人も多いようですが、OCN モバイル ONEへの乗り換えのときにスマホも新しいものにしようと考えている人にとっては見逃せない機会になるといえます。

OCN モバイル ONEの料金プラン

OCN モバイル ONEの料金プランは「標準コース」「日割コース」「低速大容量コース」に分かれています。

標準コースは他の格安SIMでも一般的な「月○GB」のように月々利用できるデータ通信量によってプランが分かれているものです。用意されるデータ通信量は3GBから30GBまでのそれぞれにデータSIM、データSIM(SMS機能付き)、音声SIMがあります。

料金は以下のようになっています。

■標準コース

データSIM データSIM
(SMS機能付き)
音声SIM データ通信量
3GB/月コース 1,188円 1,317円 1,944円 3GB/月
6GB/月コース 1,566円 1,695円 2,322円 6GB/月
10GB/月コース 2,484円 2,613円 3,240円 10GB/月
20GB/月コース 4,482円 4,611円 5,238円 20GB/月
30GB/月コース 6,534円 6,663円 7,290円 30GB/月

日割コースは標準コースと同じくデータSIM、データSIM(SMS機能付き)、音声SIMが用意されていますが、標準コースと違うのは1日ごとに使えるデータ通信量が定められている点です。一見すると日割コースはあまり意味がないように見えますが、速度制限からの回復でその差が出ます。

定められたデータ量を使い切ってしまって速度制限がかかった場合、標準コースで速度が回復するのは翌月1日になりますが日割コースなら翌日です。速度制限を受けて低速通信を強いられる期間が少なくて済むわけです。

OCN モバイル ONEによると日割コースであってもwebページの閲覧なら約100ページ、LINEのメッセージなら約100往復、メールなら約20通、動画なら約30分程度であれば速度制限がかからないようです。

料金は以下のようになっています。

■日割コース

データSIM データSIM
(SMS機能付き)
音声SIM データ通信量
110MB/日コース 972円 1,101円 1,728円 110MB/日
170MB/日コース 1,490円 1,620円 2,246円 170MB/日

最後に「低速大容量コース」ですが、これは500kbpsで月15GBの利用が可能なコースです。データSIM、データSIM(SMS機能付き)、音声SIMが用意されています。標準コースと比較すると、料金的には「6GB/月」より高く「10GB/月」よりも安い、ということになります。

料金は以下のとおりです。

■低速大容量コース

データSIM データSIM
(SMS機能付き)
音声SIM データ通信量
500kbpsコース
(15GB/月)
1,944円 2,073円 2,700円 15GB/月

どの料金プランを選ぶべきか

OCN モバイル ONEには標準コース、日割コース、低速大容量コースの3つがあるわけですが、どのような基準でコースを選べばいいのか考えてみましょう。

「大手キャリアで1~2GB程度のパケットパックを利用していて格安SIMに乗り換える人」や「スマホを初めて使う人」、「何を選べばいいのか全くわからない」という人は標準コースの3GB/月を選ぶのが無難です。使ってみてもしも3GBで足りない、ということであれば1つ上の6GB/月に変更すればよいでしょう。

「とにかく安く使いたい人」は日割コースの110MB/日がおすすめです。標準コースの3GB/月より安い料金で使うことができます。ライトユーザーであれば1日のデータ通信量は110MBを超えることはあまりないと思いますが、もしも毎日のように速度制限がかかってしまい使い勝手が悪い、という場合は1つ上の170MB/日に変えるか、標準コースに変えるようにしましょう。

低速大容量コースは「大容量を安く使いたい人」におすすめです。ただし速度が500kbpsしか出ないというのは決して小さくない問題です。格安SIMで大容量プランを使いたい人は動画を見たりゲームをプレイしたりする人が多いと思いますが、500kbpsでは動画やゲームが途中で止まってしまう可能性があります。

かといって普通のWEB閲覧のみであれば日割コースの110MB/日や標準コースの3GB/月で足りると思われますし、一般的な利用を考えると低速大容量コースを使うべき人はあまりいないと思います。ただしコストパフォーマンスという点では一番優れているといえます。

OCN モバイル ONEは「料金がやや割高」なところが残念

最後に1つだけOCN モバイル ONEの残念な点を紹介すると、それは「料金が他の格安SIMに比べるとやや割高」ということです。

OCN モバイル ONEの標準コースの3GB/月と、楽天モバイルの3.1GBプラン、IIJmioのミニマムスタートプラン(3GB/月・タイプD)を比較したのが以下の表です。

データSIM データSIM
(SMS機能付き)
音声SIM
OCN モバイル ONE(3GB/月) 1,188円 1,317円 1,944円
楽天モバイル(3.1GBプラン) 972円 1,101円 1,728円
IIJmio(ミニマムスタートプラン)タイプD 972円 1,123円 1,728円

数百円程度ではありますが、OCN モバイル ONEが1番高くなっています。安さにこだわる人にとってはどうしても気になってしまうのが正直なところでしょう。もちろん大手キャリアの料金に比べれば大幅に安いわけですが、どうせなら他の格安SIM並みの料金に合わせてほしいところですね。

通話をよく使う人や日割のプランが使い方にあっている人であれば、数百円程度の差があってもOCN モバイル ONEのほうがお得になることも多いので、メリットとデメリットをあわせて考えてみてください。

安心して使える格安SIMを選ぶならOCN モバイル ONEはおすすめ!

ここまで格安SIMの老舗、OCN モバイル ONEの魅力や料金プランなどを紹介してきました

格安SIM業界には今や大小入り乱れて数百にも渡る業者が参入しています。中には一般にはあまり馴染みのない会社が手掛けているものもあり、人によっては「いきなり倒産したりしないか」といった心配を抱くこともあるかもしれません。

その点OCN モバイル ONEは日本有数の巨大企業グループであるNTTグループがバックボーンなので、安心して使うことができます。自信をもって万人におすすめすることができる格安SIMの1つです。大手キャリアのスマホを使っていて料金を少しでも安くしたいと願っている人は、この機会にぜひOCN モバイル ONEを検討してみてください。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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そらとすまほ編集部 そらとすまほ編集部