2018年6月19日 公開
2018年9月26日 更新

格安SIMで機種変更はできる? おすすめの方法3つを解説

格安SIMでも新しいスマホへの機種変更が可能です! スマートフォンの買い増しに対応しているサービスもありますが、より多くの選択肢から選ぶなら自分でSIMフリースマホを購入・もしくは他社へMNPでの乗り換えもアリかも。格安SIMでよりおトクに機種変更する方法を紹介します。

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格安SIMでも、機種変更はできるのでしょうか……? 格安SIMで新しいスマホを買って使う方法は大きく分けて3つあります。

もちろんスマートフォンだけ買い替えるなら、家電量販店や中古で買ったスマホへSIMカードを挿し替えるだけの方法もありますし、キャンペーンによっては他社へ乗り換えてスマホセットを申し込んだ方が安く買えるときもあります。その他にも実は新しいスマホへ機種変更できるサービスを用意している格安SIMの事業者もいくつかあります。

それぞれの機種変更方法や機種変更サービスを用意している格安SIMの事業者を解説します。機種変更を考えている人はチェックしてみましょう!

格安SIMで機種変更する方法は?

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まずは格安SIMで機種変更をするための手順、機種を購入するにはどんな方法があるかを見てみましょう。

SIMカードを入れ替えて、APN設定をする2ステップだけ

いま利用している格安SIMで機種変更をしたい場合には、まずその格安SIMに対応したスマホを用意します。格安SIMに対応したスマホであれば、基本的にはSIMカードを入れ替えるだけで、機種変更ができます。あとは通信や通話を使うために必要なAPN設定を行うだけです。

機種変更の手順

  1. 対応機種へSIMカードを装着する
  2. APN設定を行う

対応機種であれば2ステップで機種変更できるので、難しく考える必要はありません。サッとSIMカードを入れ替えたらAPN設定をして、新しいiPhoneやスマートフォンを使い始めましょう。

ただし、機種を購入する方法はいくつかあります。機種変更をする際の購入方法は3つ。1つ目は格安SIMが提供している機種変更サービスを使う方法、2つ目が家電量販店などで自分でスマホを買って用意する方法、3つ目が別の格安SIMへ乗り換えて、端末をセット購入する方法です。

格安SIMで機種変更する方法

  1. 格安SIMの機種変更サービスを利用する
  2. 家電量販店やオンラインショップなどで買って、自分でスマホを用意する
  3. 他社の格安SIMへ乗り換えて、スマホをセット購入する

格安SIM内で提供されている機種変更サービスを利用する方法もありますが、時期によっては自分でスマホを買ったり、他社SIMのキャンペーンを利用しておトクにスマホを購入できる可能性もあります。それぞれメリット・デメリットがあるので、1つずつ確認してみましょう!

1.格安SIMが提供する機種変更サービスを使う

格安SIMで機種変更を行う方法の1つ目、それは今利用している格安SIMの機種変更サービスを使うことです。

提供されている機種変更サービスでは基本的に「動作確認が取れている機種を販売している」ので、対応しているスマホかどうか、自分で調べなくても良いのがメリット。以下のような格安SIMが、機種変更サービスを提供しています。

楽天モバイル

ドコモ回線のSIMカードを提供している楽天モバイルでは、メンバーズステーション(公式サイト)で機種変更・端末の買い増しサービスを申し込めます。一部ショップでも申し込みができますが、ほとんどの機種がオンラインストアから購入した方が安いです。

楽天モバイルは通話SIMで5分かけ放題のオプションにも対応していますし、データ容量も最大30GBプランまであるので、インターネットをガンガン使うヘビーユーザーにおすすめです。

はじめから5分かけ放題がセットになった『スーパーホーダイ』もあります。スーパーホーダイでは高速データ容量を使い切ったあとも通信が混み合う時間帯以外は送受信最大1Mbpsの通信が使えるので、極端な低速通信に悩まされず利用できるのがおすすめポイントです。

楽天モバイルのプランと月額料金

組み合わせプラン データ容量 データ専用 データ+SMS 音声通話
ベーシックプラン 高速通信なし
低速200Kbps
567円 696円 1,350円
3.1GBプラン 3.1GB/月 972円 1,101円 1,728円
5GBプラン 5GB/月 1,566円 1,695円 2,322円
10GBプラン 10GB/月 2,440円 2,570円 3,196円
20GBプラン 20GB/月 4,374円 4,503円 5,130円
30GBプラン 30GB/月 5,886円 5,961円 6,642円

楽天モバイル スーパーホーダイの月額料金

プラン データ容量 音声通話
プランS 2GB/月 ・楽天会員の場合:2,138円(1年目)
2年目以降:3,218円
・ダイヤモンド会員の場合:1,598円(1年目)
2年目以降:3,218円
プランM 6GB/月 ・楽天会員の場合:3,218円(1年目)
2年目以降:4,298円
・ダイヤモンド会員の場合:2,678円(1年目)
2年目以降:4,298円
プランL 14GB/月 ・楽天会員の場合:5,378円(1年目)
2年目以降:6,458円
・ダイヤモンド会員の場合:4,838円(1年目)
2年目以降:6,458円

※スーパーホーダイは、データ容量を使い切ったあとも通信の混みあう時間帯(12:00~13:00、18:00~19:00)以外は送受信最大1Mpbsの通信が行えます。

mineo(マイネオ)

mineoでは、auプラン(Aプラン)とドコモプラン(Dプラン)の格安SIMを提供していますが、どちらも端末の追加購入(機種変更)に対応しています。

mineoの格安SIMは『パケットギフト』『パケットシェア』などデータ容量をプレゼントしたりシェアできるオプションが充実しているので、友だち同士や家族での利用にもおすすめです。

mineo auプラン/Aプランの月額料金

プラン データ容量 データ+SMS
(シングルタイプ)
音声通話
(デュアルタイプ)
500MB 500MB/月 756円 1,414円
1GB 1GB/月 864円 1,522円
3GB 3GB/月 972円 1,630円
6GB 6GB/月 1,706円 2,365円
10GB 10GB/月 2,721円 3,380円
20GB 20GB/月 4,298円 4,957円
30GB 30GB/月 6,372円 7,030円

mineo ドコモプラン/Dプランの月額料金

プラン データ容量 データ
(シングルタイプ)
音声通話
(デュアルタイプ)
500MB 500MB/月 756円 1,512円
1GB 1GB/月 864円 1,620円
3GB 3GB/月 972円 1,728円
6GB 6GB/月 1,706円 2,462円
10GB 10GB/月 2,721円 3,477円
20GB 20GB/月 4,298円 5,054円
30GB 30GB/月 6,372円 7,128円

※DプランのシングルタイプにSMS機能をつけるには、129円/月の追加料金が必要です。

DMM mobile(DMMモバイル)

DMM mobileはドコモ回線を利用した格安SIMです。利用開始後も機種変更、端末の追加が可能で、SIMカード1枚につき1台まで申し込めます。

DMM mobileは基本プランの月額料金が格安SIMの中でも安く、データ容量は高速通信なしのライトプランから20GBプランまで豊富に用意されているのが特長です。
シェアコースではSIMカード複数枚で容量をシェアできるので、家族や2台目のスマホの利用にもおすすめです。

DMM mobileのプランと月額料金

プラン データ容量 データ専用 データ+SMS 音声通話
ライトプラン 高速通信なし
低速200Kbps
475円 637円 1,231円
1GBプラン 1GB/月 518円 680円 1,360円
2GBプラン 2GB/月 831円 993円 1,490円
3GBプラン 3GB/月 918円 1,080円 1,620円
5GBプラン 5GB/月 1,306円 1,468円 2,062円
7GBプラン 7GB/月 2,008円 2,170円 2,764円
8GBプラン 8GB/月 2,138円 2,300円 2,894円
10GBプラン 10GB/月 2,365円 2,527円 3,121円
15GBプラン 15GB/月 3,542円 3,704円 4,298円
20GBプラン 20GB/月 4,298円 4,460円 5,054円

BIGLOBEモバイル(ビッグローブSIM)

BIGLOBEモバイルではドコモ回線のDプランとau回線のAプランを提供しており、利用中のSIMカード1枚につき1端末の購入に対応しています。BIGLOBEモバイルでは、この端末購入サービスを『アシストパック』と呼んでいます。

現在アシストパックで端末セットを利用している方でも、その端末支払いが12カ月以上経過している場合は別途アシストパックの追加でスマホ買い増し・機種変更ができます。

機種変更ができるだけでなく、6GB以上のプランは『BIGLOBE Wi-Fi』の無線LANスポットが無料で使えたりと、BIGLOBEモバイルはおトクに使えるサービスをたくさん用意しているのが特徴です。

BIGLOBEモバイル Dプラン/ドコモプランの月額料金

プラン データ容量 データ専用 データ+SMS 音声通話
音声通話スタートプラン 1GB/月 提供なし 提供なし 1,512円
3ギガプラン 3GB/月 972円 1,101円 1,728円
6ギガプラン 6GB/月 1,566円 1,695円 2,322円
12ギガプラン 12GB/月 2,916円 3,045円 3,672円
20ギガプラン 20GB/月 4,860円 4,989円 5,616円
30ギガプラン 30GB/月 7,290円 7,419円 8,046円

NifMo(ニフモ)

NifMoはドコモ回線を利用した格安SIMです。NifMoの利用開始月より12カ月以上経過、また過去に機種変更を行ったことがある場合は前回の機種変更(機器着荷月)より12カ月以上経過していれば、機種変更をすることができます。機種変更する際の手数料は3,240円で、端末購入の支払いは代金引換一括のみとなっています。

NifMoの月額プランは3GB/月、7GB/月、13GB/月の3つを用意しており、通話SIMなら『NifMo 10分かけ放題(896円/月)』を付けられます。

NifMoの月額料金

プラン データ容量 データ専用 データ+SMS 音声通話
3GBプラン 3GB/月 972円 1,134円 1,728円
7GBプラン 7GB/月 1,728円 1,890円 2,484円
13GBプラン 13GB/月 3,024円 3,186円 3,780円

Y!mobile(ワイモバイル)

Y!mobileはソフトバンク株式会社が提供する格安SIMです。オンラインでも機種変更の手続きができますが、実店舗(ワイモバイルショップ)も多いので、実際に店舗を訪れて手続きできるのもおすすめポイントです。

スマホ用のメインプランはS/M/Lの3種類とシンプルなのが特長です。国内通話10分かけ放題が付いていますし、オプションで『スーパーだれとでも定額(1,080円/月)』をつければ、時間も無制限で国内通話がかけ放題となります。

Y!mobile スマホプランの月額料金

※2年契約の場合

プラン データ容量 音声通話
スマホプランS 2GB/月
(2年経過後:1GB/月)
2,138円
(利用開始翌月から12カ月以降:3,218円)
スマホプランM 6GB/月
(2年経過後:3GB/月)
3,218円
(利用開始翌月から12カ月以降:4,298円)
スマホプランL 14GB/月
(2年経過後:7GB/月)
5,378円
(利用開始翌月から12カ月以降:6,458円)

UQモバイル(ユーキューモバイル)

UQモバイルはau回線を利用した格安SIMです。機種によっては機種変更の(割引込みの)実質代金が大変安く契約できたり、データ容量が2倍になる『増量オプション(540円/月)』が2年間無料で使えたりします。

UQモバイルもY!mobile同様に実店舗、ショップの多い格安SIMなので、近くにお店があれば何かと手続きが安心であることもおすすめポイントです。
※機種変更のデータ増量オプション2年間無料はおしゃべりプラン/ぴったりプランが対象で、適用には申し込みが必要です。

UQモバイルのおすすめは『おしゃべりプラン』と『ぴったりプラン』。おしゃべりプランは5分以内の国内通話かけ放題が付属しており、ぴったりプランは無料通話分の付属したプランです。

UQモバイル おしゃべりプラン/ぴったりプランの月額料金

※2年契約の場合

プラン データ容量 音声通話
おしゃべり/
ぴったりプランS
2GB
(26カ月以降は1GB)
2,138円
(14カ月以降は3,218円)
おしゃべり/
ぴったりプランM
6GB
(26カ月以降は3GB)
3,218円
(14カ月以降は4,298円)
おしゃべり/
ぴったりプランL
14GB
(26カ月以降は7GB)
5,378円
(14カ月以降は6,458円)

このように実は格安SIMでも機種変更に対応したサービスがたくさんあるので、今後機種変更を検討するならチェックしておきましょう。

2.家電量販店やオンラインショップで、SIMフリースマホを買う

格安SIMの機種変更サービスを利用するだけでなく、自分でスマートフォンを購入して、SIMカードを挿し替える方法もあります。例えば家電量販店で購入可能なSIMフリースマホや、オンラインショップで購入できるスマートフォンを買って利用します。

自分でスマートフォンを買って利用するメリットは、まず機種が選べるところです。先ほど紹介した格安SIMサービス内での機種変更だと購入できるのは取り扱い機種のみに限られてしまいますが、家電量販店やオンラインストアで購入する方法なら、より幅広い選択肢の中から機種を選べます。

デメリットは自分の契約している格安SIMで使えるかどうかを自分で確認する必要があるという部分です。格安SIMの機種変更サービスなら動作確認済みの機種が販売されているので安心ですが、自分で購入するスマートフォンに関しては、購入前にその格安SIMで使えるかどうか調べておく必要があります。

動作確認の取れているスマートフォンは、多くの格安SIMサービスが公式サイトに掲載しています。もし自分でスマートフォンを用意したい場合は、あらかじめ公式サイトの動作確認端末ページをチェックしておきましょう。

3.他社の格安SIMへ乗り換えて端末セットを申し込む

最後に他社の格安SIMに乗り換えて、スマホセットを申し込む方法があります。

すでに紹介した同じ格安SIM内の機種変更サービスは、新規申し込みのキャンペーンと比較すると割引が少ない、もしくは割引特典自体が無いこともあり得るので、それならキャンペーンを利用した他社乗り換えで、スマホも安くゲットできた方がおトクというわけです。

月額料金の割引、スマホ代金の割引などさまざまなキャンペーンが不定期で開催されているので、他社への乗り換えも視野に入れておくと、スマホ代金も月額料金もより安く新しいスマホに変えられる可能性が広がります。

格安SIMで安く機種変更しよう♪

格安SIMで機種変更する方法をまとめました! 単純に同じ格安SIM内で機種変更するだけでなく、自分でスマホを買ってSIMカードだけ挿し替えたり、他社へ乗り換えておトクなキャンペーンを活用する方法もありましたね。

  1. 格安SIMが提供する機種変更サービス
  2. 自分でスマホを買う
  3. 他社へ乗り換えてキャンペーンでおトクにスマホセットを申し込む

今回紹介した3つの方法からどれが一番自分に合っているか比較して、おトクに新しいスマホへ機種変更しちゃいましょう。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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