2018年4月27日 公開
2019年8月30日 更新

おすすめの格安SIM3社を厳選して紹介!

格安SIMは今や戦国時代へと突入し、その数は数百にものぼります。そのなかで、比較的誰にでもおすすめできる人気の格安SIMを3つピックアップして紹介します。ぜひこの記事をあなたの格安SIM選びの参考にしてください!

56 view

格安SIMを上手に使えばドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリアとくらべて毎月のスマホ代を半分程度で済ませることができます。最近はY!mobileやmineoのようにテレビCMを流す格安SIMも増えてきていますし、楽天モバイルやUQモバイルなどは積極的にショップを増やしているので目にしたことがある人も多いでしょう。

しかしこれだけ格安SIMの数が多くなってくると、いざ「乗り換えよう!」と思ったときに「どこにしたらいいの?」と悩んでしまうところです。そこで今回は編集部が厳選したおすすめの格安SIMを3つ取り上げて紹介します

 (3022)

【おすすめの格安SIM・その1】楽天モバイル

最初に紹介するのは楽天モバイルです。楽天モバイルはオンラインモール「楽天市場」でおなじみの楽天株式会社が手掛けています。

モバイルに特化した調査会社、MMD研究所が2018年3月に発表した「2018年3月格安SIMサービスの利用動向調査」で「メインで利用している格安SIMサービスは」という質問への回答は楽天モバイルが22.2%の利用率で首位を獲得しました。

2位のmineoの14.3%には約8ポイント以上、3位のOCN モバイル ONEの9.7%には2倍以上の差をつけての首位なので、楽天モバイルをメインで利用している人がいかに多いかがよくわかります。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは以下のとおりです。

■組み合わせプラン

データSIM 050データSIM 音声通話SIM
ベーシックプラン 567円 696円 1,350円
3.1GBプラン 972円 1,101円 1,728円
5GBプラン 1,566円 1,695円 2,322円
10GBプラン 2,440円 2,570円 3,196円
20GBプラン 4,374円 4,503円 5,130円
30GBプラン 5,886円 5,961円 6,642円

■スーパーホーダイ

音声通話SIM データ通信量
プランS 楽天会員の場合:2,138円(1年目)
2年目以降:3,218円
ダイヤモンド会員の場合:1,598円(1年目)
2年目以降:3,218円
※楽天会員ではない人は1年目から3,218円
2GB/月
プランM 楽天会員の場合:3,218円(1年目)
2年目以降:4,298円
ダイヤモンド会員の場合:2,678円(1年目)
2年目以降:4,298円
※楽天会員ではない人は1年目から4,298円
6GB/月
プランL 楽天会員の場合:5,378円(1年目)
2年目以降:6,458円
ダイヤモンド会員の場合:4,838円(1年目)
2年目以降:6,458円
※楽天会員ではない人は1年目から6,458円
14GB/月

組み合わせプランの「ベーシックプラン」は通信速度が200kbpsと低速ですが、通信速度制限を気にせずに使うことができます。

「050データSIM」というのはデータSIMにSMS機能がついたうえに「Viber」という「050」で始まる電話番号が使えるIP電話アプリがついてくるものです。Viberの利用自体は無料ですが、通話料は別途かかります。

スーパーホーダイでは毎月定められたデータ通信量を使い切っても、通信速度は最大1Mbpsが維持されます。組み合わせプランではデータ通信量を使い切ると200kbpsに落ちてしまいます。さすがに200kbpsは動画を見るときなどに支障がでてきます。1Mbpsあれば動画やゲームなど最低限の使い方はできますので安心です。

加えて1回あたり5分までの国内通話がかけ放題になります(「楽天でんわ」アプリの使用が必須)。つまり1Mbps以上のデータ通信と1回5分までの国内通話が使い放題になる、というわけです。

楽天モバイルのおすすめポイント

楽天モバイルのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 楽天スーパーポイントが貯まる! 使える!
  • 楽天モバイルはショップの数が多い!
  • スーパーホーダイの「長期優待ボーナス」がすごい!

1つずつ見ていきましょう。

◇楽天スーパーポイントが貯まる! 使える!

楽天スーパーポイントとは楽天市場をはじめとする楽天グループのさまざまなサービスを利用すると、その利用に応じてもらえるポイントのことです。

たとえば楽天市場でのショッピングに対しては、原則として購入金額の1%がポイントとしてもらえます。1,000円の買い物で10円、1万円の買い物で100円ということです。

ただし楽天市場ではモール全体で、あるいはショップ独自で頻繁にさまざまなキャンペーンを行っており、獲得できるポイントが2倍になったり3倍になったりします。そのため購入金額の1%という原則はありながらも、楽天市場で日常的に買い物をしているとポイントがどんどん貯まっていきます。

楽天市場に限らず楽天トラベルや楽天ブックス、楽天カードや楽天銀行など、楽天グループのサービスを使えば使うほどポイントは貯まっていくわけですが、楽天モバイルも例外ではありません。月々の支払いはもちろんのこと、スマホ本体や付属品を買うときもポイントが貯まります。

しかも、音声SIMを契約している人なら契約期間中の楽天市場でのショッピングポイントが2倍になります。つまり原則1%だったものが2%になるわけです。こうして貯められたポイントはもちろん楽天モバイルの支払いに使うこともできます。

普段から楽天市場で何かとショッピングをする機会の多い人は、ショッピングで貯まったポイントを楽天モバイルの支払いに使えばただでさえお得な楽天モバイルの料金をより一層お得にすることができます。

あるいは楽天モバイルの料金を安くするために楽天市場で買えるものは楽天市場でどんどん買うようにする、という考え方もアリだと思います。お米やミネラルウォーター、シャンプーや洗剤など日々消費するものを楽天市場で買うようにするだけでも毎月数百円相当のポイントは獲得できると思います。

◇楽天モバイルはショップの数が多い!

格安SIMはコスト削減のために手続きやサポートなどすべての対応をネット、電話でのみとしている事業者が多くあります。これは安い料金でサービスを提供するためにある程度仕方がありませんが、利用者にしてみればドコモのドコモショップやauのauショップのように困ったときに駆け込める場所がないのはやや不安になるのも事実です。

最近は大手の格安SIMの中には積極的にショップを展開するところも増えてきていますが、その中心といってもいいのが楽天モバイルです。

楽天モバイルは楽天モバイルショップというショップを全国のショッピングモールや家電量販店の中などに構えており、その数は2018年2月時点で全国45の都道府県に191店舗となっています。これはキャリアのショップの数には遠く及ばないものの、格安SIMのショップの数としては多いといえます。

格安SIMを使う前はどの料金プランが自分に向いているかわからないこともあるでしょうし、格安SIMへの乗り換えをきっかけにスマホも新しく買い換えたい人は実際にスマホを手に取って触ってみたい人もいるでしょう。実際に乗り換えてからもスマホの使い方に困ったり、新たにオプションをつけたくなったりと、何かと困りごとや悩みごとは出てくると思います。

そのようなときに身近な場所にショップがあるというのはとても心強いですね。ネットで調べて自力で解決できる人はいいですが、自分で調べる自信がない人や暇がない人は楽天モバイルに直接聞いてしまった方が早いでしょう。楽天モバイルではもちろんメールやチャット、電話などあらゆるチャンネルを用意していますが、ショップは直接スタッフと対面で応対してもらうことができますので、コミュニケーションを重視する人にはおすすめです。

またメールは返信まで数日を要したり、チャットや電話も混雑時はつながるまでにある程度の時間待つことがありますが、ショップは土日でも比較的空いているので、すぐに応対してもらえるのもありがたいです。

◇スーパーホーダイの「長期優待ボーナス」がすごい!

先ほど料金プランのところでスーパーホーダイを紹介しましたが、スーパーホーダイには「長期優待ボーナス」というシステムがあります。

これはスーパーホーダイを長く契約すればするほどお得になる、というもので新規契約のときに選択する最低利用期間が2年だと1万円、3年だと2万円のキャッシュバックを受けることができます。

2018年3月の時点で楽天モバイルではiPhone SE(16GB)が2万1,276円で販売されていますが、料金プランをスーパーホーダイにして最低利用期間を3年に設定すると、約1,000円程度の負担でiPhone SEが買えてしまうことになります。3年というのは少々長い気もしますが、2万円のキャッシュバックは大きいですね。

【おすすめの格安SIM・その2】LINEモバイル(ラインモバイル)

2番目に紹介するのはLINEモバイルです。LINEモバイルを運営するのはLINEモバイル株式会社ですが、この会社はソフトバンクやY!mobileを手掛けるソフトバンク株式会社の子会社です。

LINEモバイル(ラインモバイル)の料金プラン

LINEモバイルの料金プランは以下のとおりです。

■LINEフリープラン

データSIM データSIM
(SMS機能付き)
音声SIM  高速通信容量 
LINEフリープラン 540円 669円 1,296円 1GB/月

■コミュニケーションフリープラン

データSIM データSIM
(SMS機能付き)
音声SIM
コミュニケーションフリープラン 3GB 1,198円 1,825円
コミュニケーションフリープラン 5GB 1,771円 2,397円
コミュニケーションフリープラン 7GB 2,484円 3,110円
コミュニケーションフリープラン 10GB 2,851円 3,477円

■MUSIC+プラン

データSIM データSIM
(SMS機能付き)
音声SIM 
MUSIC+プラン 3GB 1,954円 2,581円
MUSIC+プラン 5GB 2,311円 2,937円
MUSIC+プラン 7GB 2,916円 3,542円
MUSIC+プラン 10GB  3,175円 3,801円

LINEモバイルの料金プランは大きく「LINEフリープラン」「コミュニケーションフリープラン」「MUSIC+プラン」の3つに分かれます。

まず「LINEフリープラン」ですが、こちらはデータ通信量が1GBのものしかないシンプルなプランです。データSIM、SMS機能付きデータSIM、音声SIMの3種類が用意されています。

このプランではLINEを使ったメッセージと音声通話がカウントフリーとなります。つまりデータ通信量としてカウントされないということです。コミュニケーションツールとして日常的にLINEを使っている人にはおすすめの料金プランです。

「コミュニケーションフリープラン」はデータ通信量が3GB、5GB、7GB、10GBと4つに分かれ、それぞれにSMS機能付きデータSIM、音声SIMの2種類が用意されます。

「LINEフリープラン」ではLINEのメッセージと音声通話がカウントフリーとなりましたが、コミュニケーションフリープランはそれに加えてTwitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)、Instagram(インスタグラム)の利用がカウントフリーとなります。これらのSNSを使う機会が多い人におすすめです。

MUSIC+プランはコミュニケーションフリープランに加えて、「LINE MUSIC」の利用がカウントフリーとなります。

LINE MUSICとは月額制のオンデマンド型音楽配信サービスで、1,800万曲以上の音楽を聴くことができます。LINE MUSICを使っている人はLINEモバイルのMUSIC+プランがおすすめです。

LINEモバイル(ラインモバイル)のおすすめポイント

LINEモバイルのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • カウントフリー機能が充実している!
  • クレジットカードがなくても使うことができる!

1つずつ見ていきましょう。

◇カウントフリー機能が充実!

料金プランのところでも紹介しましたが、LINEモバイルはLINEをはじめとするSNSの利用がカウントフリーになります。

特にメリットが大きいのはFacebook(フェイスブック)とInstagram(インスタグラム)のヘビーユーザーです。

これらを利用している人はわかると思いますが、フェイスブックとインスタグラムはタイムライン上にかなり多くの動画が表示されます。画像とテキストだけならデータ通信量はそんなに多くありませんが、動画を閲覧するとデータ通信量が多くなります。

Instagram(インスタグラム)などを毎日何度も見ていると、気がついたときにはその月のデータ通信量を超過してしまい速度制限がかかる……ということも起こるかもしれません。

この点、LINEモバイルのコミュニケーションフリープランとMUSIC+プランは、SNSがカウントフリーになっているので安心です。

LINEはメッセージだけを使っている限りはそれほど大きなデータ通信量にはなりませんが、音声通話を利用する場合は話が変わってきます。

友達同士や遠距離恋愛中の恋人、単身赴任中の夫(妻)などと毎日長時間音声通話をする人で、毎月のデータ通信量の多さに頭を痛めている場合はLINEモバイルを検討してみてください。

◇LINEの利用のみと割り切ってしまえば月540円からの利用が可能!

LINEフリープランのデータSIMは540円です。LINEフリープランはLINEのメッセージと音声通話がカウントフリーになりますので、SIMの用途をLINEのみと割り切ってしまえば540円でLINE使い放題のスマホができることになります。

LINEのみといっても月に1GBのデータ通信は可能なので、毎日ニュースや天気予報、ツイッターをチェックしたりといった程度の使い方なら十分間に合うでしょう。

最近はDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)といって、別々のSIMを2枚入れて目的に応じて使い分けることのできるスマホも増えてきていますので、たとえばスマホ1台にキャリアの音声SIMとLINEフリープランのSIMや格安SIMの音声SIMとLINEフリープランのSIMのようにSIMを2枚入れて、LINEフリープランをサブのSIMとして使う、という方法もあります。

◇LINEモバイル(ラインモバイル)はクレジットカードがなくても契約できる

LINEモバイルの料金の支払い方法は「クレジットカード」「LINE Pay」「LINE Payカード」の3つに対応しています。

LINE PayとはLINEの電子マネーサービスで、LINEアカウントに紐づけた銀行口座にお金を入れておくとLINEを使ってショッピング代金の決済ができたり、友達への送金ができたりする機能があります。

LINEモバイルはこのLINE Payを使って毎月の料金を支払うことができるわけですが、本当に便利なのはLINE PayではなくLINE Payカードを使った支払い方法です。LINE Payカードとは、LINEアプリのLINE Pay機能をそのままカードに移したようなものです。LINE Payを使っている人がLINE Payカードを使いたい場合は、申し込みをして発行してもらいます。

LINE Payを使ってLINE Pay加盟店で支払いをする際はLINEアプリ上に表示されるQRコードをお店のQRコードリーダーで読み取ってもらう、あるいはお店が提示したQRコードをLINEアプリで読み取る、といった方法で代金を支払います。しかし、LINE Payカードなら加盟店で決済をするときにスマホを操作する必要はなくなり、財布からカードを出すだけでOK。クレジットカードのように利用できます。

LINEモバイルの支払い方法におけるLINE PayとLINE Payカードの違いですが、LINE Payで支払うためにはLINE Pay側にクレジットカードを登録しておく必要があるのに対して、LINE Payカード決済ではその必要がない、ということです。つまりLINEモバイルは支払い方法にLINE Payカードを選べばクレジットカードがなくても契約できる、ということです。

クレジットカードを持っていない人が格安SIMを使う場合はデビットカードを使うという方法がありますが、デビットカードを使える格安SIMは限られています。LINEモバイルではデビットカードが使えません。

しかし何らかの事情でクレジットカードを持つことができない人でも、LINE PayでLINE Payカードを発行してもらえばLINEモバイルの契約が可能になります。

【おすすめの格安SIM・その3】イオンモバイル(イオンスマホ)

最後に紹介するのはイオンモバイルです。イオンモバイルはあの総合スーパー「イオン」を全国に展開しているイオンリテール株式会社が運営する格安SIMです。

元々はドコモ回線を提供する格安SIMでしたが、2018年3月からauの回線も提供するようになりました。持っているスマホや好みに合わせてドコモ回線とau回線を自由に選ぶことができます。

イオンモバイル(イオンスマホ)の料金プラン

イオンモバイルの料金プランは以下のとおりです。

データSIM データSIM
(SMS機能付き)
音声SIM  音声SIM
(シェア音声プラン)
500MBプラン 1,220円
1GBプラン 518円 669円 1,382円
2GBプラン 842円 993円 1,490円
4GBプラン 1,058円 1,209円 1,706円 1,922円
6GBプラン 1,598円 1,749円 2,138円 2,462円
8GBプラン 2,138円 2,289円 2,894円 3,218円
12GBプラン 2,894円 3,045円 3,542円 3,866円
20GBプラン 4,298円 4,449円 5,054円 5,378円
30GBプラン 5,810円 5,961円 6,566円 6,890円
40GBプラン 8,078円 8,229円 8,618円 8,942円
50GBプラン 11,124円 11,275円 11,664円 11,988円

イオンモバイルはドコモ回線とau回線の両方を提供し、料金プランも同一となっています。au回線の料金をドコモ回線よりも高く設定している格安SIMが多い中、少し珍しい料金プラン設定です。

データ通信容量は500MBから50GBまで11段階に分かれています。ただしデータSIMとSMS機能付きデータSIMに500MBプランはなく、音声SIMのシェア音声プランは4GBプランからとなっています。音声SIMはすべてのプランに対応しています。

シェア音声プランは1つの契約でSIMを最大5枚まで発行することができます。これによって1契約で家族全員でプランを共有するような使い方も可能になります。なお、SIMを発行するごとにSIMカード発行手数料として3,240円がかかります。4枚目以降は月216円の追加料金がかかる点も注意が必要です。

表は2枚目、3枚目のSIMにデータSIMを加えた場合の料金です。SMS機能をつけたい場合は1枚あたり151円、音声通話機能をつけたい場合は1枚あたり756円の追加料金がかかります。

イオンモバイル(イオンスマホ)のおすすめポイント

イオンモバイルのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 最低利用期間と解約金がない
  • 料金プランが29通りと豊富に用意されている
  • 全国のイオンの中にイオンモバイルショップがある

1つずつ見ていきましょう。

◇最低利用期間と解約金がない

多くの格安SIMが音声SIMに最低利用期間と解約金を設定しています。たとえば、楽天モバイルは音声SIMの最低利用期間は開通月を1カ月目として12カ月目までとなっていて、12カ月目以内に解約をした場合は1万584円の契約解除料がかかります。

LINEモバイルも音声SIMは最低利用期間が利用開始日の翌月を1カ月目として12カ月目の末日までで、12カ月目以内に解約をした場合は1万584円の解除手数料がかかります。しかし、イオンモバイルは音声SIMであっても最低利用期間と解約金の設定がありません。極端なことをいえば契約をしたその月内に解約をしたとしても解約金は取られないということです。

キャリアから初めて格安SIMに乗り換える場合は「使いにくかったらどうしよう」「つながりにくかったら嫌だな」といった心配をしがちですが、嫌なら解約してしまえばいいだけです。お試し感覚で気軽な気持ちで使い始めることができます。

◇料金プランが29通りと豊富に用意されている

イオンモバイルの料金プランは全部で29通りも用意されています。音声プランは500MB、データSIMは1GBプラン、シェア音声プランは4GBプランからあり、上は50GBまであります。これだけ豊富に用意されていると、誰もが多過ぎず少な過ぎないピッタリの料金プランを選ぶことができるでしょう。

特筆すべきは30GBの上に40GBと50GBの料金プランが用意されていることです。30GBまでのプランを用意しているところはわりとありますが、それを超えるプランを用意しているところは限られています。しかも大容量プランを用意している格安SIMの中でもイオンモバイルは料金が安めに設定されています。

シェア音声プランは前述のようにSIMを5枚まで発行することができるため、家族で1つのプランを共有して使うことができます。たとえば「シェア音声6GBプラン」は月2,462円ですが、これを家族3人全員音声SIMで使う場合、2枚目と3枚目に音声機能を追加する料金として756円ずつ加算されて合計3,974円になります。

ここに3人全員が「イオンでんわ10分かけ放題」をつけると918円×3人=2,754円がさらに加算されて6,728円になります。つまり、これで家族3人が月6GBのデータ通信量を共有(1人あたり2GB)しつつ、全員1回10分までの国内通話がかけ放題という状態になったわけです。

もしドコモでこれと似たような状態にしようとすると、データ通信量を「シェアパック」で分け合う形になります。シェアパックの親回線がカケホーダイライト(1回5分までの国内通話がかけ放題・1,836円)+シェアパック5(月5GB・7,020円)+spモード(324円)=9,180円となり、子回線2つがそれぞれカケホーダイライト(1,836円)+シェアオプション(540円)+spモード(324円)=2,700円となり、合計1万4,580円になります。

イオンモバイルは家族3人が月6GBのデータ通信量を共有(1人あたり2GB)しつつ、全員1回10分までの国内通話がかけ放題で6,728円。ドコモは家族3人が月5GBのデータ通信量を共有(1人あたり約1.7GB)しつつ、全員1回5分までの国内通話がかけ放題で1万4,580円です。

ドコモはデータ通信量も無料になる1回あたりの通話時間もイオンモバイルに比べると少ないのに、月の料金は2倍以上になります。これが格安SIMの安さです。家族全員で格安SIMに乗り換えると年間約10万円近く家計を浮かせることも夢ではなくなります。

◇全国のイオンの中にイオンモバイルショップがある

イオンモバイルは全国のイオンの中にイオンモバイルショップを出店しています。その数は200以上にもおよびます。これは楽天モバイルの楽天モバイルショップよりも多い数です。

楽天モバイルのところでも触れたように、格安SIMは基本的に手続きやサポートをウェブや電話で受け付けています。そのためショップを設けていないところも多いわけですが、イオンモバイルはショップの数もさることながらそのほとんどをイオンの店内に設けているというというのが他の格安SIMにはない大きな特徴です。

自宅や会社の近くにイオンモバイルショップが出店しているイオンがある場合、困ったことがあれば買い物のついでにでも相談しにいくことができます。これはスマホやパソコン、ネットなどに詳しくない人にとってはとても心強いと思います。

おすすめの格安SIMは他にもたくさん! 自分にぴったり合ったものを見つけよう

ここまでおすすめの格安SIMとして楽天モバイル、LINEモバイル、イオンモバイルの3つをピックアップして紹介してきました

格安SIMは今や星の数ほどあり、それぞれが独自に工夫を凝らしたサービスを展開しています。そんな中で比較的万人に対しておすすめできるのが楽天モバイル、LINEモバイル、イオンモバイルの3つだと思います。初めての格安SIM選びではこの3つの中から選んでおけば失敗する可能性は低いと思います。

実際に使ってみれば自分は料金を優先したいのか、通信速度を優先したいのか、無料通話となる時間の長さを優先したいのか、などがはっきりと見えてくるはずですので、そうなったら別の格安SIMに乗り換えるのも悪くないでしょう。

他の記事でもさまざまな角度から格安SIMを紹介していますので、ぜひ参考にして自分にぴったり合った格安SIMを見つけてくださいね!

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

※画像はイメージです

28 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

【初心者必見】格安SIMはどこがいいか分からない? おすすめはこれ!

【初心者必見】格安SIMはどこがいいか分からない? おすすめはこれ!

たくさんの格安SIMから自分に合ったMVNOを見つけるのは難しいですよね。特に初めて乗り換える方にとっては格安SIMはどこがいいか選ぶのは大変。そこで、この記事ではおすすめのMVNOをまとめて紹介します。初心者にも分かりやすく特長をまとめたので、格安SIMを選ぶ際にどこがいいか迷っている人は参考にしてみてください!
主要格安SIM一覧! 10社の特徴とおすすめしたい人をまとめてみた

主要格安SIM一覧! 10社の特徴とおすすめしたい人をまとめてみた

格安スマホのブームで多くの格安SIMが登場しています。数が多すぎてどの格安SIMにどんな特徴があるのか分からない人のために主要なサービスを一覧で紹介します。格安SIMの特徴とおすすめしたい人をわかりやすくまとめたので、初心者でも自分に合った格安SIMを見つけられますよ!
料金・容量で格付け!格安SIMの項目別ランキングを大発表!

料金・容量で格付け!格安SIMの項目別ランキングを大発表!

格安SIMをこれから契約したいけど、どれがいいのか迷っている人は必見です。自分にぴったりの格安SIMをスムーズに見つけるならランキングを参考にしましょう。お気に入りの格安SIMが見つけられる、編集部が厳選したジャンル別ランキングを紹介します!
MVNO各社の特長を一覧にまとめました! 契約したい格安SIMは?

MVNO各社の特長を一覧にまとめました! 契約したい格安SIMは?

数あるMVNOの中から自分にあった格安SIMを提供している会社を選ぶのは難しいですね。そこで、MVNO各社の特長を一覧で紹介します。魅力的な特長があるMVNOだけを厳選してまとめましたので、これからMVNOで格安SIMの契約を考えている人はぜひチェックしてみてください。
格安SIMと大手キャリアは何が違うの? 初心者にも分かりやすく解説

格安SIMと大手キャリアは何が違うの? 初心者にも分かりやすく解説

格安SIMとドコモやauをはじめとする大手キャリアのどこが違うのか実はよく分からない! そんな疑問はこの記事で解決しましょう。これから格安SIMに乗り換えたいなら知っておきたい格安SIMと大手キャリアの違いやそれぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。

この記事のキーワード

この記事のライター

そらとすまほ編集部 そらとすまほ編集部