2018年3月27日 公開
2019年8月30日 更新

クレジットカードが不要な格安SIMが実はあるの、知ってる?

格安SIMの中には料金の支払いにクレジットカードが必要ないところがあるのを知っていますか? 料金の支払い方法に口座振替などを用意している格安SIMはクレジットカードを持っていなくても契約することができます。この記事ではクレジットカード不要で契約ができる格安SIMを厳選して紹介しています。

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格安SIMの中には料金の支払いにクレジットカードが不要なものがあります。多くの格安SIMで支払い方法がクレジットカードのみとなっているなか、クレジットカードで支払いをしたくない人にとってはとても便利ですね。

この記事ではクレジットカードが不要な格安SIMはどれか、そこで使えるクレジットカード以外の支払い方法にはどのようなものがあるのかを紹介します。

【クレジットカード不要の格安SIM・その1】OCN モバイル ONE

最初に紹介するのはOCN モバイル ONEです。OCN モバイル ONEの料金支払い方法はクレジットカード、口座振替のいずれかです。クレジットカードを持っていない場合は口座振替を利用して料金を支払うことになります。

ただしOCN モバイル ONEで口座振替を利用するには、契約手続きの際に必ずカスタマーズフロント(OCN モバイル ONEのカスタマーサポート)に電話をする必要があります。オンラインや即日受渡カウンターでは支払い方法を口座振替とする契約手続きはできません。

カスタマーズフロントに「口座振替で契約をしたい」と伝えると「口座振替依頼書」を含めた書類が送られてくるので、必要事項を記入して返送すると後日SIMカードなどが届く、という流れになります。

OCN モバイル ONEの特徴

OCN モバイル ONEはNTTコミュニケーションズ株式会社が運営する格安SIMです。特徴としては1日の通信量でプランを選択できる日コース(110MB/日コース、170MB/日コース)がある点があげられます。

月間の使用量で選ぶ月コースももちろんありますが、月コースは早い段階でその月分の容量を使い切ってしまうと以降その月はずっと低速通信を強いられることになります。

しかし、日コースの場合はもし仮にその日分の容量を使い切って低速通信になってしまっても、翌日にはまた高速通信ができるようになります。

どちらをよいと思うかは人によって違うでしょうが、データ通信が多くなりがちな人は日コースの方が快適に使えるかもしれません。

【クレジットカード不要の格安SIM・その2】楽天モバイル

続いて紹介するのは楽天モバイルです。楽天モバイルの料金支払い方法はクレジットカード(デビットカード含む)、口座振替、楽天スーパーポイント支払いのいずれかです。

ただし、申し込みの時点ではクレジットカードか口座振替のどちらかを選ぶことになります。楽天スーパーポイントを月々の支払いに使う場合は必ず別途クレジットカード情報の登録が必要になります。

クレジットカードがない場合は月々の支払いに楽天スーパーポイントを使うことはできません(契約時にスマホをセットで購入する場合、スマホ代金への充当はできます)。

クレジットカードを持っていない場合は口座振替を利用して料金を支払うことになります。

楽天モバイルの場合はOCN モバイル ONEと違い、口座振替の利用でもオンラインで申し込み手続きを済ませることができます。また楽天モバイルは後述するように全国にショップがありますが、これらのショップでも口座振替の申し込みができます。

なお楽天モバイルは口座振替が使える金融機関を「楽天銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、じぶん銀行、イオン銀行、新生銀行、信用金庫 ほか」としています。「ほか」となっていることから、これら以外の銀行でも口座振替が使える金融機関はあるとは思いますが、この中のいずれかの銀行にしておくのが確実だと思います。

楽天モバイルではデビットカードが使える

デビットカードは銀行の預金口座とひもづいた即時決済型のカードのことです。VisaやJCBの決済機能を持った「Visaデビットカード」「JCBデビットカード」であれば格安SIMでもクレジットカードのように使用できる場合があります。

楽天モバイルでは楽天銀行デビットカード、スルガ銀行デビットカードであれば料金の支払いに使うことができます。これは公式サイト上にもはっきりと書かれていることです。

格安SIMの中でデビットカードが使えることを具体的なカード名まであげて書いているのは楽天モバイルだけです。

楽天銀行デビットカードはVisaもしくはJCB、スルガ銀行デビットカードはVisaの決済機能を持っているので、食事やショッピングの際はお店がVisa加盟店、JCB加盟店であればクレジットカードと同じように決済ができます。

クレジットカード不要の格安SIMを探している人は、デビットカードを作って楽天モバイルの支払いに使い、その他のシーンではクレジットカードのように使う、というのもよいかと思います。

楽天モバイルの特徴

楽天モバイルは言うまでもなくショッピングサイトの「楽天市場」などを運営する楽天株式会社の格安SIMブランドです。そのため前述の楽天スーパーポイントのように、楽天が手掛けるさまざまなサービスと連携できるのが1つの特徴です。

たとえば楽天市場では数カ月おきに楽天スーパーSALEというお得なセールを実施していますが、楽天モバイルはその度にスマホを大幅値引きして販売しています

人気のiPhoneが含まれていることもあるので、新しいスマホに買い換えるタイミングで格安SIMの契約を検討している人はこまめに情報をチェックすることをおすすめします。

楽天モバイルの大きな特徴としてはもう1つ、全国45都道府県に191のショップを展開している(2018年2月末時点)という点があげられます。

ショップがあれば契約前にわからないことがあれば気軽に店員にたずねることができますし、気になるスマホがある場合は実機を実際に触ってチェックできます。契約後も料金プランの変更などいろいろな相談ができ、非常に高い安心感があります。

【クレジットカード不要の格安SIM・その3】Y!mobile(ワイモバイル)

次に紹介するのはY!mobileです。

Y!mobileの料金支払い方法はクレジットカード、口座振替のいずれかです。クレジットカードを持っていない場合は口座振替を利用して料金を支払うことになります。

ただしY!mobileで口座振替を利用したい場合はオンラインでの手続きはできず、必ずショップへ出向いて契約を行う必要があります。

Y!mobileでは口座振替が使える金融機関を「ゆうちょ銀行、都市銀行、地方銀行、信託銀行、新生銀行、あおぞら銀行、シティバンク(在日支店のみ)、ジャパンネット銀行、セブン銀行、イオン銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、信用金庫、労働金庫、商工組合中央金庫、信用組合(一部除く)、農業協同組合、漁業協同組合 (一部除く)」としています。

また口座振替を希望する金融機関がPay-easy(ペイジー)対応であれば、口座振替依頼書の記入や金融機関の届け出印の必要がないので手続きがスムーズです。

Y!mobileの特徴

Y!mobileは多くの格安SIMがドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリアから回線を借りているMVNO(仮想移動体通信事業者)なのに対して、格安SIMでは唯一自社回線を持っているMNO(移動体通信事業者)です。

運営しているのはソフトバンクと同じくソフトバンク株式会社で、Y!mobileはソフトバンクのサブブランドという位置づけになります。そのため「格安SIMには興味があるけど安いだけでよくわからない会社と契約するのは嫌だ」という人にも安心しておすすめできる格安SIMです。

またY!mobileは楽天モバイル以上に多くのショップを全国に展開しています。その数は大手キャリア並みで、なかなか他の格安SIMがショップを出さない地方にもY!mobileのショップがある場合も。地方在住で格安SIMへの乗り換えを考える人にとって、Y!mobileは有力な選択肢となるでしょう。

オプションのスーパーだれとでも定額をつけると通話時間無制限、通話回数無制限の本当の意味でのかけ放題にできるのもY!mobileの特徴です。

格安SIMのかけ放題は1通話に5分間や10分間という制限がつくものがほとんどで、ドコモ、au、ソフトバンクと同等のかけ放題があるのはわずかです。そのため通話重視で格安SIMを探している人にはY!mobileが最もおすすめです。

【クレジットカード不要の格安SIM・その4】BIGLOBEモバイル(ビッグローブSIM)

続いて紹介するのはBIGLOBEモバイルです。

BIGLOBEモバイルの料金支払い方法はクレジットカード、口座振替のいずれかですが、口座振替を利用できるのはデータSIMとSMS機能付きデータSIMです。音声通話SIMはクレジットカードでの支払いしかできません。

また、BIGLOBEモバイルはオンラインの他、電話やショップで申し込みができますが、データSIMで口座振替の利用を希望する場合はオンラインでの申し込みが必要です。オンラインでの申し込みで口座振替を選択すると、後日「支払方法登録申込書」が届くので、必要事項を記入して返送すると後日SIMカードが届きます。

BIGLOBEモバイルは口座振替が使える金融機関を「みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、ソニー銀行、イオン銀行、新生銀行、ゆうちょ銀行、労働金庫、信用金庫」などの他、各都道府県の地方銀行としています。

BIGLOBEモバイルの特徴

BIGLOBEモバイル最大の特徴は、クレジットカード不要な格安SIMとしてはほぼ唯一ドコモ回線とau回線の両方を提供しているマルチキャリアMVNOであるということです(データSIMはドコモ回線のみ)。

そのため今までドコモのスマホを使っていた人だけではなく、auのスマホを使っていた人も、BIGLOBEモバイルであればスマホを買い換える必要なくそのまま使うことができます。

ただしBIGLOBEモバイルでau回線のタイプAを使う場合、au VoLTE対応端末のみが利用可能となっている点に注意してください。

また、2017年8月1日以前に発売されたスマホを使う場合、auショップでSIMロック解除という手続きが必要になります。(BIGLOBEモバイル公式サイトの動作確認端末のページで必ず確認してください)。

BIGLOBEモバイルはインターネットプロバイダーのBIGLOBEなどと同じくビッグローブ株式会社が運営していますが、自宅のインターネット回線にBIGLOBEの接続サービス(光ファイバー、ADSL、ベーシックコースなど)を使っている場合、これらと同一IDでBIGLOBEモバイルを契約すると毎月の料金が200円割引になります。

同じく自宅のインターネット回線にビッグローブ光を使っている場合、同一IDでBIGLOBEモバイルを契約すると毎月の料金が300円割引になります(タイプAは対象外)。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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そらとすまほ編集部 そらとすまほ編集部