2018年5月28日 公開
2018年10月1日 更新

格安スマホへMNPするにはどうするの? 基礎知識からメリット・デメリットまで

格安スマホにMNP(乗り換え)する人が増えてきています。テレビCMなどもたくさん放送されているため、格安スマホについてなんとなくは知っている人も多いのではないでしょうか。この記事では大手キャリアからのMNPについて、基礎知識からメリット・デメリットまでご紹介します。

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大手キャリアから格安スマホへMNP(乗り換え)する人が年々増加しています。最近では格安スマホのテレビCMもよく放送されているため、格安スマホという言葉を知っている人が多くなってきました。しかし実際にMNPするとなると、どういう方法なのか分からない人もいますよね。初心者にも分かりやすく解説します。

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まずはMNPという言葉を説明します。MNPは『Mobile Number Portability(携帯電話番号ポータビリティ)』の略です。これは、電話番号はそのままで他社の携帯電話へ変更することをいいます。

もちろん、ドコモなどの大手キャリアから格安スマホへのMNPも可能です。新規で格安スマホを契約することもでき、その際は新しい電話番号を取得することになります。

格安スマホへMNPする際に準備すること

格安スマホにMNPするための具体的な手順と方法は次のとおりです。手続き自体はそんなに難しくありませんので、初めて格安スマホに変えようと考えている人も安心してください。

MNP予約番号を受け取る

まずは『MNP予約番号』を受け取ります。これは現在使っている大手キャリアのマイページや電話でコールセンターに問い合わせをすると取得できます。店舗に行って窓口でも発行してもらえますが、混雑することもあるので電話で取得したほうがスムーズかもしれません。

MNP予約番号には有効期限が設定されています。この期間中にMNPの手続きを完了する必要があるので、MNP予約番号を受け取るのは実際に乗り換える直前にした方がいいでしょう。

本人確認書類が必要

MNPする際には、運転免許証や住民基本台帳カード、またはパスポートなどの本人確認ができる書類が1つ必要になります。このような本人確認書類はMNPだけでなく、新規で格安スマホを取得するときにも必要なので、前もって準備しておきましょう。

本人確認の方法は、スマホなどのカメラで本人確認書類を撮って、それをWEBで申し込みをするときにアップロードします。

クレジットカード(本人名義)

格安スマホを提供するMVNOの多くは、月額料金の支払いにクレジットカードを採用しています。そのため、契約には通常は本人名義のクレジットカードが必要になります。MNPをするときは、今使っているスマホの名義・格安スマホを申し込みする人・クレジットカードの名義、の3つすべて本人であり、これらが一致しないと購入できない場合が多いからです。

クレジットカードがない場合、以下のMVNOであれば他の支払い方法でも契約できます。

  • BIGLOBEモバイル
  • 楽天モバイル
  • mineo
  • インターリンク
  • OCN モバイル ONE

口座振替やデビットカードでの支払いに対応するMVNOが増え、クレジットカードを持っていなくても格安スマホを契約できるようになってきました。クレジットカードを使わずに支払いをしたいという人は、このようなMVNOを選んでみてください。

格安スマホへMNPをするときの注意点

MNPをするときに、うっかり忘れやすい注意点などをまとめました。MNPをしてから困ってしまうこともあるので、しっかりと事前に確認してください。

Gmailなどのメールアドレスを友人や知人に伝える

大手キャリアの「~@docomo.ne.jp」といったメールアドレスは格安スマホにMNPすると使えなくなります。その前にGoogleの無料メールサービスGmailなどのアドレスを用意して、知り合いにはそのメールアドレスを伝えておきましょう。

なかにはパソコンからのメールや無料メールサービスからのメールの受け取りを拒否するように設定している人もいます。そういった人には、MNPの後にGmailから連絡をしてもメールが届きません。MNP前にキャリアメールから新しいメールアドレスを伝えておいた方がいいでしょう。

手数料がどの程度かかるか知っておく

大手キャリアから格安スマホにMNPするときには手数料がかかります。主な手数料としては次の3つがあります。

  • MNP転出手数料
  • 契約事務手数料
  • 2年契約の違約金

MNP転出手数料は、現在使っている大手キャリアからMNPをして転出するときに支払う手数料です。この手数料はドコモが2,160円で、auとソフトバンクが3,240円に設定されています。このMNP転出手数料を支払いたくない場合は、電話番号を引き継がずに新規で格安スマホを購入する必要があります。

契約事務手数料は、格安スマホを契約するときにかかる手数料です。MVNOによって多少の前後はありますが、ほとんどのMVNOでこの3,240円となっています。

2年契約の違約金は、2年縛りとも呼ばれる契約の解約にかかる料金のことです。2年ごとにある更新月と呼ばれる期間に解約をしないと、9,000円〜1万円程度の解約手数料がかかります。安く済ませる方法は、更新月に大手キャリアを解約してMNPをすることです。

ただし更新月までの期間が長い場合、早めに格安スマホにMNPをしてしまったほうが、毎月の月額料金が下がって総額では1万円程度の違約金を払っても得になる場合があります。

格安スマホへMNPをする時期は早いほうが良い?

ここまでに説明したとおり、MNPをする際には手数料がかかることがあります。しかし、格安スマホへ乗り換えることで月々のスマホ代を安く抑えられます。大手キャリアで月々8,000円近く支払っている人なら、格安スマホにMNPすれば数カ月で元を取ることも可能です。格安スマホのなかでも安いプランを選べば月々のスマホ代が1,000円程度にまで下がります。

◇DMM mobile

プラン名 データ容量 月額
通話対応SIMプラン ライト(シングルコース) なし(最大通信速度200Kbps) 1,231円

DMM mobileのライトプランは業界でも最安値水準です。今まで使っていたスマホ代との差に驚く人もいるかもしれません。このように、月々の維持費を考えると格安スマホにMNPする時期は早ければ早いほど良いといえるかもしれません。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

※画像はイメージです

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そらとすまほ編集部 そらとすまほ編集部