LINEで恋愛成就! 絶対守るべき基本3つと嫌われるダメLINE例

気になる男性と連絡先を交換できたら、次はメッセージで好印象をゲットしていきましょう。もしかしたら、メッセージをきっかけに恋が脈アリになるかもしれません。今回は、片想い相手の男性に「この子とは相性がいいかも」と思わせられるような、すてきなLINEメッセージを送るコツを紹介します。
片想いの相手にLINEを送るときの悩み
片思いの相手にLINEメッセージを送る際、女性のみなさんはどのような悩みがあるのでしょうか。アンケートで聞いてみました。
4割超の女性がLINEの悩みを抱えている
まず、片想いしている男性にLINEするとき、悩んだ経験があるかを聞いたところ、
はい(43.8%)
いいえ(56.2%)
※有効回答数201件
このように、約44%の女性が「悩んだ経験がある」と回答しました。半数近くですから、悩みを抱えている女性は少なくないようです。
片想い中のLINEの悩みとは
では、どんなことで悩んだのでしょうか? 上の質問に「はい」と回答した88人の女性に聞いてみました。
どんな内容を送れば好きになってもらえるかわからない
・「自分は思いを伝えたいけど相手にとって重いかなと悩んでしまうから」(36歳/情報・IT/事務系専門職)
自分からの送信・返信・既読のタイミング
・「すぐ既読をつけるべきか、どのくらい時間をおいて返信するべきか、言いたいことが意味をたがえずに伝わるか不安だから何度も推敲してしまう」(28歳/医療・福祉/専門職)
相手から返事が来ない・未(既)読スルーされる
・「既読になったのに返事が来ないことに悩んだ」(30歳/その他/その他)
LINEでメッセージを送る際にどんなことで悩んだのかを聞いてみたところ、「内容」「タイミング・頻度」「相手の反応」の3つについて悩むという回答が多く挙がりました。気軽にメッセージをやりとりできる一方で、お互いの気持ちや距離感がわからないことが悩みになりやすいようです。
今すぐ実践! LINEの恋愛テクニック
片想い相手の男性とLINEでやりとりをする場合、どんな点に注意すれば好印象を抱いてもらえるのでしょうか?
内容・タイミング・言葉遣いの3点において、多くの男女を成婚に導いた『大西明美結婚相談所』の代表・大西明美先生に聞いてみました。
【内容】「人柄」に対してポジティブな内容を返す
相手の「人柄」に対してひたすらポジティブな内容で返すこと。スペックではなく、見た目でもなく、人柄をポジティブに表現することがポイントです。たとえば、以下のような内容です。
「あなたは、いつも誰にでも笑顔で接していて、心が温かい人だなと感じています」
「あのとき、ああ言ってくれて、新しいことに気づかせてもらえて感謝しています」
特に、相手から何かをしてもらったときは、帰りの電車くらいのタイミングで感謝のメッセージを送りましょう。その日のうちに感謝できれば、好感度がアップします。遅くても24時間以内です。24時間をすぎると、「感謝もできない女なのか」とがっかりされるかスルーされます。
【タイミング】帰りの電車は「キューピッド」タイム
時間帯は非常に重要です。自分からメッセージを送る場合は、非常識な時間帯に送らないこと。だいたい午前9時~午後9時台までを心がけるといいでしょう。
また、上述のとおりデートでごちそうしてくれるなど、相手が何かをしてくれた場合は帰りの電車の中で必ずお礼を言うこと。帰りの電車は、相手の男性と両思いになるためのキューピッドのような存在。電車に乗っている間に愛情表現にあふれたメッセージが送れると、相手に「帰り道のラッシュの中、わざわざメッセージをくれたんだな」と思ってもらえるからです。
ラッシュの大変さがあなたの好感度を引き上げてくれるのです。
【言葉遣い】「さしすせそ」にニュアンスを加えよ
LINEのメッセージは、ほめ言葉の「さしすせそ」を多用するといいでしょう。それだけでシンプルに好感度が上がります。たとえば、
「さすが、○○さんだね!」
「知らなかったことを教えてもらえてうれしい」
「すごい! そんなことできるんですね」
「センスのよさに感動しました」
「尊敬します」
みたいな感じですね。また、「うれしい」「感動する」「感謝する」といったニュアンスの言葉が、これら「さしすせそ」に加われば最強ですね。
これをやったら嫌われる。ダメなLINEの特徴【例文つき】
最後に、片想い相手の男性にLINEを送る際に気をつけるべきことを、大西先生に聞いてみました。
LINEでメッセージを送る際は、以下の3つの点に注意しましょう。
・「でも」という言葉を使うこと
・「ほかにもこんなことがある」と別の意見を提示すること
・聞かれてもいないのに「こうしたほうがいい」とアドバイスをすること
この3つに共通しているのは「上から目線」です。そうした意図がなくても、知らない間に相手から「上から目線だ」と誤解される可能性があるので気をつけましょう。
例文
「でもさ、○○だと思うんだよね」
(あなたの言っていることをそのまま信じられない、受け止められないというネガティブさが感じられるためNG)
(あなたはこれは知らなかったよね、というニュアンスが伝わるためNG) 「こうしたほうがいいよ」
(あなたはわかっていないようなので私が教えてあげるというニュアンスが伝わるためNG)
この3つを避ければ、好感度は基本的には落ちないでしょう。
実践テクニックを参考に好印象なメッセージを送ろう
片想い相手の人にLINEメッセージを送る際は、「内容」「タイミング」「言葉遣い」という3つのポイントでまちがいなく好印象をゲットしていきましょう。ぜひ今回の大西先生のアドバイスを参考にしてみてはいかがでしょうか。
特にほめ言葉の「さしすせそ」は非常にわかりやすいもの。うまく活用して好感度アップにつなげましょう! くれぐれも「上から目線」にはご注意を。
(文・大西明美、中田ボンベ/dcp)
※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2019年2月15日~2月19日
調査人数:201人(20~44歳の女性)
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