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婚活でお断りする前にチェックしたいポイントと断り方のマナー

婚活でお断りする前にチェックしたいポイントと断り方のマナー
婚活アドバイザー

結婚相談所では、マッチングした相手とお見合いをして、実際の相性を確認します。もし好ましくない相手だと思った場合はどのようにして「お断り」を入れるといいのでしょうか。また、本当にお断りをしていい相手なのか判断するには、どんな点に注目すればいいのでしょうか? 今回は結婚相談所での婚活における「相手へのお断り」について調べてみました。

■お断りするときに困ったことってある?

まずは、結婚相談所の利用経験のある女性に、「結婚相談所でお断りする際」に困った経験があるかを聞いてみました。

◇お断りで困ったことがある女性の割合

Q.結婚相談所でお相手にお断りを入れるときに困ったことはありますか?

 ある(59.3%)
 ない(40.7%)

※有効回答数199件

「困った経験がある」と回答した女性は約59%。割合でいえば5人中3人と、半数以上がそうした経験のある人がいます。では、どんなことで困ったのでしょうか?

◇どうして困ったのか?

上で「困った経験がある」と回答した女性118人に、どうして困ったのか理由を聞いてみました。

☆相手に悪いと思ったから

・「相手に悪いかなという気待ちになってしまったから」(31歳/その他/その他)

・「正直に断る理由を言ってしまっては相手を傷つけてしまうかもと思い、何だか罪悪感を感じてしまった」(37歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

☆仲人に悪いと思ったから

・「相手に申し訳ないというのと、紹介してくれた相談所に悪いと思って言いづらかった」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「せっかく紹介してもらったのに悪い気がした」(43歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

☆相手側からしつこくコンタクトがあったから

・「何度もお断りをしたのに、しつこく連絡があったから」(42歳/医療・福祉/専門職)

・「断った後も相手から『ぜひもう一度会ってください』と言われて、そのたびお断りするのが心苦しかったです」(36歳/その他/その他)

☆本当に断っていいのか悩んだから

・「断るべき相手ではないように思ったりして判断に迷った」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「会話をしていて感覚的にちがうと感じたが、容姿や趣味嗜好に不満はなかったので断っていいのか悩んだ」(24歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

お断りをする際に困ったこととして、特に多く寄せられたのが「相手に悪いと思った」というもの。その結果、「なかなか断れなかった」という人もいました。

また、相手だけでなく仲人に悪いと思って断りづらかった人や、断った後も相手がしつこくて困った人、また断っていい相手なのか判断に困った人も見られました。自分に合うかどうか判断するのは難しいですから、慎重になっても仕方ないでしょうね。

■お断り前にチェックすべきポイント

では、本当にお断りしていい相手なのかは、相手のどんな点をチェックして判断すればいいのでしょうか? 『結婚相談所マリーミー』の代表・植草美幸先生に聞いてみました。

◇そもそも相手をどう判断すればいいの?

結婚相談所で婚活をしている女性は、知らず知らずのうちに相手男性に対して「上から目線」になってしまっている傾向があります。そのため、ちょっと気になるところがあればすぐにお断りをしてしまいがちです。

しかしそれではいい人と巡り合えません。もう少し踏み込んで相手を判断するといいですね。また、服装などビジュアルで判断するのもオススメできません。断っていいのかを判断するには、その人の中身を見るようにしましょう。

私はお見合いでは「逆時系列で相手のことを聞きなさい」と教えています。現在の仕事や毎日のすごし方からはじまり、入社のきっかけや学生時代のこと、また子どもの頃はどのようにすごしていたかなど、時間をさかのぼって相手の「生い立ち」を聞いていくのです。その中で以下のようなポイントをチェックするといいでしょう。

◇お断り前にチェックすべき5つのポイント

では、具体的に何をチェックすればいいのでしょうか。

☆現在のライフスタイル

朝何時に起きて、お昼は何を食べて、夜は何時に帰るなど、普段どんな1日をすごしているか聞いてみましょう。ライフスタイルからは、実際に結婚したらどのような日々をすごすことになるのかの「将来」が想像できます。また、ライフスタイルを紐解くことで、相手の考え方や、そうした行動を取るようになった人生観を知ることができます

☆仕事に対する取り組み方

今どんな会社にいるかだけでなく、会社ではどんな立ち位置なのか、どんな仕事を任されているのかなど、仕事に対する取り組み方をチェックしましょう。そこから将来をどのように考えているのかの「将来設計」が見て取れます。

☆家庭環境

相手のことを聞いていく中で、あまりに家庭環境が異なる場合はこの人でいいのか慎重に判断したほうがいいかもしれません。結婚においては「親とのかかわり」が非常に重要です。

たとえば、家族の仲がいいとしても、年中べったりしているなど、自分の生まれ育ったコミュニティーから離れることができない人は結婚相手として難しい可能性があります。

☆金銭感覚

金銭感覚は、生まれ育った環境によって異なります。

たとえば堅実にやりくりする家庭ならば堅実な金銭感覚になるもの。そして身についた金銭感覚は基本的に変えることは難しいです。もし会話の中で借金があることがわかったり、自転車操業のような毎日をすごしているのなら、結婚は難しいといえます。

☆こちらへの態度

そもそも態度が悪い人は論外です。たとえば、何らかの理由で自分がお見合いに遅れてしまい、相手に謝ったとします。それでもずっと不機嫌で文句を言うような男性はNGです。そうした人は自分が一番で他人を思いやれない傾向にあります。もし他人を思いやれないような面が見えるのであれば、お断りを検討してもいいでしょう。

相手を判断するポイントはいくつもありますが、いずれにしても相手から判断材料を引き出すための「質問力」が必要です。お見合いに臨む際は、相手に興味を持ち、いろんなことを聞き出す質問力を磨くといいでしょう。

■結婚相談所でのお断りのマナー

相手の家庭環境や金銭感覚などが気になり、お断りをしようと思った場合はどうすればいいのでしょうか? 直接相手に伝えるべきなのでしょうか? 結婚相談所での「お断りのマナー」を仲人に伝えるときのポイントと合わせて植草先生に聞きました。

◇お断りするときに気を付けること

意外と知らないお断りのマナー。どういったことに気を付けておくべきなのでしょうか。

☆結婚相談所では仲人を介するのがマナー

結婚相談所の場合は、お見合い前、お見合い後、お付き合い中などいずれかのシチュエーションであっても「仲人を介してお断りを入れる」のが基本でありマナーです。決して自分からお断りを入れてはいけません。私たちが代わりに「○○さんの貴重な時間を頂戴しましたのに申し訳ありません」と、相手側の仲人に伝え、お断りを入れます。

なぜかというと、トラブルを避けるためです。直接断った場合、相手がお断りをされたことを不満に思ってトラブルに発展することもあります。ですから、会員に危害が及ばないよう、私たちが表に立ち、相手を立ててお断りをするのです。

◇仲人にお断りしたいことを伝えるポイント

仲人を介してお断りをする利点として、本当にお断りをしていいのか仲人のアドバイスがもらえることが挙げられます。自分の基準のみで間違えた判断をしてしまったり、そもそも選び方がわからなかったりすることもあるでしょう。

そのため、お断りをする前に仲人に相談すれば「こんな質問をしてください」「こうした点で判断してください」など、アドバイスをすることができます。もちろん、会員が絶対に譲れない点でNGであるのならお断りをします。

仲人には遠慮せず本音を伝えてください。自分の正直な気持ちを伝えないと、間に立つ仲人も正しい判断ができません。また、愚痴を伝えるのもNGです。「本当はお断りするつもりはなかったけど仲人が断ってしまった」など、トラブルになりかねないですからね。

■相手からお断りされないためのポイント

ここまでは「自分がお断りする場合」でしたが、婚活では相手からお断りされることも当然あります。では、相手男性からお断りされないためには、どんなことを意識するといいのでしょうか? 植草先生に聞いてみました。

◇お断りされないために心がけること

お断りされないために、一体どんなことを意識すればいいのでしょうか。。

☆上から目線で振る舞わない

やはり相手男性に対して「上から目線」で振る舞うことはNGです。男性もいい気分にはなりませんから、「この人はないな……」とお断りされてしまいます。上から目線は相手のいいところを見つけるのも困難にしてしまいますから、そうした態度を改めるべきでしょう。

☆相手をリードする意識を持つ

男性にデート先などすべて丸投げして、「望むことをしてくれなかった」と怒ってしまい、その結果相手からお断りされる女性が多くいます。男性に対して「言わなくてもわかってほしい」という態度を取るのはNGです。

結婚相談所にいる男性の中には、これまで恋愛をほとんどしてきていない人たちもいます。そういう人は女性を扱った経験が少ないため、「女性の気持ちを察すること」ができません。ですから、女性は自分の望んでいることをわかるように伝えてあげたり、「○○だからこうしましょう」と導いてあげたりしましょう。そうすることで、相手も成長していきます。

☆女らしさを意識する

婚活は結局は競争です。特に30代男性は数が少なく、ひとりの男性を7~8人の女性で取り合うような世界です。その競争に打ち勝たないといけませんから、「女らしさ」は意識すべきでしょう。

男性は家庭で温かく迎え入れてくれるお母さんのような優しい女性を好む傾向があります。そうした男性心理を理解し、より女性らしさが出せるように振る舞うといいですね。

■中身を推し量るポイントとお断りのマナーを把握しよう

結婚相手にふさわしいかどうか判断するには、やはり外見よりも「中身」が大事とのこと。相手の中身を判断するためにも、相手のことを逆時系列で聞いていき、ライフスタイルや仕事への取り組み方、また家族環境などをチェックするといいですね。

もしどうしても譲れない点が引っかかってお断りをするのなら、仲人さんに本音を伝えて、断ってもらいましょう。断っていい相手か判断がつかない場合に相談するのもいいですね。これから結婚相談所を利用しようと思っている人は、ぜひこうした相手を判断するチェックポイントやお断りのマナーを覚えておきましょう。

(文:植草美幸、中田ボンベ/dcp)

※画像はイメージです

※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2018年8月22日~8月23日
調査人数:199人(20~44歳の結婚相談所の利用経験のある女性)

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