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結婚後の価値観のちがいとうまく付き合う方法

結婚後の価値観のちがいとうまく付き合う方法
女子力アップ/婚活コンサルタント

離婚理由としてよく耳にするのが「価値観のちがい」。やはり結婚する上で「価値観」は大事なことなのでしょうか? 今回は、「結婚に対する価値観の重要性」について探ります。

結婚は価値観を重視すべき?

結婚する際には、お互いの価値観を重視すべきなのでしょうか? 価値観が一致している相手と結婚するべきなのか、既婚女性に自身の経験を踏まえた意見を聞いてみました。

結婚相手には価値観の合う人がいいのか

Q.結婚相手とは価値観が一致している必要があると思いますか?

 はい(83.6%)
 いいえ(16.4%)

※有効回答数397件

約84%の既婚女性が「結婚相手とは価値観が一致しているほうがいい」と回答しました。

つまり、裏を返せば「価値観の相違は結婚生活を送る上で障害になる」と、考えている女性が多いということですね。

価値観の一致が重要な理由

では、なぜ価値観が一致しているほうがいいのでしょうか? 一方で「一致していないほうがいい」と思う理由も気になりますよね。それぞれの回答理由を聞いてみました。

「一致しているほうがいい」と回答した理由

・「個人個人の価値観は大事にすべきだが、一致している部分がないとお互いに妥協する点が増えて不満が増すと思うから」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「お金の価値観や子育ての考え方、お互いの親に対する考え方がちがうと、一緒にいて窮屈に感じる。気を使ってまで一緒にいる人とは生活できない」(27歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「なるべく同じなほうが安心して一緒にいられます。細かいことですが、食べることは好きか、睡眠時間は長いか短いか、お風呂は夜派かなど。死ぬまで毎日顔を合わせる相手なので……」(43歳/通信/その他)

・「価値観がちがうと衝突したり、我慢したりすることが増える。最初から価値観がある程度一致していないと、もともと他人の2人が夫婦として生活していくことは難しいと思う」(38歳/その他/その他)

やはり価値観の相違がお互いのストレスになるとの声が多く寄せられています。

我慢が続くと心身ともに疲弊しますから、長く一緒に暮らすことを考えると、価値観はある程度一致しているほうがいいのかもしれませんね。

「一致していなくてもいい」と回答した理由

・「それぞれの意見を尊重したり理解することができれば、価値観が一緒の部分もちがう部分もあっていいと思う」(33歳/その他/その他)

・「必ずしも一致している必要はないと思う。価値観が同じでもぶつかることがあるし、ちがっていてもうまくいってる夫婦はたくさんいる」(33歳/その他/その他)

・「価値観のちがいがあっても、お互いに歩み寄ったり理解しようと努力することでどうにかなる」(31歳/その他/その他)

・「育ってきた環境がちがうので価値観が一致することはないと思う。無理に相手の価値観に合わせるほうがしんどいと思う」(32歳/その他/その他)

価値観が一致していなくてもいい理由は、全体的に「価値観がちがっていて当たり前」というものがほとんどでした。

異なる価値観であっても、お互いに理解して歩み寄ったり尊重したりすることが大事だと考えている女性が多いようです。

専門家はどう思う? 結婚相手との価値観は重視すべきか

既婚女性へのアンケートでは、多くが「価値観が一致しているほうがいい」と回答しましたが、一方で「一致していなくてもいい」という女性も少なからずいます。

では、専門家はどう考えるのでしょうか? 婚活コンサルタントの澤口珠子先生に聞いてみました。

3つの価値観が一致しているといい

結婚生活を送る上で、夫婦間の価値観はもちろん一致しているほうがいいでしょう。なぜなら、一致していればいるほど、価値観の不一致による衝突やけんかが少なくなり、比較的ストレスの少ない結婚生活を送ることができるからです。

一致していたほうがいい「重要な価値観」は大きく分けて3つあります。

性格の一致

ひとつ目は「性格」です。離婚原因の第1位は「性格の不一致」です。ここでいう性格とは、「人としてのあり方」「家族とのあり方」「人生の方向性」なども含まれます

人として尊敬できる相手でないと、結婚生活を続けることは難しいです。さらに夫婦で方向性が一致していないと、一貫性がなくて子育てにも影響が出てきてしまいます。

金銭感覚の一致

2つ目は「お金」です。マイホームや車の購入、子どもの教育資金や老後の備えなどなど、お金の問題は人生全般にかかわってきます。お金は生活を送る上で欠かせないものだからこそ、価値観が一致することが重要です。

どこにどうお金をかけるのか、節約して貯金するのか、お金の使い方が一致していたほうがトラブルは少ないです。

食の一致

そして3つ目は「食」です。特に女性が食事の準備をすることが多いですし、食は毎日のことです。

食事の準備のたびに、好みや価値観がちがうと、食べる側だけでなく用意するほうもストレスがたまりますよね。

価値観のちがいとうまく付き合う方法

結婚生活を送る上で価値観の一致は重要だということが分かりました。しかし、もし結婚後に価値観のちがいが生まれてしまった場合、どうすればうまく乗り越えることができるのでしょうか?

「価値観のちがいとうまく付き合う方法」についても澤口先生に聞いてみました。

価値観のちがいとはこう付き合おう

夫婦とはいえ、もともとは血がつながっていない赤の他人。まったくちがう環境で育って生きてきましたし、さらに男性と女性というちがいもあります。まずは、「お互いの価値観がちがうのは当たり前である」という大前提に立ち戻ることが重要です。自分の中で当たり前だと思っていることは、相手にとっては決して当たり前ではない、と心得ましょう。

その上で相手の価値観を認め、お互い歩み寄る努力をすることが、価値観のちがいを乗り越え、認め合うのに重要なことです。

結婚生活はお互いの価値観のぶつかり合いの連続です。そのときに相手の価値観をただただ否定し、自分の中の正しさを主張して押し付け続けると、相手は疲れてしまいます。また、反発して否定の連鎖がはじまってしまいます。

パートナーシップの基本は「歩み寄り」です。価値観の擦り合わせにはお互いの歩み寄る意識と努力が不可欠です。歩み寄りの努力をどちらかが放棄した場合は、残念ながら離婚という選択肢が出てくるかもしれません。

そうならないためにも、相手の価値観を否定するのではなく、お互いの価値観のちがいを楽しむぐらいの余裕があったほうが、結婚生活は楽しいですよ!

価値観を認め合い、お互いに歩み寄ろう

多くの既婚女性が「価値観の一致が大事」と考えており、また澤口先生も「比較的ストレスの少ない結婚生活を送ることができる」として、結婚における価値観の一致の重要性を説いています。つまり、結婚において価値観の一致は非常に重要ということですね。もちろん価値観が完全に一致することはありませんが、できるだけ似た価値観を持つ男性と結婚することが、結婚生活を長く続けていく上ではいいかもしれません。

また、もし結婚後に価値観のずれが生じたとしても、お互いに認め合うことで価値観のちがいを乗り越えることができるとのこと。そうした「何かあったときに歩み寄れるかどうか」が、もしかしたら価値観よりも大事なことなのかもしれませんね。

(文:澤口珠子、構成:中田ボンベ/dcp)

※画像はイメージです

※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2018年6月27日~6月29日
調査人数:397人(21~44歳の既婚女性)

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