野球観戦デート成功法! 事前準備と男性との距離の縮め方

定番のデートコースのひとつに「野球観戦」がありますよね。彼氏や気になる男性と一緒に応援して盛り上がれば、仲も深まるでしょう。ただ、何も用意しないで行くよりも、少しだけ事前準備をすることで野球観戦デートをよりよいものにすることができます。今回は、「野球観戦デートの事前準備と、男性との距離の縮め方」を探っていきます。
■どんな事前準備をすればいい?
野球観戦に誘われた際、あまり慣れていない人はどんな準備をすればいいのかわからないですよね。そこで、野球観戦デートの事前準備について野球観戦デートをしたことのある女性に聞いてみました。。
◇そもそも野球の知識は必要?
野球を見に行く場合、やはり野球の知識がないと楽しめないのでは? と思ってしまいますよね。実際のところはどうなのでしょうか?
Q.観戦するに当たり事前学習は必要だったと感じましたか?
はい(37.1%)
いいえ(62.9%)
(※)有効回答数124件
「野球の知識を事前に身に付けておいたほうがよかった」と感じた人は約37%です。もし一緒に行く男性が野球好きだった場合は、アレコレ教えてもらいながら観戦できますし、相手もいろいろ教えられてうれしいかもしれません。
とはいえ、大まかな試合の流れや、どのチーム同士の対戦なのかなど、基本的なことは少しでもいいので覚えておくとより楽しめるのかもしれませんね。
◇どういう服装で行くべき?
では、野球観戦でスタジアムに行く場合、どんな服装がふさわしいのでしょうか?
☆パンツスタイルにチームユニホーム
・「基本はパンツスタイルがいいと思います。スカートでもいいとは思いますが、丈はあまり短くないものがいい。階段を上るときに気になるので。あとユニホームを持っているなら絶対に着たほうがいいです!」(30歳/自営業・フリーランス)
・「ある程度一緒に行く相手に合わせる。一緒に行く相手が熱狂的ファンなら自分もスポーツ観戦らしくデニムにTシャツ。防寒用の膝掛けや上着、チームのユニホームもあるといい。柄物や露出高めの派手な洋服は避ける」(31歳/派遣社員)
☆歩きやすい靴
・「ヒールは避けたほうがいい。球場の階段は急で、危うく転びそうになったことがあるから」(27歳/派遣社員)
・「歩きやすい靴で、露出度が高すぎない服で行くとよい。上着は必須です」(30歳/専業主婦)
☆チームカラーを意識した服装
・「応援するチームカラーの服」(40歳/専業主婦)
・「ラフな格好で。あと相手球団のカラーはできるだけ着ないように」(28歳/専業主婦)
デートだと、気合を入れておしゃれをしたくなってしまいますが、野球観戦に行く場合はその気持ちをぐっと抑えて「動きやすいカジュアル」な服で行くようにするべきとのこと。
また、靴もスニーカーなど、動きやすいものがいいようです。急な階段のあるスタジアムもありますから、転んだりしないようにヒールは避けるべきですね。
また、もし彼氏や気になる男性が応援しているチームの試合ならば、そのチームカラーが入った服をチョイスするのもいいようです。もし服装に悩むのなら、相談してチームユニホームをそろえるのも野球観戦デートをより盛り上げてくれそうですね。
◇持ち物は何が必要?
服装が決まったとして、次は持ち物です。野球観戦の際、どんなものを用意しておけばトラブルなくデートが楽しめるのでしょうか。
☆ビニール袋
・「ビニール袋。ビールを床にこぼされることがけっこうあるので、かばんを入れて防水的な意味で。あとはゴミを入れる用に」(30歳/自営業・フリーランス)
☆帽子
・「昼間なら帽子は必須」(43歳/公務員・団体職員)
☆タオルハンカチ
・「汗をかくのでタオル」(41歳/正社員一般事務)
☆双眼鏡
・「双眼鏡(100均のものでOK)」(43歳/パート・アルバイト)
☆クッションシート
・「お尻に敷くシート」(44歳/専業主婦)
☆小銭
・「売り子さんからビールを買うときは、なるべく大きいお札は避けたほうが喜ばれるので」(30歳/自営業・フリーランス)
野球観戦デートを経験した女性によると、こうしたグッズを持って行くと役立つとのこと。特にビニール袋や小銭、双眼鏡を用意しておくと「デキる女」を演出できそうです。「日焼け止め」や「雨具」なども天候によっては準備しておきたいですね。
■デート中に男性との距離を縮める方法
最後に、野球観戦デートで相手との距離を縮めるためのアドバイスを聞いてみました。
◇話すときは顔を近づける
・「隣同士で座って観戦するからお互いの距離は近いけど、声は聞こえづらいので、顔を近づけて話せるチャンス!」(37歳/嘱託・契約社員)
・「歓声が大きいので話すために近づくことができる。わかっていてもわからないふりをしてルールや選手のことを聞くといい。あとは一生懸命楽しむ」(44歳/正社員一般事務)
◇機会があればボディータッチ
・「応援しているチームが得点を入れたときに、くっついて一緒に喜んだり大きな声を出す」(33歳/専業主婦)
・「応援しているチームが好プレーをしたときは一緒に喜べる。ボディータッチやハイタッチできる」(32歳/専業主婦)
◇一生懸命応援する
・「一緒になって応援してると、自然な流れで触れ合える。一緒に盛り上がって距離もぐっと縮まる」(28歳/正社員一般事務)
◇フードメニューをシェア
・「ひとつのものを一緒に食べる事、シェアすること」(44歳/専業主婦)
相手との距離をぐっと縮めるためのアドバイスを挙げてもらいました。特に多かったのが「顔を近づけて話す」と「ボディータッチをする」です。
球場内は非常に賑わっていますので、相手の耳元に顔を近づけないと会話できませんし、得点が入ったときにハイタッチをするなど、自然に触れ合えるのも野球観戦ならではの距離の縮め方でしょう。
■野球観戦を思いっ切り楽しもう!
野球観戦デートを成功させ、相手との距離をぐっと縮めるには知識よりも「一緒に楽しむ気持ち」が重要ですよね。相手との温度差があると自然に触れ合うことはできませんから、恥ずかしがらずに同じテンションで応援することが、非常に大事なポイントだといえますね。
そして、一緒に思いっ切り楽しむためにも、適切な服装を選び、準備していくことが大切です。もし気になる男性に野球観戦に誘われたら、今回ご紹介したことを参考に準備を進めてはいかがでしょうか?
(中田ボンベ/dcp)
※画像はイメージです
※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2018年4月25日~4月26日
調査人数:124人(20歳~44歳の野球観戦デートをしたことのある女性)
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