楽天証券で口座開設をしたら、投資するための資金を入金しましょう。入金方法はとても簡単で、入金の反映スピードも早いためすぐに取引を開始できますよ。
楽天証券の入金方法は次の3つです。
- らくらく入金
- リアルタイム入金
- 振込入金
「らくらく入金」もしくは「リアルタイム入金」なら入金手数料が無料。
また、楽天証券に登録する銀行口座を「楽天銀行」にすることで、「マネーブリッジ」というお得なサービスを受けることも可能です。
まだ楽天証券の口座開設が終わってない人は、「楽天証券の口座開設にかかる期間は最短3日!メリットや機能も解説」を参考に、口座開設しておきましょう。
この記事では、楽天証券の口座へ「お得に入金する方法」を解説します。ぜひ参考にしてくださいね。
楽天証券で投資するなら、らくらく入金が便利!
楽天証券の「らくらく入金」は入金手数料が無料。楽天銀行の口座を登録することで利用できます。
「らくらく入金」の概要は次のとおりです。
利用条件 | 楽天銀行の口座登録 |
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入金手数料 | 無料 |
証券口座への反映 | 即時 |
利用限度額 | 1000万円/回(1日の限度額はなし) |
利用回数制限 | なし |
楽天証券・楽天銀行の、定期システムメンテナンス時間は次のとおりです。
楽天証券 | ・営業日7:30~7:40 ・営業日15:30~17:15 ・営業日翌日2:50~6:00 |
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楽天銀行 | ・毎日23:55~0:05 |
楽天証券で口座開設するとき、同時に楽天銀行の口座も簡単に開設できる。面倒くさがらず楽天銀行の口座も開設しておくと、あとで楽だぞ。
ここでは、楽天銀行を利用した「らくらく入金」の流れを確認しましょう。スマートフォンの操作は次の手順で行います。
マイページのメニューを開き、「入出金・振替」を選択してください。
入出金メニューから、「らくらく入出金」を選択しましょう。
入金額を入力し、「確認」を押してしてください。
最後に暗証番号を入力して確定したら、「らくらく入金」の申請は完了です。
入金申請後、リアルタイムで口座に反映されるため、入金した資金ですぐに取引を始められます。
買い付け時に足りない資金は楽天銀行から「自動入金」され、毎営業日の夜間に楽天証券の口座から自動で楽天銀行に「自動出金」されます。
楽天証券・楽天銀行の口座に「最低〇〇万円残す」という設定もできるので、毎月積立を行っていても安心ですよ。
ただし「らくらく入金」や「自動入出金(スイープ)」を利用するには、「マネーブリッジ」に申し込む必要があります。
「マネーブリッジ」は楽天銀行の口座を持っていれば、誰でも簡単に申し込める無料サービスなので、忘れずに申し込みましょう。
また「マネーブリッジ」は入金に関するサービスだけでなく、次のお得なサービスを受けることもできます。
- 預金金利が0.02%から0.1%にアップする
- 楽天証券での取引に応じて楽天ポイントが貯まる
- 楽天証券のサイト上で楽天銀行の残高を確認できる
楽天銀行の口座がなくても、リアルタイム入金で手数料無料!
楽天銀行とは別の銀行口座を使いたい場合でも、「リアルタイム入金」というサービスにより入金手数料を無料にできます。
楽天証券の指定銀行は次のとおりです。
- 楽天銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- ジャパンネット銀行
- セブン銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 近畿大阪銀行
- 住信SBIネット銀行
- イオン銀行
「リアルタイム入金」は、楽天証券や利用する銀行の定期メンテナンス時以外ならいつでも入金可能です。
それでは「リアルタイム入金」利用の流れを紹介しますね。まずは「入出金」のメニューから、「リアルタイム入金」を選択してください。
「リアルタイム入金」を選択後、利用できる銀行一覧が表示されます。利用する銀行を選択しましょう。
画面が利用する銀行のサイトに移るので、画面の指示に従って入金手続きを進めてくださいね。
リアルタイム入金を利用する場合は、必ず楽天証券を経由して利用銀行のサイトへアクセスしましょう。
楽天銀行の口座を使わない場合は、「リアルタイム入金」に対応した銀行口座の利用がおすすめです。
楽天証券は振込入金も可能!振り込む際の注意点を解説
楽天証券では、ATMや銀行窓口から振り込みによる入金もできます。利用したい銀行のATMや銀行窓口から、直接振り込んでください。
ただし、振込入金をする場合は次の注意点に気をつけましょう。
- 振込手数料が発生する
- 口座に入金が反映されるまでに時間がかかる
- 各銀行の海外支店からは入金できない
これらを踏まえると振込入金に比べ、「らくらく入金」「リアルタイム入金」を利用した方がお得です。
ただし利用する銀行によっては、振込手数料がかからない場合もあります。振込入金をする場合は、振込手数料が無料になるサービスがないかチェックしておきましょう。
楽天証券は入出金の手数料だけでなく、取引手数料も安いですよ。楽天証券の取引手数料については、「楽天証券の取引手数料は安い?便利な手数料コースを使い分けよう!」の記事で解説しています。
楽天証券で取引するなら、お得な入金方法を知っておこう!
この記事では、楽天証券の口座へ入金する方法や入金手数料、入金の反映スピードについて解説しました。
投資をしていると、何度も入金が必要となる場合もあります。手数料はなるべく安く抑えたいですよね。
投資資金を多く捻出するためにも、「お得な入金方法」を知っておきましょう。
楽天証券で取引するなら、「楽天銀行の口座」を用意して「らくらく入金」を利用することが最もお得な入金方法です。
楽天銀行以外の口座を使う場合なら、「リアルタイム入金」に対応する銀行口座は用意しておくといいですよ。
楽天証券のサービスをうまく使い、入金手数料を安く抑えてお得に取引しましょう。