更新日:

学資保険にはいつから加入すべき?最もお得なタイミングとは

効率よく教育費を確保したい方必見。学資保険は、加入する時期によって“お得度”が変わってきます。加入タイミングや保険料の支払い方法、保険金の受け取り方法について解説していきます。

学資保険商品がもっともお得になる加入タイミングは、子どもが生まれる前、つまり妊娠中。その理由について解説していきます。

学資保険は何歳のときに入ればよい?

学資保険は、満期までの期間が長いほど返戻率は高くなります。そのため基本的には、できるだけ子どもが小さいうちに加入したほうがお得。ただし商品によって加入できる年齢が設定されており、子どもの年齢だけでなく、契約者の年齢についても制限があります。

学資保険に加入できる年齢には制限がある

学資保険は、将来子どもにかかる教育費に向けて長期にわたり積み立てるものなので、ほとんどの場合、子どもの加入年齢に制限が設けられています。子どもが未就学の間はいつでも加入できる商品や、小学校に入学した後も加入できる商品もありますが、返戻率が高い商品の場合には、3歳までしか加入できないものもあるため、注意が必要です。

また、そもそも学資保険は契約者(親や祖父母)に万一のことがあった時に備えて子どもの教育費を確保する「払い込み免除特約」という意味合いをもっているため、一般的に契約者にも年齢制限があります。というのも、契約者が高齢であればあるほど、子どもが18歳になる前に健康状態が思わしくなくなったり、亡くなってしまったりする可能性が高くなるためです。

いずれにせよ、いざ学資保険に入りたいと思ったときに時すでに遅しとならないように、学資保険加入は早めに検討しましょう。

子どもが生まれる前から加入可能な商品も

多くの学資保険は、子どもが生まれる前からでも、「出生前加入特則」をつけることで加入することが可能です(できないものもあります)。商品により異なりますが、出産予定日の140日前から申し込みできるものが多いようです。妊娠中から加入すると、満期も早くなり、早く学資金を受け取ることができます。

また、支払う保険料は契約者が若ければ若いほど安くなるため、出産後より妊娠中に加入したほうが保険料がより安くなる場合があるという点もメリットといえます。お得に保険料を支払い、よりたくさん受け取るためにも、また出産後は何かと忙しくなることからも、学資保険は時間的に余裕のある妊娠中に加入しておくのがおすすめ。

なお、出産前に加入した場合には、子どもの誕生後、名前や生年月日を保険会社に届けなければなりません。また、万一加入後に子どもが死産した場合には、契約自体が無効になり、支払った保険料や受け取った保障はそれぞれ返還となります

これだけ違う!加入時年齢による返戻率

学資保険に早期に加入するということは、それだけ運用期間が長くなるということになります。加入時年齢でどの程度返戻率に差があるか、実際のプランで確認してみましょう。

【契約条件:男性30歳・子ども0歳、学資金200万円、保険料払込期間15歳まで】

参照元:明治安田生命つみたて学資

このように、子どもが0歳のときに加入すれば最も返戻率が高く、加入が遅くなるにつれ返戻率が下がります。

>>保険コネクト(国内最大級)で保険を見直す<<

学資保険の払い終わりのタイミングは?

学資保険の払込期間は、学資保険の満期まで払い続けるほか、早期に払済とすることもできます。早く払い終わってしまえば、それだけ運用期間が長くなるため返戻率が高くなるという点がメリットです。また、子どもが成長し教育費が増え始めたころの保険料負担がなくなります。

高い返戻率を期待するなら早期に払い済みがベスト

返戻率を上げるには、できるだけ早く払済保険にしておくのがおすすめです。保険料払込期間によりどの程度の差が出るのか実例を見てみましょう。

【ソニー生命学資保険(無配当)III型 基準学資金40万円(受取学資金額総額200万円)・月払】

参照元:ソニー生命 学資保険

このように、契約時年齢・学資金額が同じでも、払込期間によって返戻率に大きな差が出ます。ただし、月額の保険料は上がりますので、家計回りの状況も考慮しつつ、負担なく支払えるプランを検討したいものです。

また、払込期間だけでなく、保険料を年払いや一括払いなどまとめて払い込んだほうが、返戻率が上がることも知っておきましょう。

学資保険は受け取り方によってもお得さが違う

学資保険は、学資金の受け取り方法によっても返戻率に差がでます。保険金(返戻金)の受け取りは、一般的に費用がかかる大学入学時の18歳に受け取りを選ぶ例が多いのですが、途中で祝い金を受け取る場合には、最終的に受け取れる学資金は少なくなります。

また、運用期間が長いほど受け取れる金額は多くなるため、受け取りを18歳より後にすることもできます。ただし、学資保険は学費がかかるときの備えですので、必要なときに受け取る方が向いています。子どもの誕生月によっては、受験費用の問題から、17歳受け取りも検討してもよいでしょう。

一方、入学時の費用対策のみだけでなく、地元外の大学に通わせたい、留学や大学院進学も視野に入れているという場合には、18歳受け取りにこだわらず大学入学後に分割または一括で受け取るという方法もあります。

参照元:ソニー生命 学資保険(無配当)

合わせて読みたい→学資保険満期の決め方!必要時に学資金を受け取るための注意点

学資保険の検討は子どもが産まれる前から

学資保険は、加入時期や学資金受け取り方法によって返戻率に大きな差が開きます。できるだけ効率よく教育費を確保するためには、子どもが産まれる前から学資保険を検討すると良いでしょう。

  • 画像はイメージです
  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

その他の記事一覧

Copyright © https://woman.mynavi.jp/lifesupport/gakushi-hoken All rights reserved.