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お支払いは誰がした?勧誘はあった? 訪問型保険相談の経験者100名に“実態”を聞いてみた

保険について、無料でファイナンシャルプランナーにあれこれ聞ける訪問型保険相談。でも自宅以外の場合、店選びは誰が? その時の飲食代は? 勧誘はしつこくない?など気になるみんなの疑問を、経験者に聞いてみました。

編集長<br />
チエミ

編集長
チエミ

みなさんは保険相談を受けたことがありますか?

保険相談には、店舗に行って相談する「店舗型」と、FPに自宅やカフェに来てもらい相談をする「訪問型」があります。

今回は「訪問型」の保険相談について、誰もが気になる疑問を、実際に相談した経験がある100名の声を元に解説していきます!

Q.どこで保険相談をした?

(訪問型の保険相談を受けたことがある100名/複数回答)

半数以上の人が「自宅」という回答。店舗に出向かず、リラックスして話ができるようで、特に小さい子どもがいる人は自宅を希望した人が多かったようです。

ただ、そうはいっても自宅に他人をいれたくないという場合もあるようで、「カフェ」や「ファミレス」など、ちょっとお茶ができるような場所も人気でした。職場に営業に来ていた際に相談できてよかったという人もいました。

  • 私は自宅に招いて保険の相談を受けました。母の知り合いの保険会社さんでしたので信用して。カフェや飲食店でもよかったのですが、人の目が気になり辞めました。(女性/39歳/神奈川県)
  • 自宅でゆっくり話すことができた。外に出る手間や交通費がかからないので良かった。(女性/26歳/北海道)
  • 保険について知りたいけど聞きに行くのは面倒だなと思っていたのでいろいろ話が聴けたのはよかったです(女性/27歳/東京都)
  • 子どもが小さかったので、最寄りのファミリーレストラン店まで出向いていただき、保険相談ができたことは非常に良かったです。(女性/34歳/兵庫県)
  • 職場への訪問だった為、時間に制限があり、長々と勧誘されることがなく、持ち帰ってじっくり考えることができました。(女性/42歳/三重県)

Q.飲食店で相談する場合、どんなお店で行うことが多いの?

(飲食店を選択した48名/複数回答/3票以下略)

お店は基本、自分で指定することができるようです。場所は自宅近くでも、職場の近くでも、自分の都合の良いところでOK。

保険相談をしたお店で多かったのは、名古屋発祥の喫茶店チェーンKとファミリーレストランGでした。

落ち着いて話ができるという点が人気なのかもしれません。また、子どもも一緒に連れて行くという場合、ファミリーレストランは便利です。

Q.飲食店では、どんなものを注文した?

(飲食店を選択した48名/複数回答/3位以下略)

ほとんどの人がコーヒーかドリンクバーという回答。

その他紅茶やジュース、ラテといった回答がありましたが、なかにはケーキセットやステーキ定食を注文したという人も。頼んではいけないというわけではありませんが、あくまでも“相談”をする場。食べることに意識が集中しすぎるようなものは、避けたほうが良さそうです。

Q.飲食代はだれが支払うのが一般的?

(飲食店を選択した48名)

相談をした飲食店での支払いは、FPによるようですが、すべてFPがもつケースがほとんどのようです。

とはいえ、気分的に“借り”を作りたくないという考えから、自分の分は自分で払うという人もいます。もちろん、ごちそうになったからといって、保険に入らなくてはいけないということはありません。

Q.実際、勧誘はあるの?

(訪問型の保険相談を受けたことがある100名)

基本的に保険相談をするFPは、その人にとって有益になるようにアドバイスをするのが仕事。無理強いのような勧誘をしても相談者にとって良いとは限らないという思いから、強引に話をすすめるFPは少ないようです。

  • 細かい設計を何度もやり直して料金シミュレーションを繰り返してくれ、ベストなプランを案内してくれました。(男性/41歳/福岡県)
  • 若い女性担当者でしたが、知識もあり受け答えがしっかりしていました。2回目、3回目と長く相談しながら決めましょうというスタンスで、結果を急いでいないのが好印象でした。(女性/36歳/神奈川県)
  • 地元の人ということもあり、気軽に話すことが出来た。地元の教育費の事情等にも精通しており、とても参考になった。(男性/32歳/千葉県)

一方で、直接的な勧誘がなくても、若干「圧」を感じる場面はあった、という人からは、以下のような声がありました。

  • 良くも悪くも手慣れている印象。強く勧誘してくるわけではないが、契約せずには帰りづらい雰囲気を作ってくる。(女性/43歳/秋田県)
  • 少し圧力を感じましたが自分自身納得するまで加入しないと決めており、結局加入しましたが、今になって加入してよかったと思い、ファイナンシャルプランナーさんの圧力がなかったら加入していなかったかもしれないと少し感謝しております。(男性/40歳/愛知県)
  • 金融知識が豊富で色々アドバイスはくれるけど、若干の意見の押し付け感を感じました。もっとお金の事を勉強した方が良いと言われました。(女性/47歳/大阪府)

相談者側が弱気モードでいると、「圧」を感じやすくなりそう。でも、契約し、お金を払うのは他ならぬ自分なのです。すぐに契約する気持ちがないならはっきりとその旨を伝えれば、わかってくれるはずです。

Q.聞いてみたけど断りたい…うまく断るには?

保険の情報は欲しいし、知識は身につけたいと思って保険相談をしてみたけれど、実際の商品を契約するには、まだまだ決心がつかない。

FPの話からは今すぐ契約したほうがいいような印象だけど、他にもいろいろ調べたり話を聞いたりして、ゆっくり検討したい……という人は多いもの。そんなとき、うまく断るコツはあるのでしょうか?

実際に断ったという人からは、

  • 夫に話して、契約はしませんでした。(女性/45歳/神奈川県)
  • 「私に決定権はないので」というと「興味があればお電話ください」という感じだったのでプレッシャーに感じるということは無かったです。(女性/28歳/青森県)

など、「いったん自分だけでは決定できない」ことを明確に伝えたという体験談が寄せられました。

断るにあたり、この「判断を自分だけでしない」というポイントは大切で、話を聞くときにも友人や同僚など、身内以外の冷静な視点をもつ人に同席してもらうのもひとつの技。断りづらい雰囲気になったら、助け舟を出してもらえるように“打ち合わせ”をしておくと良いかもしれません。

その他、保険相談が始まる前に、きっぱりと「今日は16時には出なくちゃいけないので」など、その後に予定があることを伝えておくのも◎。自分もFPも時間を気にしながら、話を効率的にすすめられるでしょう。

Q.保険相談に、誰かに同席してもらうのはアリ?

(訪問型の保険相談を受けたことがある100名)

同席してもらったと回答したのは100人中38人でした。

(訪問型の保険相談を受けたことがある100名)

配偶者がいる場合、同席してもらうという人は多数。相談者の年齢によっては、両親や子どもを同席させるという人もいます。なかには、保険に詳しい友人や同僚を呼んだという人も。

いずれにせよ、一人で決められない、断りにくそう、などといった心配があるようなら、同席してもらうと安心ですね。

いかがでしたか? 自分で勉強しようと思っても、限界があるのが保険の知識。また、「後で考えよう」と、ズルズル先延ばしにしがちな分野でもあります。何かあってからだと遅いのが保険というもの。せっかく無料なら、まずプロに助けを求めてみてはいかがでしょうか。

【調査概要】

  • 方法:学資保険ナビ調べ(インターネット調査)
  • 調査期間:2019年7月12日~2019年7月15日
  • 対象:訪問型の保険相談を受けたことがある人
  • 調査人数:100人(男性16人、女性84人)
  • ※画像はイメージです
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