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子どもにスマホ、何歳から持たせる? ダントツで多かったのは…

便利だけど、さまざまな問題も起こりうるスマートフォン。子どもの利用には心配もあるという親がいる一方で、早くから与えるべきという親もいます。その理由は?

子どもにスマートフォンは、いつから持たせましたか? もしくは持たせる予定ですか?

(18歳未満の子どもがいる親100名)

スマホを持たせるのは、半数の人が「中学生」が妥当だと思っているようです。ではその理由とは?

スマホをその年齢で持たせる理由、持たせない理由

幼稚園・保育園の時から持たせる派

知育系のアプリも多いし、きちんと使わせるルールを定めておけばおもちゃにも学習にもなるから」といった意見。親の管理のもとなら、使わせてもいいという真意があるようです。

小学校卒業までの間に持たせる派

小学校卒業までの間にスマホOKにしている人は、ほぼ「安全上必要」という意見で一致。学校や塾など、親の目の届かないところにいる子どもたちの行動を把握するという意味合いで、持たせてもよいという考えです。

一番意見の多かった、中学生から持たせる派

まずは、中学生になると、子どもの行動範囲が広がるという背景があるため、「部活動や塾の送迎のときに、親に連絡をする為に必要」「友達と出掛けた時にいつでも連絡が取れた方が親も子どもも安心」という意見。

そして、多かったのは、「なぜそれを持たせてもらえているのか、理屈で理解できる年齢だと思うから」「スマホに関するリスクや正しい使い方を教えて理解できる年齢」「自己管理が出来る年齢だと思う」など、中学生くらいになるとメリットとデメリットを理解し、自己管理ができるようになると思うからという意見でした。

中学生でもまだ早い、高校生から持たせる派

「善悪や、ものの分別がつく年齢になってからもたせたい。自分の行動に責任を持ってもらいたいので」「お金の価値、使い方を任せられるのは高校生からかと思うから」など、自分の行動に責任をもつという自覚を与えられるのは義務教育を終えた高校生からだという意見です。

子どもに持たせるメリットと懸念

子どもにスマホを使わせるメリットは、ネット検索でさまざまなことが調べられたり、アプリや動画のなかには学習に役立つコンテンツもあること。

ただ、「親が適切に使用できるものを選べば問題ない」「利用には制限を設け、使う場合は親の見ているところで、長時間使わせない等きちんとルールを作って使わせるようにしたい」などと思いつつ、ついつい使いすぎて依存してしまうのでは……と心配する人も少なくありません

そんななか、散見されたのは、“親のルールはいつまで設けるべきかは悩みどころ。みんなと同じものを持たせてやりたい気持ちはあるが、自由に使うのは心配。でも口出しすると鬱陶しがられるし、すべてを監視できるわけでもない”と悶々とする声でした。

そういった人たちは、今後の法整備をはじめ、ネット社会の取り締まりの必要性を訴えます。

  • 親の知らないところで、危ないことをしないように、ネット内の怪しいサイトは警察などがよく取り締まって頂きたいと思う
  • 親の監視は必要ですが、正直難しいです。ある程度法律で決まっていれば、危ない事件やいじめに繋がることも少なくなるのではないか?と思います

もどかしい気持ちを抱える親は、少なくないようです。

まとめ

親のスマホを使わせるくらいならまだしも、個人のスマホを持たせるとなると、端末代金や利用料金も発生します。親がメリットとデメリットをよく考えるのはもちろんですが、いくらかかるかを子どもに認識させるのも、ネット社会を生きるうえでの教育の一貫かもしれません。


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【調査概要】

  • 方法:学資保険ナビ調べ(インターネット調査)
  • 調査期間:2019年4月19日~2019年5月3日
  • 対象:18歳未満の子どもがいる親100名
  • 画像はイメージです

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