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中学受験いくらかかる?小4から塾に入れたら200万円!?

昨今、中学受験の注目度は高まるばかり。ただし、私立中学は学費が高いだけでなく、受験のための塾費用も検討する必要があります。中学受験をするには、一体いくらかかるのでしょうか?

一体中学受験にはいくら準備すれば良いのでしょうか。塾費用、受験料、そして私立中学でかかるお金をみてみましょう。

大手進学塾でかかる費用

SAPIXの場合

都内に拠点を置き、難関中学受験にも合格実績の高いSAPIXを例に見てみましょう。2019年度の場合です。

まず、塾への入会時(入室)に入会(入室)金として32,400円(消費税込、以下同)。

月額授業料は、学年が上がるごとに料金も上がり、4年生は4万500円5年生が5万1,300円6年生が5万8,320円となっています。

なお授業料には、授業の一環として実施するテストや配付するテキスト・プリント等の教材費などが含まれていますが、春期・夏期・冬期講習など特別講習の費用や、問題集のような書籍代、公開模試の費用は別になります。さらに6年生では季節講習のほか、直前特訓や模試なども増加します。

参照元:SAPIX

SAPIXの授業料をまとめると…

  • 入室金:32,400円
  • 月額授業料:4年生 4万500円、5年生 5万1,300円、6年生 5万8,320円

日能研の場合

では、中学受験塾の老舗、神奈川県横浜市に本部をおく日能研はどうでしょうか。

日能研は各学年でかかる詳細な費用を公開しており、2019年2月開講、4科の場合(首都圏校)でみてみます。

小学4年生

  • 入会金:21,600円
  • 授業料(2月~7月、以下同):20,520円/月
  • 学習力育成テスト(全10回):32,400円
  • 全国公開模試(全3回):9,720円
  • 教材費等:18,769円
  • 副教材費:2,095円

入会金以外は、すべて前期の料金。後期も同程度かかるとすると、合計は約37万円です。(内訳:入会金+授業料×11(8月は授業なし)+学習力育成テスト×2+全国公開模試×2+教材費等×2+副教材費×2)

これに春期・夏期・冬期講習など、特別講習代が別途かかります。

小学5年生

  • 入会金:21,600円
  • 授業料:25,272円/月
  • 学習力育成テスト(全10回): 37,800円
  • 日能研全国公開模試(全6回): 22,680円
  • 教材費等:27,334円
  • 副教材費:4,406円

こちらもすべて前期の料金。後期も同程度かかるとすると、合計は約48万円。これに春期・夏期・冬期講習など、特別講習代が別途かかります。

小学6年生

  • 入会金:21,600円
  • 授業料:30,132円/月
  • 学習力育成テスト(全17回):64,260円
  • 日能研全国公開模試(全6回):22,680円
  • 教材費等:29,743円
  • 副教材費:6,134円

こちらもすべて前期の料金。後期も同程度かかると、合計は約60万円。これに春期・夏期・冬期講習など、特別講習代が別途かかります。

また、人によっては、こういった進学塾の授業についていくための塾に通ったり、家庭教師をつけたりすることも。そうなると、さらに費用がかかることになります。

参照元:日能研

受験料はいくらかかる?

受験料は、1校につき2万円から3万円くらい。都内私立中学校181校を調査した「平成31年度 都内私立中学校の学費の状況(東京都)」によると、東京都の私立中学校の検定料は、平均2万3088円です

本命以外に滑り止めを考え、仮に3校受けるとすれば、受験料だけで約7万円かかります。

私立中の授業料は平均47万円

入学金、授業料は学校によってかなりばらつきがあるうえ、寄附金もまちまちなので、志望校でかかるお金はよく調べておきたいところです。

前出「平成31年度 都内私立中学校の学費の状況(東京都)」によれば、初年度納付金でもっとも高い学校は187万6,000円、もっとも安いところで54万8,000円。平均は95万9,770円です。

内訳は初年度だけかかる「入学金」は25万6,979円、「施設費」4万436円。「授業料」が47万3,467円、「その他」が18万8,888円となっています。これらの数字から算出した3年間の平均学費合計は、228万4,480円

さらに、学校によって「寄附金」を呼びかけられます。基本的に“任意”のものではありますが、ほとんどの人が払うようで、実際は入学金や授業料に加えた金額がかかることになります。

今年は消費税も10%にアップ。塾費用を含め、支払う教育費は今よりも多くなることが予想されます。中学受験を考えるなら、より計画的な預貯金がマストです。

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