ゴールドカード
おすすめのゴールドカードをタイプ別にご紹介!ゴールドカードの選び方
ワンランク上のステータスと充実した特典が魅力のゴールドカードですが、種類が多すぎてどうやって選べばよいのかわからない…と感じている方も多いのではないでしょうか?
また、ゴールドカードは一般カードと比べると年会費が高額になるため、実質的なコストパフォーマンスも気になるところですよね。
そこでここでは、ゴールドカードを選ぶ上で知っておきたい基礎的な知識や選び方について、詳しく解説していきたいと思います。条件に合わせたおすすめのカードも、併せてご紹介しましょう。
ゴールドカードとは!?ワンランク上の付帯サービスが魅力
まずはゴールドカードのメリットや種類など、知っておくべき基本の情報について解説していきましょう。
ゴールドカードとは、各カード会社が発行する最もベーシックなカードである一般カードの1つ上のランクに位置するクレジットカードの総称です。
ワンランク上のカードとなることから、年会費は総じて一般カードよりは高くなり、その分審査基準も厳しくなる傾向があります。
カード会社によってはゴールドカードが最上位カードとなっている場合もありますが、一般的にはプラチナカードやブラックカードと言ったさらに上のランクのカードの取り扱いがあるケースがほとんどです。
スタンダードな一般カードでは物足りない、でもプラチナカード以上ではサービス過剰に感じる…という方向けの適度なサービスを備えたのがゴールドカードということになるでしょう。
一般カードと一味違う!ゴールドカードの4つのメリット
ゴールドカードを一般カードと比べた時に、メリットと言えるポイントは主に4つあります。
- 高いステータス
- 上質なゴールド限定特典
- より手厚い付帯保険
- 高額な利用限度額
一般カードと比べると年会費が高額で審査も厳しいゴールドカードは、だれもが気軽に持てるカードではありません。だからこそ、ゴールドカードには一般カードにはないステータスが付加されます。
普段のショッピングはもちろんのこと、一流のホテルやレストランなど、どこで出しても恥ずかしくないのがゴールドカードなのです。
ゴールドカード限定特典も魅力
また、ゴールドカードの最大の魅力と言えるのが、上質かつ充実したゴールド限定特典です。大半のゴールドカードには、ゴールド限定特典として日本国内の主要空港のラウンジを無料利用できる『空港ラウンジサービス』が付帯しています。
また、問い合わせなどに応対するゴールド専用デスクを備えているカードも少なくありません。
それ以外にも空港や旅先で使えるトラベル特典、レストランをお得に利用できるグルメ特典など、カードによって様々なゴールド限定特典を用意しています。
加えて、一般カードよりも手厚く高額な付帯保険も備わっており、万が一のトラブル発生時にも一般カードより確実に頼りになるでしょう。
ゴールドカードなら利用限度額も高い
さらにゴールドカードでは、ショッピング枠などの利用限度額の上限も一般カードより高く設定されています。より高額な利用にも無理なく対応できる安心感も、ゴールドカードの利点なのです。
ゴールドカードには3種類ある!?年会費や対象年齢に注目
ゴールドカードは、年会費や対象とするユーザーの年齢層などによって、以下のように大きく3つのジャンルに分類することができます。
ジャンル | 概要 | 年会費の価格帯 |
---|---|---|
一般的なゴールドカード | ワンランク上のステータスと上質なサービスが魅力の一般的なゴールドカード。 | 10,000~20,000円程度 |
格安ゴールドカード | 安い年会費で利用できるお手頃なゴールドカード。 一般的なゴールドカードと比べるとサービス内容はシンプルになる傾向がある。 |
3,000円以下 |
20代専用ゴールドカード | 申し込み対象者をおおよそ20代に限定したゴールドカード。 一般的なゴールドカードより低い年会費でほぼ同等のサービスが利用できるものも多い。 |
3,000円~5,000円程度 |
20代限定で申し込みができる20代専用ゴールドカードは通常のゴールドカードとほぼ同等に近いサービスが受けられるにも関わらず年会費が半額近くになるお得さが魅力です。
20代をターゲットにしているゴールドカードの為、審査ハードルもかなり下がります。
ゴールドカードの選び方!ライフスタイルに合ったカードを選ぶことが重要
ゴールドカードの基本がわかったところで、気になるゴールドカードの選び方について重要なポイントをご説明していきましょう。
- ライフスタイルに合ったカードを選ぶことが重要
- ニーズに合ったサービスが付帯してるかチェック
- コストパフォーマンスもチェック
以上がゴールドカードの選び方のポイントです。順に解説していきましょう。
ニーズに合ったサービスが付帯しているか確認
ゴールドカードを選ぶ上で何よりも重要なのは、自分のニーズに合ったサービス・特典を備えているかどうかということです。
ゴールドカードは一般カードと比べて特典の充実度がグッと高まる分、カードによってかなり個性が出てきます。
そのため、サービス内容をよく確認して選ばないと、自分に必要なサービスが備わっていなかったり、不要なサービスが余分に付帯してきてしまったりするのです。
せっかくゴールドカードを作るのですから、しっかりと活用できるサービスを備えたものを選びたいですよね。また、不要なサービスに高い年会費を払うのは無駄というものです。
この機会に自分のライフスタイルをよく見直し、実際に利用できるサービスがより多く付帯したカードを選ぶようにしましょう。
ゴールドカード選びはコストパフォーマンスにも要注意
もう1つ、ゴールドカードを選ぶ際に気を付けてほしいのが、サービスとコストのバランスです。ゴールドカードの年会費は格安ゴールドを含めると1,000円台から30,000円近くまで本当に幅があります。
そして、単純に年会費の高いものほどサービスが充実しているかと言えば、決してそうとは限りません。
同じ年会費でも、より充実した特典を付帯しているもの、より手厚い付帯保険を備えるものは見つかりますし、その逆もあり得るのです。
複数の候補をしっかりと比較してよりコストパフォーマンスの高いものを探してみることが大切ですね。
要チェック!おすすめゴールドカードをタイプ別に紹介
以上のことを踏まえて、ここからはおすすめのゴールドカードを個別に解説していきたいと思います。年会費や対象年齢、サービスなどの特徴別に以下の3つのジャンルに分けてご紹介していきます。
- コストパフォーマンス重視型
- 実利派向けのゴールドカード
- ステータス重視
【コストパフォーマンス重視】おすすめのゴールドカード
次にご紹介するのは、コストパフォーマンス重視の方におすすめのゴールドカードです。
ゴールドカードも選択肢がかなり多くなっているのも魅力です。その中でもここではリーズナブルな年会費で持てる一押しの1枚をご紹介しましょう。
コストパフォーマンスに拘る方には三井住友カード ゴールド(NL)
コスパに拘っている方におすすめの上級カードは、年会費5,500円(税込)と低価格で持てる三井住友カード ゴールド(NL)が一押しです。
しかも、年間100万円以上の利用で翌年度以降年会費が無料になる特典がありますので、年間100万円以上利用する方にとってはある意味最強の1枚と言えるでしょう。
また、以下対象のコンビニと飲食店をApple PayもしくはGoogle Payのタッチ決済で利用すると、なんとポイント最大7%もの高還元で利用できるお得なカードでもあります。
- セイコーマート(※1)
- セブン-イレブン
- ポプラ(※2)
- ローソン(※3)
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- その他すかいらーくグループ飲食店(※4)
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ
- かっぱ寿司など
(※1)タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象
(※2)生活彩家も対象
(※3)ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象
(※4)ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象
PR:三井住友カード
年会費 | 通常 5,500円(税込) 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料(※1) |
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特典 |
・最高2,000万円の海外旅行保険付帯 ・最高2,000万円の国内旅行保険付帯 ・年間300万円までのお買物安心保険 ・ポイントUPモール ・ココイコ!など優待店 ・対象のコンビニや飲食店をタッチ決済(Apple Pay/Google Pay)でポイント最大7%還元(※2) |
(※1)年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
(※2)スマートフォンでのタッチ決済(Apple Pay/Google Pay)はVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスで利用すること
(※2)Apple Watchでのお支払いも対象です。
(※2)Google Pay で、Mastercard®コンタクトレスはご利用いただけません。
(※2)Visa・MasterCard 2つのブランドのクレジットカードを同時にお持ちいただくこともできます。
(※2)商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
(※2)一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。
(※2)また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
【実利派向け】年会費1万円代の高還元ゴールドカード
格安ゴールドでは物足りない、でも高額なゴールドカードまではちょっと手を出しにくい…そんな方に是非チェックしてほしいのが、税込年会費11,000円で持てる還元率が高いゴールドカードです。
特に実利派の方におすすめのゴールドカードをご紹介します。
審査は不安だけど上級カードを持ちたい方に一押し!ライフカードゴールド
ゴールドカードの審査は不安だけど、上級カードを持ちたいという方に一押しのカードは、ライフカードゴールドです。
ライフカードの親会社が消費者金融アイフルの兼ね合いで、審査ハードルがさほど高くないからです。しかもゴールドカードにも関わらずカード発行スピードも早く、オンラインでの申し込みで最短3営業日で対応して貰えます。
上級カードですから空港ラウンジサービスは勿論のこと、弁護士相談サービスや同行する家族まで補償してくれる最高1億円の海外旅行保険など、付帯サービスは大変充実しています。
誕生月がポイント3倍(還元率1.5%)など、ゴールドカードにも関わらず還元率が高い点においても、実利派の方におすすめの上級カードと言えるでしょう。
年会費 | 初年度無料、次年度以降11,000円(税込) |
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特典 |
・基本ポイント還元率0.5% ・初年度ポイント1.5倍(還元率0.75%) ・誕生月ポイント3倍(還元率1.5%) ・最高1億円の海外旅行傷害保険付帯 ・最高1億円の国内旅行傷害保険付帯 ・年間最高200万円のショッピング保険付帯 ・シートベルト保険付帯 |
ドコモユーザー最強のクレジットカード!dカードGOLD
ドコモユーザーの方には、dカードGOLDが一押しです。こちらのカードはドコモ料金が10%も還元されますので、ドコモユーザーの方ならこちらの特典だけで年会費の元が取れてしまうからです。
しかも基本還元率が1%と高い為、いつどこで利用してもポイント高還元ですし、カード利用で貯まるdポイントは使い勝手が良い共通ポイントですので、ポイントの使い道に困ることもありません。
充実した旅行保険や空港ラウンジサービスなど上級カードの特典も魅力的ですし何よりもポイント還元率の高さがこちらのカード最大の魅力と言えるでしょう。
実利派の方にもおすすめのゴールドです。
年会費 | 11,000円(税込) |
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特典 |
・基本ポイント還元率1% ・ドコモケータイ/『ドコモ光』利用料金のポイント還元率10% ・dカード特約店にてクレジット決済で1~4%のポイント加算 ・電子マネーiD搭載 ・空港ラウンジサービス付帯 ・海外レンタカー割引優待付帯 ・最高1億円の海外旅行傷害保険付帯 ・最高5,000万円のの国内旅行傷害保険付帯 ・年間最高300万円のお買い物あんしん保険付帯 ・最高10万円のdカードケータイ補償付帯 |
【ステータス重視】サービスがワンランク上のおすすめゴールドカード
次に充実したサービスとワンランク上の上級特典をご希望の方におすすめのステータス重視の方におすすめのゴールドカードをご紹介していきます。
年会費を支払っても、それに見合うサービスが得られることが望ましいと考える方は、ぜひここでご紹介するゴールドカードをチェックしてみてくださいね。
お急ぎの方に一押し!最短5分でカード番号を発行してくれるJCBゴールド
JCBゴールドは、JCB発行のプロパーゴールドカードです。日本唯一の国際カードブランドのプロパーカード、しかもゴールドカードということで、相応のステータスを有するとみなされています。
にもかかわらず、ナンバーレスなら最短5分の即時発行サービスを展開している上級カードで、急ぎでゴールドカードを手に入れたいという方にも非常におすすめなのです。
もちろん、サービス面に関しても空港ラウンジサービスをはじめとするゴールド限定特典が多数付帯しており、様々なシーンで活用することができます。
映画館やスポーツクラブなど全国全国7万ヵ所以上の施設で利用できる優待JCB GOLD Service Club Offはかなり魅力的なサービスです。加えて全国250店舗の対象店の飲食代が20%OFFで利用できるなどのグルメサービスも大変お得です。
さらにこのJCBゴールドに入会すると、利用状況に応じて『JCBゴールドザ・プレミア』や『JCBザ・クラス』といったより上位のカードにランクアップするための招待を受けることが可能です。
特に『JCBザ・クラス』はJCB発行のクレジットカードの中でも最上位カードとされており、申し込みで入手できるカードとは比べ物にならないステータスとサービスを誇ります。
いずれはそうしたインビテーション制のハイクラスカードを持ちたいという方にも、このJCBゴールドは入口としておすすめできる1枚です。
年会費 | 初年度無料、次年度以降11,000円(税込) |
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特典 |
・基本ポイント還元率最大0.5% ・2年連続100万円以上の利用で『JCBゴールドザ・プレミア』に昇格 ・利用状況に応じて最上位カード『JCBザ・クラス』に昇格 ・国内主要空港+海外1空港ラウンジサービス付帯 ・ゴールド会員専用デスクあり ・ゴールド限定のグルメ特典、ゴルフ特典付帯 ・『JCBプラザ』、空港宅配優待など充実のトラベルサービスを利用可能 ・海外利用時ポイント2倍 ・最高1億円の海外旅行傷害保険(利用付帯) ・最高5,000万円の国内旅行傷害保険(利用付帯) ・最高4万円の国内・海外航空機遅延保険(利用付帯) ・最高500万円のショッピングガード保険付帯 |
審査が不安な方におすすめのゴールドカード
以下の内容でおすすめのゴールドカードを紹介しましたが、クレジットカード審査が不安だけど上級カードが持ちたいという方におすすめのゴールドカードもあります。
- コストパフォーマンス重視型
- 実利派向けのゴールドカード
- ステータス重視
ゴールドカードも審査が厳しいゴールドカードと、審査ハードルが低いゴールドカードが存在しています。
クレジットカード審査が不安だけど上級カードが欲しいという方は、是非こちらの記事をチェックしてみてくださいね。
また、専業主婦の方でゴールドカードを持ちたいという方向けの記事もご用意しています。専業主婦の方でも選ぶカードを間違えなければゴールドカードを持つことができますよ。
ゴールドカードもいろいろ!自分にぴったりの1枚を見つけよう
だからこそ、ゴールドカードを持つにあたってはカード選びが非常に重要になるのです。
ぜひここでご紹介した情報も参考に様々なゴールドカードを比較して、あなたが最もお得に、そして便利に活用できる、自分にぴったりの1枚を見つけてください。