デビットカード PayPay銀行Visaデビットカードは最短5日で発行可能
投稿日時:2023.02.17
日本で最初にインターネット銀行として開設された「ジャパンネット銀行」。2021年4月5日から「ジャパンネット銀行」から「PayPay銀行」に名称を変え、新たなスタートを切っています。
24時間どこからでも振り込みや入出金ができ、ネットバンキングの先駆であったPayPay銀行の口座は開設した人も多いのではないでしょうか。
そんなPayPay銀行が、VISAを搭載したデビットカードを発行していることはご存知ですか?
その名も「PayPay銀行Visaデビットカード」。この記事ではPayPay銀行Visaデビットカードの魅力や特徴、基本情報を詳しく紹介していきます。
PayPay銀行Visaデビットカードの魅力
- 年会費無料
- キャッシュカード一体型のVisaデビット
- 審査不要!15歳以上なら誰でも持てる
- PayPayポイントが貯まる
- 海外での支払いやVisa payWaveにも対応
- 年間500万円の補償付きで安心
- 年会費無料
- 基本還元率が高い
- 特定店舗で高還元
- スピード発行
- 審査の間口が広い
- 海外旅行傷害保険
- 国内旅行傷害保険
- 空港ラウンジ
- 優待が豊富
- ポイント期限なし
- ETCカード
- 電子マネー
PayPay銀行Visaデビットカードでは、TカードやPontaカードと併用することで、ポイントを二重取りすることも可能です。
次の項目からはPayPay銀行Visaデビットカードの特徴と、お得な利用方法を紹介していきますね。
PayPay銀行Visaデビットカードの魅力
PayPay銀行Visaデビットカードの特徴をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
年会費無料!キャッシュカード一体型Visaデビット
PayPay銀行Visaデビットカードは年会費・発行手数料が無料。PayPay銀行のキャッシュカード一体型となっているため、PayPay銀行口座が必要です。
セキュリティも万全で、PayPay銀行口座を開設すると「カード型トークン」と呼ばれる、一定時間でパスワードが切り替わるカードも無料で発行されます。
振り込みの際にはこのトークンに表示されるワンタイムパスワードが必要です。トークンを持っている方しか知り得ることができない上、こまめに更新されるので安心して利用することができます。
入出金手数料は初回無料!3万円以上は2回目以降も無料
PayPay銀行Visaデビットカードはキャッシュカード一体型なので、入出金などの際はATMを利用します。そこで気になるのが手数料。初回手数料と2回目以降の手数料は次の表のとおりです。
ATM | 初回 | 2回目以降 |
---|---|---|
・三井住友銀行ATM ・セブン銀行ATM ・ローソンATM ・イオン銀行 ・コンビニEnet |
0円 | 3万円以上:0円 3万円未満:165円(税込) |
・ゆうちょ銀行 | 0円 | 3万円以上:0円 3万円未満:330円(税込) |
初回の取引は入出金いずれも無料。
2回目以降は利用するATMにより異なりますが、3万円以上の利用時には0円で利用可能です。
審査不要!15歳以上なら誰でも持てるクレジットカード
PayPay銀行Visaデビットカードは、簡単に言うとVISAブランドを搭載したプリペイド式のクレジットカード。
通常のクレジットカードを発行しようと思うと、最低でも18歳以上、安定した年収が必要で、それらを含むいくつかの条件で審査に通らなければいけません。
しかしPayPay銀行Visaデビットカードなら、15歳以上の方であれば誰でも審査なしで発行することが可能なのです。
そもそもデビットカードとは、即時決済方式とも呼ばれるクレジットカードの一種。PayPay銀行Visaデビットカードの場合、決済後すぐにPayPay銀行口座からその金額分が引き落とされます。
そのため利用可能額は預金残高まで。予め利用範囲を自分で決めて預金しておくことができるので、使い過ぎる心配がありません。
また専用のアプリをダウンロードすれば、お金の管理が簡単に。
残高や支払い状況が一目で判り、家計簿をつける手間がありません。使用した店名もわかるので不正使用などの防止にも繋がります。
ポイント還元率0.2%
PayPay銀行Visaデビットカードは500円利用すると1PayPayポイントが貯まり、貯まったPayPayポイントは、話題のQRコード決済PayPayで1ポイント1円で利用頂けます。
還元率は0.2%と低めですが、現金で決済してポイントが付かないよりは断然お得だと言えるでしょう。
例えば月に3万円ずつ、毎月ショッピングをしたとしましょう。
単純計算で3万円×12ヵ月=36万円となりますが、PayPay銀行Visaデビットカードを利用した場合、0.2%の720円がポイントとして還元されるのです。
現金で支払った場合はポイントが付与されないので、少なくとも0円よりはお得だと言えます。
海外での支払いやVisa payWaveにも対応
PayPay銀行Visaデビットカードは、通常のクレジットカードと同じように、VISAマークがついているお店での支払いに利用することができます。
VISA加盟店であれば日本国内の実店舗やインターネットショップはもちろん、海外のお店でもPayPay銀行Visaデビットカードを使うことが可能です。
VISAは世界でシェア50%以上を占めるクレジットカードの国際ブランド。クレジットカードが使えるほとんどのお店で、PayPay銀行Visaデビットカードを利用できるといっても過言ではありません。
またキャッシュカード機能も付帯しているため、海外ATMでお金を引き出すこともできます。
しかもPayPay銀行は、海外ATM手数料が無料。
海外旅行や出張の際の強い味方です。さらにPayPay銀行Visaデビットカードは、「Visa payWave(ビザ ペイウェーブ)※」にも対応しています。
「iD」や「QUICPay」のように、カードリーダーにかざすことで簡単に決済できる電子マネーです。あらかじめチャージする必要がなく、デビットカードの場合は通常のデビットカード利用同様、利用した金額が口座から即時引き落としされます
PayPay(ペイペイ)ユーザーにおすすめ
PayPayを利用している方なら、PayPay銀行の口座を開設しておけば、PayPay残高を出金する際、手数料無料で引き出せます。
PayPayマネーを引き出したい際、PayPay銀行以外の金融機関の場合100円の出金手数料がかかりますので、PayPay銀行の口座開設はPayPayユーザーの方にもおすすめです。
PayPay銀行のVisaデビットカードは年会費も無料ですし、キャッシュカード一体型の上に、ポイントも貯まりますから持っていて損はありません。
年間500万円の補償つきで安心
PayPay銀行のVisaデビットカードなら年間500万円までの不正利用補償がついてますので、安心して利用頂けます。
カードの利用停止や利用再開は、WEBでも設定できますので、速やかに対応も可能です。
PayPay銀行Visaデビットカードの基本情報
最後にPayPay銀行Visaデビットカードの基本情報をチェックしておきましょう。
カード名称 | PayPay銀行Visaデビットカード |
---|---|
年会費 | 無料 |
特典 | ・キャッシュカード機能 ・デビットカード機能 ・Visa payWave対応 ・PayPayポイント(500円につき1ポイント付与) ・第三者不正使用保険付帯(年間500万円) |
お金の管理がしやすいPayPay銀行Viasデビットカード
この記事では、PayPay銀行Visaデビットカードの特徴や基本情報を詳しく紹介してきました。
アプリと連携すれば残高や支払い状況などの情報をひと目でチェックすることができるので、お金の管理が苦手な人にもおすすめです。
キャッシュカード一体型なので、PayPay銀行の口座開設が必須ですが、まだ持ってない人もアプリから申し込めば最短5日で口座開設ができます。
15歳以上なら、審査無しでデビットカードを作ることができるので、「クレジットカードを持つのは不安だけど、デビットカードなら・・・」という人にもおすすめです。