Pontaポイント Ponta(ポンタ)ポイントが貯まるおすすめクレジットカード3選

投稿日時:2020.09.29
お店で貯まって&使える共通ポイントは、私たちの生活には欠かすことのできないものです。中でもローソンで便利なPontaポイントを貯めている方は多いでしょう。あなたはポイントカード派ですか?それともアプリ派?
でも効率よくPontaポイントを貯めたいのなら、やっぱりクレジットカードが一番です。なぜならクレジットカードを使えば、ポイントの貯まり方が一気に倍増するからです。
今回はPontaポイントが貯まる様々なクレジットカードをご紹介しますので、ぜひあなたに合うカードを見つけてください。
Ponta(ポンタ)ポイントとは!?提携店で貯まって使えるお得な共通ポイント
オススメのPontaカードをチェックする前に、まずはPontaポイントとはどのようなものなのか、簡単に振り返っておきましょう。Pontaポイントとは、ロイヤリティマーケティングが運営するポイントプログラムです。
Pontaポイントを貯めたり使ったりすることができる主な提携先には、ローソンや昭和シェル石油、ゲオ等、多くの方々が日常生活の中でよく利用する店舗から、ポンパレやホットペッパーグルメ・ビューティー等のネット上のサービスまで幅広いジャンルに渡っています。
Pontaポイントがどれくらい貯まるかは提携先によって異なりますが、ローソンをはじめとする多くの提携先で100円につき1ポイントとなります。
使う場合は、原則1ポイント=1円として支払いに充当することができます。
クレジットカードならPontaポイント二重取りが可能
先にお伝えしたように、Pontaポイントの基本還元率は1%(100円=1ポイント)という還元率になっている提携先が多いです。
しかし、この還元率は、Pontaカードの種類によっても違ってくるんです。ローソンなどの店頭ですぐもらえるポイントカード機能のみのPontaカードもありますが、クレジット機能が付いたものもあります。
そして、クレジット機能付きPontaカードなら、Ponta提携店でクレジット決済することで、
- 提携店での提示ポイント(0.5~1%)
- クレジットポイント(0.5~1%)
これら2種類のPontaポイントが同時にもらえるのです。ポイントカードだと提示ポイントしかもらえませんが、クレジットカードなら、合わせて1~2%のPontaポイントが貯まるというわけですね。
つまり、Pontaポイントを効率よく貯めるには、ポイントを二重取りできるクレジットカードがオススメなのです。
基本還元率1.2%の高還元!Pontaポイントを貯めやすいリクルートカード
年会費無料のハイスペックカードをご希望の方にはリクルートカードがおすすめです。
リクルートカードは高還元カードとしても大人気の1枚で、Pontaポイントを貯めやすい上に旅行保険など付帯保険のサービスも充実している為、メインカードとしても一押しの1枚です。
リクルートカードでクレジット決済するとリクルートポイントが貯まりますが、このポイントは好きな時にPontaポイントに交換できます。
手続きは簡単で即時反映されるため、交換はとてもスムーズです。
リクルートカードはPontaポイントを貯めやすい
基本還元率が1%を超えるクレジットカードは現在ほんの僅かしか存在しませんが、その貴重な1枚がこの「リクルートカード」で、毎月の請求額に対して1.2%分のポイントが貯まります。
以下がこのカードのスペックです。年会費無料にもかかわらず、付帯保険が充実しているのもこのカードの特徴です。
年会費 | 無料 |
---|---|
スペック |
・基本還元率1.2% ・最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯) ・最高1,000万円の国内旅行傷害保険(利用付帯) ・年間200万円のショッピング保険(国内・海外) |
還元率1.0%と還元率1.2%では大差ないようにも見えますが、利用額が多くなればなるほど0.2%の差が効いてきます。
利用額の大きい公共料金や税金は、どんどんリクルートカードで決済してPontaポイントを貯めてください。
リクルートIDとPontaIDの連結が必要
リクルートカードに入会したら、ぜひやっていただきたい手続きがあります。それがリクルートIDとPontaIDの連結です。手順は以下の通りで、オンラインで簡単にできます。
2.Ponta番号を登録:リクルートIDとPontaIDの連結
まだPontaカードを持っていない方はローソン店頭で手に入れてもいいのですが、上記のリクルートIDの取得時に申し込めば後日Pontaカードが自宅に郵送されます。Pontaカードは発行手数料・年会費ともに完全無料です。
IDの連結が済めば、リクルートカードで貯めたポイントを、各種オンラインサービスやローソンなど実店舗でも使えるようになります。
Pontaポイントが貯まるおすすめクレジットカード!ローソンユーザーにおすすめ
Pontaといえばやっぱりローソンですよね。ローソンと提携したクレジットカードなら、どなたもPontaポイントを効率よく貯めることができます。
もちろんローソンストア100、ナチュラルローソンも対象です。ぜひクレジットカードを使って、一気に多くのPontaポイントを貯めましょう。
ローソンで2%の高還元!ローソンPontaプラス
ローソンPontaプラスの一般的な店舗での還元率は0.5%と標準ですが、ローソンで使えば2%の高還元です。
ローソンPontaプラスはPontaポイントカード機能が搭載されてますので、Pontaポイント提携店で利用すれば提示&決済でポイントの2重取りができますよ。
2020年7月7日から10月31日までの期間限定で、200円につき8ポイントが貯まります。こちらは時間帯とは関係なく、期間中はいつでも4%還元ですのでぜひお見逃しなく。
年会費 | 無料 |
---|---|
スペック |
・基本還元率は0.5% ・ローソンでのクレジット決済で最大2%還元 ・最高100万円のショッピング保険付帯 |
ローソンで2%還元!マイルが貯まるJMBローソン PontaカードVisa
次にご紹介する「JMBローソン PontaカードVisa」はクレディセゾン発行のクレジットカードですが、永久不滅ポイントではなくPontaポイントが貯まります。
PontaポイントはJALマイルと相互交換できるので、JMBローソン PontaカードVisaを持てば、必要に応じてマイルとPontaポイントを手に入れることができます。以下がこのカードのスペックです。
年会費 | 無料 |
---|---|
スペック |
・基本還元率は0.5% ・ローソンでのクレジット決済で常に2%還元 ・Super Value Plus追加可能(オプション保険・月額300円から) ・JMB×Ponta会員限定サービスを利用できる ・JALマイルとPontaポイントの相互交換 ・マイルとPontaポイントの自動交換 |
JALマイルとPontaポイントの相互交換する場合、一般の方は事前に「JMB×Ponta会員」に登録する必要があります。しかしJMBローソン PontaカードVisa会員は、入会と同時にこの会員登録が済んでいるため、手続きを省略してすぐにJALマイルをPontaポイントに交換できるのです。
使い道のない半端なマイルを保有している方は、ぜひPontaポイントに交換して有効活用してください。10,000マイル以上貯まっていたら、Pontaポイントとは等価交換できますよ。
またJMB×Ponta会員は、マイル相互交換だけでなく、以下のような限定サービスやキャンペーンを利用できます。
・JALマイルとPontaポイントの相互交換
・「Pontaコース」を選べばマイルをPontaポイントに自動交換
・「JALに乗ってPontaポイントプレゼント」等お得なキャンペーン
特にJALマイルをPontaポイントで受け取れる「Pontaコース」を選択すると、フライトの度にPontaポイントを貯めることができます。
なおJMBローソン PontaカードVisaでクレジット決済した場合のポイントの貯まり方は、利用先や決済方法によって以下のように異なります。特にApplePayで決済すると、Pontaポイントの付与タイミングがバラバラになる点にご注意ください。
利用先 | ポイント付与率 |
---|---|
・ローソン ・ナチュラルローソン |
【クレジット】100円で2ポイント 【ApplePay】・100円で1ポイント(店頭) ・利用額1,000円で5ポイント(当月中旬) ・利用額1,000円で5ポイント(当月末) |
ローソンストア100 | 【クレジット】100円で2ポイント 【ApplePay】・200円で1ポイント(店頭) ・利用額1,000円で5ポイント(当月中旬) ・利用額1,000円で5ポイント(当月末) |
まちエネ | 【クレジット】1,000円で15ポイント |
Visa加盟店 | 【クレジット】1ヵ月の利用額1,000円で5ポイント |
ローソン各店舗では常に2%還元、一般的なVisa加盟店では0.5%還元です。またまちエネの料金は1.5%還元と大変おトクなので、ぜひ新電力への切り替えも検討してみてください。
JMBローソン PontaカードVisaをApplePayで使う場合はちょっと複雑で、ローソンとナチュラルローソンでは合計2%還元ですが、ローソンストア100では店頭ポイントの付与率が合計1.5%還元になります。
Pontaポイントカードからの残高移行も可能
ところで新しくPontaポイントが貯まるクレジットカードに入会すると、これまでPontaポイントを貯めていたカードはどう処理すれば良いのでしょうか?
Pontaが貯まるカードは1人で何枚持ってもいいのですが、今回は1つにまとめる方法をご紹介しましょう。まずPontaポイントの残高の処理方法についてです。
ローソンの店頭などで配布している一般的なPontaカードは、そのポイント残高をローソンPontaプラス・JMBローソンPontaカードVisaへと引き継ぐことが可能です。
しかし以下のようなアプリやカードを持っている場合は、今回の新カードにPontaポイントを引き継ぐことができません。
- × デジタルPontaカード(アプリ)
- × マイローソンポイントカード
- × ローソンパス
- × Pontaプレミアムカード(発行終了)
- × シェル-Pontaクレジットカード
- × Ponta Premium Plus
- × ローソンPontaカードVisa
- × ニシムタPontaカード
- × アルビスPontaカード
ローソンPontaプラス・MBローソン PontaカードVisaにポイント残高を移すことができるのは、オリジナルPontaカードやローソンPontaカードなど、ポイント機能のみのPontaカードに限るのです。
さて残高を移した後のPontaカードは、もう使わないのならPontaカスタマーセンターに電話して解約し、ハサミを入れて破棄してください。
そして新しいカードのPonta番号をPonta Web(Ponta会員サイト)に登録しなおせば、これで引き継ぎは無事完了です。
残高移行ができないアプリやカードについては、そのまま継続して利用するか、もしくはポイント残高を使い切って解約するかのどちらかです。
なおクレジット一体型のPontaポイントカードを解約する際には、必ずカード会社にも連絡してくださいね。
Pontaポイントはクレジットカードで貯めるのが一番です!
Pontaポイントはポイントカードを提示するだけでも貯まりますが、クレジットカードを使えばより多くのポイントを貯めることができます。
クレジットカードがあれば、例えばJALのフライトなどPontaポイントを貯めるチャンスが大きく広がりますし、またポイント交換という方法でPontaポイントを手に入れることも可能です。
簡単に大量のPontaポイントを貯めたいのなら、クレジットカードへの入会が一番です。ぜひ今回ご紹介した中から1枚を選び、あなたに合う方法でPontaポイントを増やしてください。