Pontaポイント Ponta(ポンタ)カードの作り方!種類別に分かりやすくご紹介

投稿日時:2020.09.29
Pontaポイントは、ローソンやゲオ、昭和シェル石油などで貯めて使える、人気のポイントプログラムです。すでに利用している方も多いですが、これからPontaポイントを貯めたいという方のために、今回はPontaカードの作り方をご紹介します。
Pontaカードには、機能面でも発行される提携店によっても実にいろんな種類があり、それぞれ作り方が異なります。
そこで、どんな種類のPontaカードがあるのか、そして、各種Pontaカードはどのように作るのかといった点についてもご紹介していきます。お好きなPontaカードの作り方を確認して、ぜひPontaポイントを活用してくださいね。
ポイントカード機能のみのPonta(ポンタ)カードは店舗かWebから入手可能!
Pontaカードは、機能別に分けると3種類に大別されます。まず、その種類を確認しましょう。そして、その中でも一番シンプルな、ポイント機能のみのPontaカードの作り方から見ていきましょう。
Pontaカードはクレジット機能付き、プリペイド機能付きなど3種類
Pontaカードには、機能別に見ると以下の3種類があります。
- ポイントカード機能のみのPontaカード
- クレジット機能付きPontaカード
- デジタルPontaカード
各機能ごとに見たPontaカードの中にも、提携先や発行元によって様々な種類があり、それぞれ作れる場所が違います。以下に、各種Pontaカードの作り方を順番にご紹介していきます。
ローソンなど多くの店舗ですぐPontaカードが受け取れる
では、まずクレジット機能が付いていない、ポイントカード機能のみのPontaカードから、作り方を見ていきましょう。
ポイントカード機能のみのPontaカードは、お店で受け取る方法とWebから申し込む方法の2通りがありますが、いずれにしても、年会費や発行手数料は一切かかりません。Pontaカードを受け取れる提携店は、以下の通りです。
・ルートインホテルズ ・ヒマラヤ ・オート・インフォ
・HMV ・Golfers Ponta ・セカンドストリート ・ONIX
・冠婚葬祭Ponta ・教育マイレージ ・JR九州 ・日本航空
・ねいるんるん ・ニシムタ ・アルビス
上記のお店がお近くにある方は、店舗まで出向いて店員さんに「Pontaカードください」と言えば、その場ですぐ受け取ることができます。
その日のお買い物や利用分からPontaポイントがもらえますので、これが一番手っ取り早い方法です。
これらの提携店で受け取れるクレジット機能のないPontaカードは、提携先によってデザインが異なります。各提携先の制服を着たポンタがデザインされているものが多いので、お好みのデザインのカードを選ぶのも楽しいですね。
Web発行も可能!リクルートIDとPonta Web利用手続きが必要!
店頭まで行く時間がない方や、お近くに提携店がないという方は、Webから申し込んでポイント機能のみのPontaカードを作ることもできます。
この場合、リクルートIDが必要なので、まだリクルートIDをお持ちでない方は、それを作成する手続きが必要です。以下に、その手順をご紹介します。
Ponta Webから「利用手続きを開始する」をクリックして、リクルートIDの新規登録を始めます。
メールアドレスを入力したうえで、「上記に同意して仮登録メールを送信」をクリックします。メールを送信した旨を伝える画面が表示されますので、先ほど入力したメールアドレス宛に届いたメールを確認します。
届いたメールに記載されているURLをクリックすると、Ponta会員IDの取得画面に移動します。Pontaカードについての確認画面となりますので、Pontaカードを「持っていない」を選択し、一番下の店舗に取りに行けない方向けの「必要な情報の登録画面へ」をクリックします。
リクルートID、パスワード、住所や氏名等、必要な情報を入力し、メールマガジンの配信設定や各種規約の確認をしたら、「上記に同意して確認画面へ」をクリックします。確認画面が表示されますので、確認し、問題がなければ「情報を登録して完了」をクリックします。
「Ponta Web利用手続きが完了しました」という画面が表示されたら、手続き完了です。10日~2週間ほどで入力した住所宛てにPontaカードが郵送されます。
クレジット機能付きならポイント2重取りが可能!申込はWebから!
クレジット機能のない、ポイントカードとしてのみ使えるPontaカードの作り方について見てきましたが、ここからはクレジット機能付きPontaカードの作り方をご紹介します。
クレジット機能付きならどこでもお得!ポイント2重取りも可能
クレジット機能付きPontaカードは、提携店でクレジット決済をすることで、ポイントカード提示によるPontaポイントと、クレジット決済をしたことによるクレジットポイントとしてのPontaポイントが同時にもらえます。
- Ponta提携店で提示ポイントが貯まる
- 決済でクレジットポイントが貯まる
つまり、クレジット機能付きPontaカードなら、Pontaポイントの二重取りができるのです。もちろん、Ponta提携店でなくても、VISAやJCB等各カードについている国際ブランド加盟店で利用すれば、そこでもクレジットポイントがもらえます。これも含めれば、ポイント三重取りさえできてしまうというわけなのです。
したがって、Pontaポイントを効率的に貯めたい方には、クレジット機能付きPontaカードがオススメです。
また、提携先での割引や優待など、クレジット機能付きPontaカードならではの特典があるカードも多いんです。ポイントカード機能のみのPontaカードよりも、ずっと幅広くてお得な使い方ができるというわけですね。
現在申し込めるクレジット機能付きPontaカードは9種類!
では、クレジット機能付きPontaカードにはどのようなものがあるのか、見てみましょう。
カード名 | 年会費 |
---|---|
・ローソンPontaカードVisa ・JMBローソンPontaカードVisa |
無料 |
Ponta Premium Plus | 初年度無料、2年目以降2,000円(税抜き) ※年間5万円以上の利用で翌年度も無料 |
ルートインホテルズPontaVISAカード | 初年度無料、2年目以降1,250円(税抜き) ※年間20万円以上の利用で翌年度も無料 |
シェル-Pontaクレジットカード | 初年度無料、2年目以降1,250円(税抜き) ※Ponta加盟の昭和シェル石油を 年1回以上利用で翌年度も無料 |
ヒマラヤPontaカードPlus | 初年度無料、2年目以降1,250円(税抜き) |
SHIMIZU With Card | 初年度無料、2年目以降1,250円(税抜き) ※年間 10 万円以上のショッピングまたは 携帯電話料金や公共料金のカード決済利用で 翌年度も無料 |
ニシムタPonta JCBカード | 初年度無料、2年目以降1,250円(税抜き) ※年1回以上のカード利用で翌年度も無料 |
アルビスPontaカードプラス | 初年度無料、2年目以降1,000円(税抜き) ※年1回以上のカード利用で翌年度も無料 |
現在、新規入会を受け付けているクレジット機能付きPontaカードは、以上となります。ほとんどのものが、年会費無料あるいは、簡単な条件で無料にすることができます。
たとえばローソンPontaカードVisaの場合、ローソンでのお買い物100円(税抜)ごとに2ポイントが貯まります。
また、クレジット決済の月間累計額1,000円(税込)ごとに5ポイントが貯まるなど、やはり還元率が高いのがクレジット機能付きPontaカードの魅力です。
つまり、コストをかけることなく、ポイントカード機能のみのPontaカードよりもずっと多くのPontaポイントを貯めることができるというわけですね。
Ponta Web、提携先やカード会社のサイトから申込!
では、これらのクレジット機能付きPontaカードは、どのようにして作るのでしょうか?
クレジット機能が付いているということは、カード入会に当たってクレジットカード審査が必要となります。したがって、ポイントカードのように店舗ですぐ受け取るということはできません。原則として、Webで申し込み、後日カードが郵送されてくるという流れになります。
SHIMIZU With Card提携先の清水銀行は、支店内で申し込み用紙を預かってくれるサービスも行っているようです。また、アルビスも、期間限定のキャンペーンとして、店舗内の特設カウンターでアルビスPontaカードプラスの申し込みができることもあります。
しかし、このような場合も、やはりカードは審査を経て郵送されてきます。
- Ponta Web
- 提携先の公式サイト
- クレジットカード発行会社(クレディセゾン、セディナ等)のサイト
具体的には、上記のいずれかのサイトから、お好きなカードの申し込みページを訪れ、画面の指示に従って必要事項を入力して申し込みましょう。
カード会社によってタイミングは異なりますが、カードが届いた後、引き落とし口座に関する書類等を返送する必要があるカードもありますので、忘れずに手続きを完了させましょう。
Pontaカードは機能も種類も様々!種類によって店頭かWebから作れる
Pontaカードの作り方をご紹介してきました。Pontaカードには、大きく分けると、クレジット機能があるものとないもの、プリペイド機能付きのものという3種類があり、クレジット機能付きPontaカードはWeb申し込みとなります。
一方、クレジット機能のないポイントカード機能のみのPontaカードは、店頭ですぐ受け取れるのでとってもお手軽です。また、ポイントカード機能のみのものは、デザインが限られるものの、Webから申し込むことも可能です。
機能や提携先別のカードの種類によって、ポイントの貯まり方が異なります。お得に使えるかどうかも考慮しつつ、ご自分にとって便利な作り方ができるPontaカードを選んでみてくださいね。