クレジットカードお役立ち情報 千葉県長生村は風光明媚な海のまち!おすすめの返礼品もご紹介
投稿日時:2023.04.03
太平洋に面した千葉県長生村は、穏やかな気候で暮らしやすいところです。住みやすい、魅力あるまちづくりをしながらも、自然の良さがたっぷり残っていて、安全・安心に暮らせる村を目指しています。
小さな子供からお年寄りまで、安心して暮らせる村です。今回は、そんな千葉県長生村の魅力を詳しくご紹介しましょう。
海はきれい、食べ物も空気も美味しい。海に面した自然豊かな村に、家族で遊びに行きませんか?何度か訪れるうちに、実際にそこに住みたくなってしまうかもしれません。
住宅の支援制度も充実していますので、住むにも最適な村ですよ。
千葉県長生村の歴史や街の特色
千葉県長生村が誕生したのは昭和28年11月です。八積村、高根村、一松村が合併して、「長生村」となりました。
千葉県長生郡には、他に一宮町、白子町など6町村が含まれています。そのうちの一つが、長生村です。長生郡では大規模な市町村合併が行われていますが、長生村がその先駆けだったのです。
千葉県長生村は温暖な気候で暮らしやすい
長生村は、東京駅から外房線にのり、八積駅までおよそ1時間20分です。もしくは茂原駅まで約60分、その後バス15分と徒歩10分で村の中心部につきます。
太平洋に面しており、緩やかな浜辺が続きます。自然の景色が美しいだけでなく、年間を通して気候が温暖なのも特徴の一つで、とても住みやすい村です。
農業が盛んな土地
太平洋に面しているというと、漁業が盛んな村というイメージがあるかもしれませんが、穏やかな気候に恵まれ、稲作や野菜の栽培が盛んに行われています。
最近の千葉県産のお米はとても美味しいですが、その秘密がこの温暖な気候なんですね。
そばの栽培も盛んで、長生村の名前から付けられた「ながいきそば」が有名です。ふるさと納税の返礼品にもなっていますよ。
千葉県長生村は見どころ満載!九十九里浜で観光地引網も楽しめる
ここからは、そんな千葉県長生村の観光や見どころをご紹介していきます。数々の見どころがある長生村ですが、楽しみなのはやっぱり海水浴ですね。
広い砂浜で思い切り遊びたいものです。
長生村で海水浴を楽しめる
7~8月の海水浴の季節になると、海の家がオープンし、海岸が賑わいます。宿泊施設としては、ホテルだけでなく個性豊かな民宿もありますので、数日家族でゆっくりするのもいいのではないでしょうか。
「スパ&リゾート九十九里 太陽の里」は、天然温泉が湧いている宿泊施設です。露天風呂付きのお部屋や、ペットと一緒に泊まれるお部屋もあり、一松海岸までは徒歩5分という好立地。
毎月、ショーやイベントも開催されており、家族みんなで楽しめそうです。
観光地引網も楽しめる
九十九里浜は、地引網漁が盛んなところとしても知られていますが、その地引網を自分でも体験できる「観光地引網」というイベントがあります。
誰でも参加できて、捕れた魚は持ち帰りも可能です。
7~8月にかけて行われますので、夏休みに家族で体験してみるのはいかがでしょうか?
青のり漁が行われる一松内水面
長生村の特産品の1つでもある青のり漁が行われる一松内水面では、主に12月に青のりの生産が行われます。天候が良い日なら、摘み取られたその日のうちに出荷される為、鮮度も抜群。
地元ではお正月の雑煮に振りかけて食べるのが定番です。漁場周辺には遊歩道も整備されてますので、散策もできますよ。
長生村のオアシス!尼ヶ台総合公園
尼ヶ台総合公園には敷地内にテニスコートや野球場などのスポーツ施設があって、スポーツを楽しむ事ができます。花と緑に囲まれた公園で、春には桜も楽しめます。
「冒険子供広場」など子供も楽しめる環境が整えられていて、ご家族で憩いのひとときを過ごせる人気のスポットです。
県立九十九里自然公園
太平洋に面した美しい海岸一帯は、県立九十九里自然公園の中にあります。
海水浴場としてはもちろん、サーファーにも人気のある海で、約60kmに渡って砂浜が広がっています。
レンタサイクルで長生村を自転車で観光できる
長生村では、村の3カ所でレンタサイクルを貸し出しています。
- 長生村尼ヶ台総合公園(公園管理事務所)
- 長生村コミュニティセンター(JR八積駅内)
- 長生村文化会館
- BUB RESORT Chossei Village
高校生(または16歳)以上限定ですが、利用は無料なので、村内を見て回るのに便利ですよ。
千葉県長生村の伝統行事と祭り
千葉県長生村には、古くから伝わる祭りや伝統行事があります。500年近く続いている行事もありますので、ぜひ見に行って欲しいです。
岩沼の獅子舞
1621年(元和7年)、江戸時代から行われているという祭礼です。この獅子舞は、京都から茂原市に伝わり、さらに江戸時代にこの地に伝わったとされており、昭和36年には千葉県の無形文化財に指定されました。
毎年10月に行われる祭礼に合わせ、踊りが奉納されますが、赤と緑の衣装がとても美しく、目を引きます。
一松神社(ひとつまつ/いっしょう)神社の神占
一松神社のお的式は、1543年(天文3年)の正月4日に始まったとされ、現在まで受け継がれている神事です。和紙28枚を貼り合わせて作られた直径90cmの的に、神主が弓を射ることで吉凶を占います。
- 第一の矢:この年の吉凶
- 第二の矢:早生稲の豊凶
- 第三の矢:豊凶
- 第四の矢:晩生稲の豊凶
この4つの矢で、その年の作柄を予想して、種まきをするのです。
食と産業の祭典!ながいきフェスタ
ながいきフェスタとは毎年11月に開催される食と産業の祭典の事で、採れたての野菜など長生村の特産品が並びます。
長生村のうまい店が大集合するイベント「ながいきグルメフェス」も開催されます。ながいきグルメフェスには長生村周辺地域の飲食店も大集合しているので様々な料理が楽しめますよ。
また、地元の工業製品なども展示されますし、お子様を対象として地域のお仕事体験もあります。太鼓の実演などもあって見どころも満載の祭典です。
鈴賀神社祭礼
鈴賀神社で行われる驚(おどろき)ばやしは、太鼓や笛に合わせた踊りとともに、1.5kmの道のりを移動、神輿が海へ繰り出すという勇壮な郷土芸能です。毎年秋に行われています。
これまで何度も中断があり、昭和35年に活動を中止するものの、昭和52年に復活しました。
千葉県長生村は住みやすい街づくりも進められている
漁業や農業だけでなく、村として今後も発展していくために利便性の高い村づくりも推し進められています。平成11年からは都市計画制度を導入して、計画的な市街地づくりや調和のとれた村づくりを目指しています。
公共施設が充実
- プラネタリウム
- 大ホールのある文化会館
- 野球場
- 全天候型テニスコート
- 子供広場
など、公共の施設も充実しており、子供から大人まで、すべての住民が健康で楽しく、生き生きと暮らせる村づくりが進んでいる、とても暮らしやすいところです。
移住の支援制度もある
長生村では、住宅の支援制度も充実しています。その住みやすさから、移住してくる人も増えているようです。
サービス | 支援内容 |
---|---|
住宅支援 | ・住宅リフォーム補助金(工事費の10分の1、20万円限度) ・家庭用LED照明器具購入の補助(75,000円限度) ・住宅用太陽光発電システム設置補助金(10万5千円限度) ・結婚新生活支援事業補助金(引越し費用の一部) |
田舎暮らし体験 | ・ながいきそばオーナーズクラブ (種まき、収穫作業、そば打ち体験) ・アイガモオーナーズクラブ (※アイガモ農法の放鳥・収穫体験) ・長生ファームランド (野菜などを育てる農園の貸し出し) |
その他 | ・おめでとう赤ちゃんプレゼント事業 (出生祝いとして、子育てに係る商品券プレゼント) ・子供医療費助成制度(0歳から中学3年生まで医療費助成) ・高校生等医療費助成制度 (18歳までの高校生等を対象とした医療費助成制度) ・外出支援サービス事業 (移動手段のない65歳以上の高齢者を病院などへ無料で送迎) ・福祉タクシー事業(高齢者や妊産婦へのタクシーチケット交付) |
※「アイガモ農法」とは、農薬の量をへらす為にアイガモにカメムシなどの害虫を食べてもらって、安全なお米と鴨肉を同時に育てる農法です。
ふるさと納税のメリットと支払い方法?長生村への寄付方法
ふるさと納税は、自分が住んでいる自治体でなくても、好きな自治体に好きな金額で税金を納めることができる制度です。長生村でも、もちろんふるさと納税を受け付けていますよ。
ふるさと納税は好きな町や村を応援できる
自分の出身地などゆかりのない土地でも、寄付ができるのがふるさと納税の良いところです。地方の都市を活性化させたり、地震や災害などの復興を助けることもできます。
特に、過疎化が進んで税収が落ちている町や村に少しでも寄付ができれば、日本全体の活性化につながりますよね。金額も自由で、寄付しやすいというメリットもあります。
嬉しい返礼品
全ての市町村ではありませんが、寄付をした金額によって、食品などその土地の特産物が返礼品として受け取れる場合があります。
ふるさと納税の自己負担額は2,000円なので、例えば1万円の寄付をしてブランドお肉などをいただけるとすると、実質2,000円でプレゼントを受け取れるというわけです。
住民税や所得税をおさめている方がふるさと納税をすると、返礼品分が得できるのです。
クレジットカード支払いならポイント分お得
ふるさと納税の寄付の方法には、
- クレジットカード
- 各種ペイサービス
- コンビニ支払い
- 郵便振替
- 銀行振込
- 納付書支払い
などがあります。中でもおすすめしたいのは、クレジットカード払いです。インターネット上で支払いが完了しますし、カード決済をすることによってクレジットカードのポイントも貯まるからです。
わざわざ払いに行く手間もなくなりますので楽ですよ。ぜひ、クレジットカード払いを受け付けている自治体、返礼品を探してみてください。
長生村のふるさと納税の申し込み方法
長生村のふるさと納税は以下サイトから申し込みが可能です。
- ふるさとぷらす
- JREMALLふるさと納税
- ふるさとチョイス
- 楽天ふるさと納税
- ポケットマルシェふるさと納税
その他にも「長生村のホームページから申込書をダウンロードして郵送する」方法もあります。申込書については、電話をして送ってもらうことも可能です。また、送るときも、ファックスや直接持参もOKです。
千葉県長生村のふるさと納税の返礼品は美味しいものがたくさん!
海の幸も農産物も美味しい長生村は、ふるさと納税の返礼品もとても魅力的です。美味しいものが揃っていますし、長生村で採れたものもあります。
村を応援するために、ぜひ利用してください。
伊勢海老の干物
約200g×2尾
実は、伊勢海老は千葉県が日本最大の産地。水揚げと同時に干物加工することで、濃厚な伊勢海老の味わいが際立っており、格別な美味しさに。ミソも一緒に加工してありますので、ちょっと他では味わえない干物です。
千葉県産ボイルハマグリ2kg
2kg(1粒50~90g)
現在、日本で流通しているハマグリの9割が海外からの輸入品ですが、こちらは正真正銘、千葉の九十九里浜で育った天然のハマグリです。
活きたまま真空パックしてボイルしていますので、新鮮そのもの。酒蒸しを始め、パスタやお吸い物などにご利用ください。
熟成からすみ300g
約300g(2~3本入り)
厳選されたオーストラリア産のボラの卵を、房総の太陽と風で風味豊かに仕上げた逸品。千葉県の穏やかな気候が作り上げた美味しさは、ホテルや料亭でも利用されています。
この寄付額で、これだけの量のからすみが手に入るのは貴重。安心の国内製造で、お酒のお供にも、パスタにも使える高級珍味です。
長生村産生さつまいも10kg
紅はるか(生芋)10kg
長生村は、海の幸以外にも、美味しい農産物も採れる土地。この「紅はるか」は、長生村で育ったサツマイモで、甘みの強い美味しいサツマイモです。
天ぷらやふかし芋はもちろん美味しいですが、焼き芋にすると甘さが格別です。
アイガモ農法によるお米(5kg)
【寄付金額:10,000円】
5kg(白米)
長生村ではアイガモを田んぼに放ち、雑草や害虫を食べてもらうことで、除草剤などを使わず、安心して食べられるお米を作っています。
このお米は、千葉県の「エコファーマー」と「ちばエコ農産物」の認証を受けているお米で、合成農薬や化学肥料を減らし、環境に優しい方法で作られています。
千葉県長生村でのんびり海を満喫&ふるさと納税で村を応援!
千葉県長生村は、海に面したとても穏やかで暮らしやすい村です。夏は海水浴が楽しめますし、魚介類や農産物など美味しいものもたくさんあります。
ふるさと納税で応援すれば、家にいながら長生村のグルメを楽しめますが、やはり現地に足を運んで、その場で実際に食べてみて欲しいと思います。
住宅支援などの制度も充実しており、移住にも適した村ですので、どんなところなのか、ぜひ一度ご家族で訪れてみてください。