プロミスは返済方法が6通り、返済日が4パターンと、自分に合った返済計画を立てられるカードローンです。
しかし初めてカードローンを使う人などにとっては「どの方法が便利なのか分からない」「返済日なんて、いつでも変わらないんじゃない?」という人も。
この記事では、プロミスの返済方法に関する基本情報から、手数料・利息を抑えるコツまで解説していきます。
プロミスの商品概要をまだ確認していない場合は、別記事「プロミスは30日間金利ゼロ!審査も最短1時間で融資可能」も読んでみてくださいね。
プロミスの6つの返済方法を比較!返済手数料がかかる場合は?
プロミスの返済方法は、次の6つです。
- インターネット返済
- 口フリ(口座振替)
- 店頭窓口
- プロミスATM
- 提携ATM
- コンビニのマルチメディア端末※
- インターネット返済
- プロミスATM
- コンビニ
- インターネット返済
- コンビニ
「インターネット返済」は場所や日時を選ばず行えるので、返済方法のなかでは最も便利といえます。
提携ATMの利用手数料・返済不可のATMに注意!
プロミスの返済はプロミスATMだけでなく、提携ATMでも行えます。主なATMの手数料は、次のとおりです。
金融機関 | 手数料 |
---|---|
三井住友銀行ATM | 無料 |
・ゆうちょ銀行ATM※ ・イーネット(E-net) ・ローソン銀行 ・セブン銀行 | <取引額:1万円以下> 108円 <取引額:1万円超> 216円 |
この他にも、次の金融機関ATMで返済できます。
これらのATMも利用手数料がかかります。しかしインターネット会員サービスの「プロミスポイントサービス」には、提携ATMの利用手数料も無料になるサービスも。必要に応じて利用するといいでしょう。
プロミスの返済日は4パターン!借入時は『初回返済期日』に注意
プロミスの返済日(返済期日)は、次の4パターンから選択可能です。
- 毎月5日
- 毎月15日
- 毎月25日
- 毎月末日
自分の都合に合わせて決められるため、無理なく返済できます。
三井住友銀行・ジャパンネット銀行以外の金融機関から口座振替する場合、返済日に指定できるのは「5日」のみです。
初回の借入月は、指定した返済期日・最初にお金を借りた日から決まります。
指定した返済日 | 初回返済月 |
---|---|
5日 | <借入日:1日~19日> ・借入日の翌日 <借入日:20日~末日> ・借入日の翌々月 |
15日 | <借入日:1月~末日> ・借入日の翌月 |
25日 | <借入日:1日~9日> ・借入日の同月 <借入日:10日~末日> ・借入日の翌月 |
末日 | <借入日:1日~14日> ・借入日の同月 <借入日:15日~末日> ・借入日の翌月 |
このように借入日から返済期日までの日数は、1カ月以上ある場合もあれば、2週間ほどしかない場合も。借りる前に「この返済スケジュールできちんと払えるか」をチェックしておくのもオススメです。
・自動契約機で手続き
・店頭窓口で手続き
・郵送
ただし利息清算を要する場合・変更不可となる場合もあります。
プロミスの返済額一覧【残高スライド元利定額返済方式とは】
プロミスでは、毎月の返済額(約定返済額)は次のように計算されます。
借入後残高×3.61%
(返済回数は36回まで)
<借入後残高:30万円超100万円以下>
借入後残高×2.53%
(返済回数は60回まで)
<借入後残高:100万円超>
借入後残高×1.99%
(返済回数は80回まで)
ちなみにプロミスの公式ホームページには返済額一覧が載っているので、自分で計算する必要はありません。
プロミスの返済手数料・返済額(利息)を抑える4つの方法
ここまでプロミスの返済方法や返済日、返済額についてお伝えしてきました。
当サイトがお伝えしたい返済のコツは、次のとおりです。
それぞれの方法について説明していきます。
【1】返済日を『給料日の翌日』あたりにすると、無理なく返済できる
先ほど「プロミスの返済日は4パターン!借入時は、初回返済期日に注意して」でお伝えしたように、プロミスでは返済日を「5日」「15日」「25日」「、末日」から選択することが可能です。
返済期日としてオススメなのは、給料日の翌日あたり。
給料が入ったばかりなので、返済額を確保しやすいです。
また公共料金の引き落とし日など、各種料金の支払い日とカードローンの返済期日を近くしておくと、まとめてお金の管理ができるので楽ですよ。
【2】ATMで返済するなら手数料に注意!気づかないうちに大きな額になる場合も
プロミスの場合、一部の提携ATMは返済手数料が有料です。
そのため利用頻度が高そうなATMは手数料がかかるかどうか確認し、なるべく無料のところを利用しましょう。
プロミスATM・三井住友銀行ATMは、取引額にかかわらず手数料0円です。
手数料は1回の取引で100円~200円ほどと大した金額ではありませんが、毎回利用すると月に数千円の出費になりかねません。
【3】初回契約ならプロミスの無利息サービスを利用しよう
プロミスには、30日間利息が0円になる「30日間無利息サービス」があります。このサービスを利用できるのは、次の条件を満たした人です。
- プロミスの契約がはじめて
- 契約時にメールアドレスを登録
- Web明細を利用
Web明細の設定は、申込・契約手続き時に書面の受け取り方法を指定する際、「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」を選択してください。
無利息期間中に完済すれば、その借入額に対して利息は付きません。
完済が難しい場合は、随時返済でなるべく返済を進めるのがオススメです。
【4】余裕があれば随時返済して利息を減らそう
カードローンは、随時返済(臨時返済、繰り上げ返済)で早めに完済するのがオススメです。
カードローンの返済のコツについては、次の記事も参考にしてね。
プロミスで借りたお金を返済できないときの対処法
プロミスの返済が遅れた場合は、すぐ「プロミスコール」に連絡してください。
期日に遅れた場合は、20.0%(実質年率)の遅延利息が発生します。
また期日までに返済できそうにない場合も、早めにプロミスコールへ問い合わせましょう。返済プランの相談ができる場合もあります。
カードローンの返済を長期的に延滞すると、次のようなデメリットが生じます。
- カードローンが利用停止になる
- 自宅訪問による督促が行われる
- 給料差し押さえで、借金していることが職場にバレる
督促に応じず放置していても、何もいいことはありません。返済できないときのペナルティー・対処法については、次の記事で解説しています。
プロミスはインターネット返済が便利!返済時の注意点をおさらい
返済に使える提携ATMは多いですが、金融機関によって手数料がかかるので注意しましょう。
返済日は給料日後など、無理なく返済できる日に指定するのがオススメです。借入日によって初回の返済期日が異なるので、キャッシング前によく確認してくださいね。
またカードローンは約定返済すると完済が早まり、利息を軽減できる場合もあります。
「優良顧客」と見なされれば限度額の増額も見込めるので、無理のない程度に行うといいでしょう。