40代が考える「終活で最も労力がかかりそうなこと」


終活ブームと共に終活のメリットも知られるようになり、30代や40代でも終活を意識する人が増えているようです。しかし、いざ終活となっても、働き盛りの世代ではなかなか終活にまで労力を回せないのが実際のところでしょう。終活にもさまざまな項目がありますが、特に労力がかかりそうだと感じることについて、40代男女にアンケートで聞いてみました。

40代が考える終活で最も労力がかかりそうなこと

Q.終活で最も労力がかかりそうだと思うことはどれですか?

1位:荷物や家財の処分……48.7%
2位:金融口座の整理……19.6%
3位:遺産整理……7.7%
4位:エンディングノートの記入……5.3%
5位:PCやスマホなどデジタルデータの整理……5.0%
5位:介護施設の手配……5.0%
7位:お墓の準備……3.9%
※有効回答数337件。単数回答式、8位以下省略・その他除く。小数点第二位を四捨五入

1位:荷物や家財の処分……48.7%

・「何から処分していいか分からない」(男性/48歳/正社員(総合職)/営業職)

・「思い入れのある物を処分しなければならないから」(男性/47歳/正社員(一般事務)/技術職(SE・プログラマー・システム))

・「思い出がある物を断捨離するのには勇気が必要」(女性/48歳/自営業・フリーランス/その他)

・「母が他界した時にタンス6つ分の片付けをしたが、すごく大変だった」(女性/47歳/主婦/その他)

・「必要な物まで処分してはいけないので線引きが難しそう」(男性/42歳/自営業・フリーランス/販売職・サービス系)

断トツで回答が多かったのが、「荷物や家財の処分」でした。荷物は整理したり、捨てに行ったりするのも一苦労ですが、思い出の品を処分しなければいけなかったり、要る物と要らない物の判断をしなければいけなかったりと精神的な負担も大きそうです。

2位:金融口座の整理……19.6%

・「預金を下ろすのにもいろいろ面倒」(男性/47歳/正社員(一般事務)/その他)

・「所持口座を把握していないため」(男性/46歳/正社員(一般事務)/その他)

・「銀行などの手続きは本人確認などができない分、非常に手間がかかると思う」(女性/47歳/主婦/その他)

・「解約などに時間がかかる」(女性/41歳/正社員(一般事務)/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

本人確認の手続きが面倒な印象がある金融関係。誰かに手伝ってもらうことが難しい分、労力もかかりそうです。また、40代になると、これまで開設した口座が複数ある人も多く、「口座の全てを把握できていない」という声も多数ありました。

3位:遺産整理……7.7%

・「お金や財産の処理はどうしても手間がかかると思われる」(男性/48歳/正社員(総合職)/専門職(金融・不動産・医療・福祉系など))

・「亡くなる日が分かるわけではないので、それまでの資産管理と遺産管理の方法が面倒」(女性/43歳/その他/その他)

・「相続関係は難しそう」(男性/41歳/公務員・団体職員/その他)

遺産の整理や相続のための準備は、専門的な知識が必要になることもあります。遺産整理・遺産相続に関する法律などを調べながら、かつ残った家族がもめないように整理していくのも大変な労力がかかりそうです。

まとめ

終活に関する労力を改めて確認してみると、「多忙な今では到底無理」と感じる人も多いでしょう。ですが、高齢になってから手を付けるのも、体力的な不安がありますよね。いずれは終活をすると決めているのであれば、今のうちからでも少しずつ整理しておくのが得策かもしれません。

(マイナビライフサポート編集部)

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※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2020年9月6日~7日
調査人数:337人(40~49歳の男女)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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