40代に聞く。自分の死後のPC・スマホデータはどうしてほしい?


個人情報やプライベートなやりとりが含まれているPCやスマホのデータ、絶対に流出は避けたいですよね。普段はセキュリティーに気を使っていても、自分の死後のデータのことまで考えている40代は少ないかもしれません。改めて死後のデータについて考えた時、40代はどのような処理方法を望むのでしょうか。アンケートで聞いてみました。

40代が望む自分の死後のPC・スマホデータの処理方法

Q.自分の死後、自身のPC・スマホデータはどうしてほしいですか?

・中を見ずに処分・消去してほしい……49.3%
・取りあえず中を確認した上で処分してほしい……23.7%
・処分せずに保存しておいてほしい……3.6%
・分からない……23.4%
※有効回答数337件。単数回答式。小数点第二位を四捨五入

中を見ずに処分・消去してほしい……49.3%

・「個人的な物を人に見られたくない」(女性/43歳/正社員(一般事務)/専門職(金融・不動産・医療・福祉系など))

・「何かしらの対応が必要なデータは、事前に処理しておくので取りあえず全破棄してほしい」(男性/47歳/自営業・フリーランス/その他)

・「個人情報は家族であっても知られたくないから。家族の知っている父親のままでありたい」(男性/40歳/正社員(総合職)/専門職(金融・不動産・医療・福祉系など))

・「非常にプライベート性が高いので」(男性/48歳/正社員(総合職)/営業職)

中を見ることがないままでのデータ消去を望む40代がおよそ半数。PCやスマホのデータからは、ネットの閲覧履歴やネットショップの購入履歴など、本人の趣味嗜好も読み取れてしまいます。プライバシーに触れられるのは、たとえ家族であっても抵抗のある人が多いようです。

取りあえず中を確認した上で処分してほしい……23.7%

・「思い出の写真がたくさんあるので、一応確認してほしい」(女性/44歳/主婦/その他)

・「いろいろなアプリやサイトの退会手続きまでしてほしい」(女性/40歳/主婦/その他)

・「ポイントや写真などもあるし、きちんと確認してからどうするか考えてほしい」(女性/47歳/主婦/その他)

・「もしかしたらスマホの中に大事なことを書いている可能性があるので、一応見てほしい」(女性/42歳/正社員(総合職)/専門職(金融・不動産・医療・福祉系など))

PCやスマホには、プライバシーに関わる物だけでなく、ネットバンクのログイン情報やクレジットカード情報など、重要なデータが入っている可能性もあります。もしもの時を考え、中を確認してから処分してほしいのかもしれませんね。

処分せずに保存しておいてほしい……3.6%

・「思い出の物なので」(女性/45歳/正社員(一般事務)/技術職(設計・エンジニア))

・「写真がたくさんある」(男性/44歳/正社員(総合職)/その他)

40代は、結婚して子どもがいる人も増えてくる年代。大切なパートナーとの写真やわが子の写真は残しておきたいものですよね。データそのものを思い出としてとっておいてほしいと考える人もいるようです。

分からない……23.4%

・「見る人による。写真は家族以外には見られたくない」(男性/42歳/正社員(総合職)/販売職・サービス系)

・「好きにしてくれたらいい」(女性/47歳/主婦/その他)

・「見ずに処分してほしいが、子どもの写真データがあるので、それについては保存してほしいので、複雑な心境」(男性/48歳/正社員(総合職)/販売職・サービス系)

その時の状況次第、データを確認する人次第、という人も。状況により希望が変わってくるのは当然かもしれませんが、死はいつ訪れるか予測できないものです。今からもしもの時を想定してデータを整理しておく必要もあるかもしれません。

まとめ

自身の死後のデジタルデータについて、最も多かった回答が「中を見ずに処分・消去してほしい」でした。死後とはいえ、プライバシーは守りたいと思う40代が多いようです。もし「中を見られたくない」という確固たる思いがあるのであれば、きちんとその旨を書き記すか、家族に伝えておくことが大切ですね。

(マイナビライフサポート編集部)

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※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2020年9月6日~7日
調査人数:337人(40~49歳の男女)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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