40代が考える、生前整理しておきたい物1位は?


生前整理とは、健康なうちから身の回りの物や財産などをある程度整理しておくことを言います。40代では、「まだ生前整理なんて早い」と思う人もいるかもしれませんが、死は突然訪れることもあります。自分の死を想像した時、40代が、「特にこれは生前整理しておきたい」と思うのはどのような物なのでしょうか。アンケートで聞いてみました。

40代が「生前整理しておきたい」物

Q.特に生前整理しておきたいと思う物はどれですか?

1位:銀行預金……40.5%
2位:自分の部屋にある持ち物……32.2%
3位:PCデータ……8.6%
4位:ネット口座……6.1%
5位:携帯データ……4.1%
6位:SNSアカウント……1.9%
7位:車・バイク……0.6%
※有効回答数314件。単数回答式、8位以下省略・その他除く。小数点第二位を四捨五入

1位:銀行預金……40.5%

・「葬儀費用などにすぐ活用してもらうため」(女性/45歳/正社員(総合職)/販売職・サービス系)

・「財産相続でもめるのは避けてもらいたいので、価値ある物は家族が悩むことのないよう、整理したい」(女性/41歳/主婦/その他)

・「銀行口座が凍結する前に身内に知らせておきたい」(女性/42歳/嘱託・契約社員/その他)

・「残された人に有意義に使ってほしい」(女性/47歳/パート・アルバイト/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「遺産相続をスムーズにしておきたいから」(男性/44歳/正社員(総合職)/技術職(SE・プログラマー・システム))

お金は遺産として分かりやすく価値のある物と言えるでしょう。そのお金を保管している銀行口座をきちんと整理し、託すべき人に間違いなく渡るようにしたいと考える人が多いようです。

2位:自分の部屋にある持ち物……32.2%

・「残された人に大量な片付けをさせるのも申し訳ないので」(女性/44歳/正社員(一般事務)/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「親が亡くなった時に整理するのが大変だったから」(男性/47歳/正社員(一般事務)/営業職)

・「物が多すぎるので、もらい手がなさそうな物は処分しておきたい」(女性/44歳/派遣社員/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「捨てづらかったりしたら申し訳ないから自分で捨てる」(女性/43歳/主婦/その他)

故人の服や書物、故人が集めていたコレクションなどの処分は、物理的な手間もありますが、心理的にもつらいものがあります。生前から「もう不要だ」と判断した物は自身で処分するようにしておくと、後々の家族の負担も減らせるかもしれませんね。

3位:PCデータ……8.6%

・「日記というわけではないが、自分が昔撮影した写真、友だちのデータなどがあり、個人的な情報なので見られたくない」(女性/46歳/正社員(一般事務)/営業職)

・「他人に見られたくない情報がある」(男性/45歳/その他/その他)

・「目に触れさせる必要がない物だと思うので」(男性/47歳/その他/その他)

PCには個人情報や本人の趣味・嗜好が詰まっています。他人にはもちろん、家族にもできる限り見られたくないという人も多いでしょう。ロックをかけておけば簡単に見られることはなさそうですが、重要なデータまでPCと一緒に処分されてしまう可能性もあります。

まとめ

最期を迎えるまでには整理しておきたいと思っても、40代では、実際に生前整理に着手する人は少数派ではないでしょうか。生前整理を始めるきっかけがなく、ずるずる高齢になるまで整理しないまま……なんてこともありそうです。高齢になり、体力が落ちてきた中で片付けるのは大変かもしれません。今からでも小まめに整理する習慣をつけておくといいかもしれませんね。

(マイナビライフサポート編集部)

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※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2020年7月15日
調査人数:314人(40~49歳の男女)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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