40代が考える自身の老後生活への不安


自分の老後よりも親の老後を身近に感じている人が多いであろう40代。ですが、親の老後を見ている中で、自分の老後生活を想像することもあるでしょう。高齢化社会の今、さまざまな老後生活の問題がメディアでも取り上げられていますが、40代が自分の老後を想像した時、特にどのようなことに不安を感じるのでしょうか。アンケートで聞いてみました。

40代が感じる自身の老後への不安

Q.自身の老後生活についてどのような不安がありますか?

1位:老後の生活費は大丈夫か……33.1%
2位:長く健康に生きられるか……24.9%
3位:介護が必要になった時どうするか……21.6%
4位:自分が亡くなった後の処理は大丈夫か……8.6%
5位:老後住む家や場所について……7.8%
6位:老後寂しい思いをしないか……2.9%
※有効回答数245件。単数回答式、7位以下省略・その他除く。小数点第二位を四捨五入

1位:老後の生活費は大丈夫か……33.1%

・「仕事がどうなるか分からない。年金がどうなるか分からない」(男性/49歳/正社員(総合職)/技術職(SE・プログラマー・システム))

・「いつまで生きるか、病気になったらどうするか。全てお金が関わってくる」(女性/47歳/パート・アルバイト/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「あまり今、余裕のある生活をしていなくて蓄えがないため」(女性/41歳/パート・アルバイト/専門職(金融・不動産・医療・福祉系など))

・「自分が親の医療費などで金銭的に苦労させられたので、絶対に子どもたちに金銭的、精神的苦労だけはさせたくない」(女性/45歳/パート・アルバイト/販売職・サービス系)

・「貯蓄が十分にできていないし、年金もあてにならない」(女性/41歳/主婦/その他)

老後は生活費だけでなく、医療費や介護費などがかかってくる可能性もあります。その費用を現時点で予測するのは難しく、安心できる貯蓄額が分からないことで余計に不安も大きくなるのでしょう。少子高齢化による年金制度崩壊の懸念も大きな不安材料となっているようです。

2位:長く健康に生きられるか……24.9%

・「健康な老後でないと、他の人に迷惑をかけてしまうので」(女性/48歳/主婦/その他)

・「高齢出産したため、子どもの成長を見届けられるか不安」(女性/44歳/主婦/その他)

・「ところどころ、人間ドックの数値で要警戒の項目が出てきているから」(男性/44歳/正社員(総合職)/専門職(金融・不動産・医療・福祉系など))

・「今は元気だけど、いつ病気になるか分からないので」(女性/49歳/主婦/その他)

日本は長寿国といわれていますが、実際の寿命だけでなく健康寿命も気になるところ。老後も健康でいられるかどうかは、老後に充実した幸せな日々を送れるかどうかに大きく関わってきます。そのため、健康なまま老後を過ごすことができるか心配する人が多いようです。

3位:介護が必要になった時どうするか……21.6%

・「介護が必要になったら子どもに迷惑をかけたくないと思いながら、施設に入居できるかどうかも分からないし、お金もかかるし、不安です」(女性/48歳/パート・アルバイト/秘書・アシスタント職)

・「介護が必要になったのに、家族がいなかったらと考えると不安」(男性/47歳/パート・アルバイト/その他)

・「すぐ亡くなるなら誰にも迷惑かけないが、介護状態になったらどうしたらいいか分からない」(女性/48歳/正社員(総合職)/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「介護施設に入れるか不安」(女性/48歳/主婦/その他)

高齢化が進み、介護問題を取り上げるメディアも多く見られるようになってきました。それにより、介護の経験がない人の間でも介護の大変さは認知されてきているでしょう。子どもや周囲に介護で負担をかけたくないという声が多くありました。

まとめ

今の世の中、老後の希望よりも老後の不安の方が大きいという人が多いのではないでしょうか。老後どうなるか予測することはできませんが、今から健康に気を使ったり、家族と介護について話し合ったり、できる限り備えておくことは可能です。まだ先のことと思わず、今できることを探してみてはいかがでしょうか。

(マイナビライフサポート編集部)

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※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2020年7月15日
調査人数:245人(40~49歳の男女)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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