40代が考える親の老後生活の不安


まさに今、親の老後生活を目の当たりにしている人も多いであろう40代。親が高齢になってくることで、今まで感じなかった不安が出てくる人もいるでしょう。そこで今回は、40代の男女に、親の老後生活に感じる不安についてアンケートで聞いてみました。

40代が感じる親の老後の不安

Q.親の老後生活についてどのような不安がありますか(ありましたか)?

1位:親が長く健康に生きられるか……43.4%
2位:親の介護や世話をどうするか……33.2%
3位:親が亡くなった時の手続きは大丈夫か……9.8%
4位:親の老後の生活費は大丈夫か……8.6%
5位:親との同居をどうするか……2.0%
5位:親が老後寂しい思いをしないか……2.0%
※有効回答数256件。単数回答式、7位以下省略・その他除く。小数点第二位を四捨五入

1位:親が長く健康に生きられるか……43.4%

・「親ががんを患い手術をしているので、なるべく長生きしてほしいと思っている」(女性/48歳/パート・アルバイト/秘書・アシスタント職)

・「現在のところは大変元気だが、将来は分からないし、漠然とした不安のようなものはある」(男性/40歳/正社員(一般事務)/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「離れて暮らしており、健康状態が分からないから」(女性/40歳/正社員(一般事務)/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「もう体が弱くなってきて、いつ亡くなっても……という覚悟を持っている」(女性/47歳/主婦/その他)

現在は元気であっても、やはり親が年を重ねるのを見ていく中で、親の健康への不安は出てくるものでしょう。親が病気を経験しているならなおさらですね。親の健康面に変化があった時にいち早く気付くためにも、普段から気にかけていたいものです。

2位:親の介護や世話をどうするか……33.2%

・「自分以外に面倒を見れる人がいないので、仕事との両立ができるか不安」(男性/40歳/正社員(一般事務)/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「兄弟がいても実際に介護ができるのは自分しかいないから」(女性/41歳/主婦/その他)

・「離れて暮らしているので、介護が必要になった時にどうすればいいか分からない」(男性/46歳/正社員(一般事務)/技術職(設計・エンジニア))

・「共働きなので、親をどこまでサポートできるか不安」(女性/44歳/正社員(一般事務)/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

高齢化が進む中で、介護問題も大きな話題となっています。将来的な親の介護に不安を抱いていても、仕事や子育てで忙しく、解決法をまだ見いだせていない40代も多いのではないでしょうか。

3位:親が亡くなった時の手続きは大丈夫か……9.8%

・「亡くなった後の手続きが一切分からない」(女性/43歳/パート・アルバイト/その他)

・「死後の希望についてや、遺産など、分からないことが多い」(女性/48歳/主婦/その他)

・「相続問題があるため」(男性/46歳/正社員(一般事務)/専門職(金融・不動産・医療・福祉系など))

・「親がどんな保険に入っていて、資産がどれだけあるか、借金などが分からない」(女性/40歳/主婦/その他)

親の葬儀や相続の手続きなどは、経験がなければなかなかスムーズに進められないもの。やるべきことを把握するために親と話し合いたいと思っても、親が健全なうちは葬儀の話は切り出しにくいですよね。親と話せず、結局不安なまま過ごしている人は少なくないのかもしれません。

まとめ

高齢者といっても親はまだ元気だし……と思っていても、時間の経過と共に老後生活の問題が大きくなることもあります。早くから親や兄弟と不安を共有し、話し合っておくことで軽減できるかもしれません。不安をそのままにせず、一度話し合いの機会を設けてみるのもいいのではないでしょうか。

(マイナビライフサポート編集部)

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※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2020年7月15日
調査人数:256人(40~49歳の男女)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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