20代~30代に聞く。親の遺産は相続したい?


親が亡くなった際、子どもは遺産の相続人となる可能性があります。ただ、相続人の権利をもらったとしても、子どもには相続するかしないかの選択権があり、遺産放棄することも可能です。今回は、20代~30代の男女に、親が亡くなった場合に遺産を相続したいかしたくないかについて、理由と共にアンケートで聞いてみました。

「相続したい」派の意見

・「自身の収入が少ないので老後の足しに必要」(男性/35歳/パート・アルバイト/事務系専門職(法務・財務・人事・総務など))

・「親が残してくれた物は受け継ぎたいので相続したいです」(女性/24歳/パート・アルバイト/販売職・サービス系)

・「生まれ育った場所は何らかの形で残したい」(女性/32歳/正社員(一般事務)/技術職(研究開発、建設・建築・設備工事、その他))

・「遺産は過去からの資産でもあると思うので、家の資産を引き継ぐことに抵抗はなく、また、子どもに引き継ぎしていきたい」(男性/32歳/正社員(一般事務)/営業職)

・「少しでも生活の足しになるのであれば相続したいと思う」(男性/38歳/正社員(総合職)/技術職(SE・プログラマー・システム))

・「差し押さえられたり、無関係な誰かの手に渡るくらいであれば相続したい」(男性/34歳/正社員(総合職)/技術職(SE・プログラマー・システム))

・「特に必要ないが、両親が自分のために残してくれたのであれば、その意思を継いで相続し、有効に使いたい」(女性/33歳/正社員(総合職)/事務系専門職(マーケティング・企画開発・事業開発など))

20代~30代は、結婚や出産、子どもの養育費などでお金が出ていく可能性のある時期。親の死は悲しいことですが、生活の足しになるのであれば遺産は相続したいという人が多いようです。また、単純に資産がプラスになるというだけでなく、親が残してくれた物という思い入れから相続したいという声も多くありました。

「相続したくない」派の意見

・「遺産以外にも責任を負うので、全て放棄したい」(女性/36歳/正社員(一般事務)/その他)

・「不要。相続手続きが面倒だから」(男性/26歳/正社員(総合職)/営業職)

・「兄弟でもめたくないので相続したくない」(女性/34歳/正社員(一般事務)/営業職)

・「相続が土地なので。維持管理が面倒なので相続したくない」(女性/29歳/公務員・団体職員/専門職(金融・不動産・医療・福祉系等))

・「基本は相続したくありません。親の面倒をみれる場所に住むか分かりませんし、面倒を見てくれる兄弟に相続してほしいと思います」(女性/23歳/正社員(一般事務)/販売職・サービス系)

・「面倒ごとも一緒に相続することになるので、積極的に相続したいとは思わない」(女性/37歳/正社員(一般事務)/その他)

・「親の遺産は親が元気なうちに、親が好き勝手に全部使い切ってほしい」(男性/38歳/正社員(総合職)/販売職・サービス系)

遺産相続=面倒、もめ事の元、というイメージを持つ人も。確かに、相続の手続きや相続税の支払いなど、相続することでの労力は発生します。こういった面倒を抱えるくらいであれば相続をしたくないと考える人もいるようです。

まとめ

遺産は必ずしも価値がある遺産ばかりとは限らず、借金など負の遺産があればそれも相続することになります。20代~30代では、親の死や親の遺産相続なんてまだ考えられないという人も多いかもしれませんが、いざ相続となった時は、相続の内容をしっかり把握し慎重に検討しましょう。

(マイナビライフサポート編集部)

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※マイナビライフサポート調べ
調査日時:2020年8月14日
調査人数:314人(22~39歳の男女)

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