年金だけで生活できる? 定年後の年金受給額と支出


定年後の収入と聞くと、年金を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。しかし、年金額よりも支出額の方が多く、年金だけではゆとりある老後生活を送れないと感じている人も多いようです。今回は、お金に関する総合情報サイト「まねーぶ」を運営するGVが実施した「老後生活意識調査」から、定年後(老後生活)の年金受給見込額と支出見込額についてご紹介します。

定年後の年金受給見込額の平均は11.9万円、中央値は11万円


定年後の年金受給見込額(月額)について聞くと、「5万円以上~10万円未満」(32.0%)、「10万円以上~15万円未満」(26.9%)が多く、平均すると11.9万円、中央値は11万円という結果になりました。働いていた時の月収より、年金の方が低額だと感じた人は多いのではないでしょうか。

定年後の支出見込額の平均は16.3万円、中央値は15万円


次に、定年後の支出見込額(月額)について聞いたところ、「10万円以上~20万円未満」(38.9%)が最も多く、次いで「20万円以上~30万円未満」(34.6%)、「10万円未満」(20.6%)と続き、平均すると16.3万円、中央値は15万円という結果に。年金受給見込額の平均は11.9万円だったので、月収支額は平均で4.4万円赤字になる傾向が読み取れます。定年前の働いている間に、少しずつ老後のための貯金をしていくのが安心だと言えそうです。

調査概要

調査対象:全国の50歳以上65歳未満(定年前)
調査期間:2020年2月17日~2月25日
対象者数:350人
調査方法:インターネット調査
調査主体:GV
https://www.money-book.jp/company/

(詠葉)

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