理想と現実は2倍以上。定年間近の人が保有している金融資産額


「金融資産」とは、実体を持たないけれど資産として評価額を換算できる、現金化が可能な資産のことを言います。50歳から65歳までの、いわゆる「定年間近」な人たちは、どれくらいの金融資産を保有しているのでしょうか。また、希望する金融資産額はどのくらいあるのでしょうか? 今回は、お金に関する総合情報サイト「まねーぶ」を運営するGVが、定年間近の人をターゲットに実施した「老後生活意識調査」からご紹介します。

現在の保有金融資産額の平均は887.8万円、中央値は300万円


現在保有している金融資産額(総額)を聞いたところ、「10万円以上~100万円未満」が最も多く(22.0%)、次いで「500万円以上~1,000万円未満」で(19.7%)、平均値は887.8万円、中央値は300万円という結果になりました。また、保有する金融資産の内訳は、「預貯金額」が最も多く(61.9%)平均値5,942,889円で、次いで「積立保険額」(16.5%)平均値1,467,778円、「株式額」(10.1%)平均901,111円が続きました。預貯金額が多くを占めていることが分かります。

定年後までの希望金融資産額は、平均1,799.3万円、中央値は1,000万円


定年後(老後)までの希望金融資産額を聞くと、「1,000万円以上~2,000万円未満」が最も多く(21.1%)、次いで「100万円以上~500万円未満」(19.1%)となり、平均値は1799.3万円、中央値は1,000万円という結果に。現在保有している金融資産額の平均値887.8万円と比べると、希望する額の平均値は911.5万円も高いということになります。定年後までに、現在の2倍以上の金融資産額を希望していることが分かりました。

調査概要

調査対象:全国の50歳以上65歳未満(定年前)
調査期間:2020年2月17日~2月25日
対象者数:350人
調査方法:インターネット調査
調査主体:GV
https://www.money-book.jp/company/

(詠葉)

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