一般墓地から樹木葬まで。お墓を建ててから後悔したこと


お墓の種類も多様化し、比較的自由にお墓を選べるようになりました。一般墓地の他に、樹木葬や室内墓も増えてきているため、気になっている人もいるのではないでしょうか。今回、経済産業省公認団体である、全国石製品協同組合が実施した「お墓を建てた後に後悔したことに関するアンケート調査」についてご紹介します。

お墓を建てた後「後悔したことがない人」は6割以上


2019年の調査では、一般墓地・永代供養墓・室内墓・樹木葬を選んだ人の6割以上が、お墓を建ててから後悔していないことが分かりました。細かく見ると、「一般墓地」74.8%、「永代供養墓」61.4%、「室内墓」60.4%、「樹木葬」72.2%となり、後悔した人が一番少ないのは「一般墓地」のようです。永代供養墓・室内墓・樹木葬は、調査開始の2016年と比較すると増加しています。少しずつ制度が整い始めていることも理由の1つかもしれませんね。

お墓を建てた後「後悔した理由」


一方、お墓を建てたことに後悔している人もいるようです。一般墓地を所有して後悔した人の意見として、「維持費(管理料他)が高かった」12.4%、「思ったよりもお墓参りへ行かなかった」6.9%が挙げられました。


永代供養墓・室内墓も、「維持費(管理料他)が高かった」点が一番多く挙げられました。一般墓地・永代供養墓・室内墓は墓石代や使用料・管理費が必要なため、高額になりやすいのかもしれません。

一方樹木葬は、「別の区画(場所)にすれば良かった」という理由が一番多い結果でした。樹木葬のサンプル数が少ないこともありますが、樹木葬では「維持費が高かった」という回答は1件もありませんでした。距離が遠くて全然お墓参りに行けない、思ったよりも費用が高くついてしまった、といったことにならないよう納得できるお墓を決めていきたいものですね。

調査概要

調査対象:全国でお墓を所有している40歳以上の男女
調査期間:2019年11月1日~11月11日
有効回答数:1,373人
調査方法:インターネット調査
調査主体:全国石製品協同組合
http://zenseki.or.jp/

(詠葉)

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