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カーシェアリングとは?仕組みや利用手順7ステップを徹底解説

カーシェアリング
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カーシェアリングとは、1台の車を複数のユーザーで共有する新しい移動手段です。
しかし具体的なイメージがつかず、次のような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

  • カーシェアリングの仕組みとは?
  • どのように利用するの?
  • 料金相場はどのくらい?

そこで今回は、カーシェアリングの仕組みと、メリット・デメリットを解説します。
おすすめのサービスの比較と紹介もおこなうので、ぜひカーシェアリングサービスを利用するときの参考にしてください。

カーシェアリングとは?


カーシェアリングとは1台の車を複数のユーザーで共有して、必要なときに利用するサービスです。
環境に優しい移動手段という理由もあり、近年大きな注目を集めています。
カーシェアリングを理解するうえで大切なのは、下記の既存サービスとの違いを知ることです。

  • マイカー
  • レンタカー
  • カーリース

ここからは、上記3つの移動手段とカーシェアリングの違いを解説します。

カーシェアリングとマイカーの違い

カーシェア マイカー
料金システム 月額料金 + 時間料金 + 距離料金 購入費 + 諸経費
利用時間 最短15分から最長数日 好きなときに好きなだけ
乗車手続き スマホやWebで完結 不要
補償・保険 支払い不要 自費
車種の充実度 豊富 所有している数だけ
ガソリン代 支払い不要 自費
ナンバープレート 「わ」ナンバー 通常ナンバー

カーシェアリングとマイカーの大きな違いは、必要費用です。
費用だけ見ると、マイカーよりもカーシェアリングのほうが経済的になります。
その理由はカーシェアリングでは、下記の費用がかからないからです。

  • 車の購入費用
  • ガソリン代
  • 保険代
  • 駐車場代
  • 税金

カーシェアリングでかかるのは、利用料金のみです。
マイカーを持つ場合は、車両にかかる費用だけでなく、ガソリンや車検、税金、メンテナンスなどを合わせると、年間でかかる費用が100万円を超えることもあります。
またカーシェアは取り扱い車種が比較的豊富なので、目的や好みに応じて車種を選べるもの魅力です。

カーシェアリングとレンタカーの違い

カーシェア マイカー
料金システム 月額料金 + 時間料金 + 距離料金 利用日数分の支払い
利用時間 最短15分から最長数日 数時間から数日
乗車手続き スマホやWebで完結 店舗でおこなう
補償・保険 支払い不要 任意での加入
車種の充実度 豊富 店舗が取りそろえている車種のみ
ガソリン代 支払い不要 契約者負担
ナンバープレート 「わ」ナンバー 「わ」ナンバー

カーシェアリングとレンタカーの違いは、次の4つです。

  • 貸出時間
  • 利用可能期間
  • ガソリン満タン返し
  • 保険

レンタカーは店舗での貸出・返却手続きが必要なので、店舗営業時間内でしか車を借りられません。
また、長時間の利用を想定しているので、長期利用に向いています。保険料は別途支払う必要があり、ガソリン満タン返しが義務です。
一方で、カーシェアリングはアプリで車の予約がおこなえるため、24時間好きなときに利用できます。
会社によりますが、最短15分から利用でき、最長期間は3日ほどです。返却時のガソリン満タンは不要で、料金内に保険料が含まれています。

カーシェアリングとカーリースの違い

カーシェア マイカー
料金システム 月額料金 + 時間料金 + 距離料金 定額制
利用時間 最短15分から最長数日 最短1年から
乗車手続き スマホやWebで完結 オンライン手続きから書類審査、書類署名など
補償・保険 支払い不要 契約者負担
車種の充実度 豊富 新車を選べる
ガソリン代 支払い不要 契約者負担
ナンバープレート 「わ」ナンバー 通常ナンバー

カーリースとは、契約期間中は借りた車が乗り放題になるサービスです。頭金0円で利用でき、期間中の税金や保険料などが月額料金に含まれています。家計に大きな負担をかけず、車に乗れるでしょう。
カーリースは、契約期間中だけマイカーを持つようなものです。したがって契約期間中は、ガソリンや保険などの諸費用を支払う必要があります。
一方のカーシェアリングは、車が空いていれば好きなときに利用可能です。ガソリン代や保険料は基本料金に含まれ、リーズナブルな価格になっています。
週に2~3回程度の使用なら、カーシェアリングのほうがお得に利用できるでしょう。

カーシェアリングの仕組み【利用手順7ステップ】


カーシェアリングの利用方法は、簡単です。
手順を大まかに説明すると、以下の流れになります。

  1. カーシェアリング会社に登録
  2. 予約場所で会社、もしくは個人の車を引き取る
  3. もとの場所に戻す

カーシェアリングは、非常に簡単な仕組みです。
ここからは、カーシェアリングの利用手順を7ステップにわけて解説します。
基本の流れさえ理解しておけば、どのカーシェアリングサービスも簡単に利用できるはずです。

1. 車の管理会社に登録する


まずは、利用したいカーシェアリングサービス会社に登録します。
入会手続きは、Webでおこなうのが一般的でしょう。
どのカーシェアリングサービスにも、次のものが共通で必要になります。

  • 運転免許証もしくは原寸両面のコピー
  • 本人名義のクレジットカード
  • 運転者の携帯メールアドレスと電話番号

これらにくわえて、20歳未満は親権者の同意書、家族プランの利用なら家族証明書類などが必要です。
なお、Web上でのカーシェア入会手続きは、5分ほどで終わります。

2. 車を借りる権利を管理会社からもらう


カーシェアリングを使うためには、車の解錠・施錠をする権利をもらわなければなりません。
権利の登録方法は、カーシェアリング会社により異なります。店舗で権利書の手続きをおこなえば、アプリやICカードを登録することも可能です。
権利書をもらう手続きは、5分ほどで終了します。基本的にひとりの運転手につき、登録できるICカードは1枚のみです。そのため、よく持ち歩くICカードを登録してください。
アプリで登録したとしても、念のためICカードを持ち歩くようにしましょう。なぜならネット回線状況などで、アプリが起動しない可能性があるからです。

3. 使いたい日時で車を予約する


事前準備が完了したら、カーシェアリングの予約をおこなうだけです。カーシェア会社の公式サイト、もしくはアプリを開いてログインを実施します。予約検索方法は、ステーションもしくは車種から可能です。
次に、「希望する利用開始日時」と「終了日時」をタップして、日時確認すれば予約終了となります。
注意点は、設定する予約終了時間です。多くのカーシェアリングサービスでは、返却時間を過ぎた場合、基本的に通常の2倍の超過料金が請求されます。
したがって、返却時間には余裕をもっておくといいでしょう。

4. 時間になったら車のある場所に向かう


予約時間15分前になったら、ステーションと呼ばれる指定場所へ向かいます。
アプリもしくはサイトから、ステーションの位置確認は可能です。車の解錠をする会員証や、アプリなどは忘れずに携帯しましょう。
ステーションに到着したら、まずはトラブル防止のために以下の項目をチェックします。

  • 車種とメーカー
  • 車の外装
  • タイヤ
  • ライト

この時点で傷や不備が見つかれば、カーシェア会社へ連絡してください。
もし連絡をおこたれば、たとえ傷をつけていなくても、修理料金を請求される可能性があります。

5. 終了時間まで車を利用する


シェア車に問題がないことを確認したら、アプリやICカードを車にかざして解錠します。
なお助手席のグローブボックス内に、車のカギと給油カードが収納されている場合がほとんどです。
カギを確認したら、エンジンを始動しましょう。最近増えているボタン式エンジンの場合は、車のカギを差し込む必要はありません。ブレーキペダルを踏みつつボタンを押せば、エンジンがかかります。
シェア車をスタンドから出したら、不正駐車防止のためにスタンドサインをもとの位置に戻しましょう。

6. 時間が近づいてきたら返却場所に向かう


返却時間を超えた場合、基本的に通常料金の2倍の超過料金が発生します。返却時間15分前には、車を借りたステーションへ向かうのがおすすめです。
もし、交通渋滞などで返却が遅れそうな場合は、予約時間の変更をおこないましょう。予約時間の延長は、次の利用者がいない場合に限って実施可能です。
早めにカーシェア会社のWebやアプリで、予約時間変更手続きをおこなうようにしてください。
ただし、カーシェアリングサービスは人気なため、予約時間の延長ができない可能性もあります。返却時間に遅れないように、余裕をもって行動することが大切です。

7. 返却手続きを行って車を施錠したら完了


ステーションに到着したら、エンジンを切って、シェア車のカギを指定場所へ戻します。車から降りる前は、車内に忘れ物やごみがないか確認しましょう。
カーシェアリングサービスによっては、施錠から5分以内なら再解錠できます。しかし再解錠できないサービスもあるので、降りる前の車内確認は徹底してください。
スタンドサインを駐車場の中央に置き、あとは完了手続きをおこないます。基本的にはWebサイトやアプリを開き、「利用終了」をタップするだけです。
ICカードでカーシェアを利用開始した場合は、車の施錠をして数分後に、登録メールアドレスに返却完了通知が届きます。

カーシェアリングを使うメリット


カーシェアリングの基礎知識を見てきましたが、メリットがよくわからない人もいるはずです。
カーシェアリングを使うメリットは、次の4つとなります。

一言でメリットをいうのなら、「好きなときに好きな車を低価格で借りられる」です。
ここからは各メリットについて、詳しく解説します。

1、利用料金以外の費用がかからない


マイカーやレンタカーなどの場合、利用料金にくわえて、ガソリン代や保険料などもかかります。
結果的に、合計料金が予想以上に高くなることもあるでしょう。
一方で、カーシェアリングの料金体系は、わかりやすくなっています。支払い費用は、「時間料金 + 距離料金」を合算した利用料金のみです。なお会社によっては、月額費用がかかる場合もあります。
カーシェアリングを3時間利用した場合の料金相場は、2,000円前後です。
レンタカーの料金相場
は5,500円ほどなので、カーシェアリングのほうがお得といえます。

2、24時間いつでも車を借りられる


カーシェアリングは、Webやアプリ上であっという間に予約をおこなえます。
カーシェア会社のアプリやサイトから予約して、ステーションに向かうだけです。営業時間内でしか利用できないレンタカーと比べて、利便性が高くなっています。
たとえば次のシーンで、カーシェアリングは大活躍するでしょう。

  • 夜間のドライブ
  • 急用で車を使用しないといけないとき
  • 雨の日の送り迎え

計画的な利用はもちろん、アプリひとつで軽いドライブにも対応できます。
利便性が高いのは、カーシェアリングならではの強みといえるでしょう。

3、いろいろな車に乗ることができる


カーシェアリングサービスには、主要車種や人気車種がほぼそろえられています。そのため好みや用途に応じて、好きな車を選択できるはずです。
とくに、個人間でのカーシェアリングサービスには、珍しい車が多くあります。その理由は、貸し手が一般のオーナーだからです。
取引相手とのやり取りが必要になりますが、珍しい車を求めるなら個人間でのカーシェアリングサービスがいいでしょう。
もちろんカーシェア会社も、輸入車やスポーツ車を用意しています。購入検討中の車を運転してみる、あこがれの輸入車でドライブなどの用途に応えられるのも魅力のひとつです。

4、短時間での利用も可能


レンタカーの利用は大体6時間からで、カーリースの利用は大体1年からと決まっています。
しかしカーシェアリングは、大体最短15分から利用可能です。そのため、ちょっとした買い出しや、送り迎えなどに対応できます。
短時間の利用なら、数あるサービスのなかでもカーシェアリングが断然お得です。たとえば、15分当たりの利用料金相場は、下記のようになっています。

サービス名 利用料金(15分ごと)
カレコ・カーシェアリングクラブ 140~500円(税込)
※10分ごと
dカーシェア 165~930円(税込)
※キャンペーン価格を除く
タイムズカーシェア 220~440円(税込)

カーシェアリングは比較的リーズナブルな価格で、短時間の利用が可能です。
そのため、日常のちょっとしたシーンで車を使う方は、カーシェアリングで多くのメリットを得られるでしょう。
またマイカーを持っていながらも、車を使う頻度が少ない場合、マイカーを手放してカーシェアリングに乗り換える手もあります。

カーシェアリングを使うデメリット


カーシェアリングは環境に優しく、経済的で利便性が高いのが魅力です。
一方で、自由度はそれほど高くはありません。カーシェアリングには、次の3つのデメリットがあります。

ここからは、カーシェアリングのデメリットを3つ解説します。
デメリットを知ることで、賢くサービスを使いわけられるようになるでしょう。

1、乗り捨てができない


カーシェアリングでは、借りたステーションに車を戻すのが原則です。
借りた場所と異なる場所に車を返却する、「乗り捨て」はできません。
したがって下記のようなシーンでは、カーシェアリングは向いていないといえます。

  • 引っ越し
  • 帰省などで行きだけ車を借りたいとき
  • 遠方からの帰宅

簡単にいえば、片道だけ車を使いたいのならカーシェアリングは向いていません。
目的地付近で乗り捨てできるレンタカー、もしくは公共交通機関を利用するのがおすすめです。

2、車が空いていないことがある


カーシェアリングでは24時間好きなときに、車を借りられると説明しました。
しかし、車が空いている場合に限ります。つまり空いている車がなければ、利用したくても予約できません。このデメリットの解消法は、カーシェア利用計画を立てたらすぐに予約することです。
多くのカーシェアリングサービスは、予約時間前までは無料で、「キャンセル」と「時間変更」を受け付けています。車を確保してから、具体的な計画を立てるといいでしょう。
一方で、通勤や送り迎えなどで毎日決まった時間に車を使う方は、カーシェアリングは向いていません。毎日使うのなら、マイカー購入やカーリースがおすすめです。

3、予約時に返却時間を決めなければいけない


カーシェアリングを使うと、行動が制限される可能性があります。
なぜならカーシェアでは、予約時に返却時間を決める必要があるからです。たとえばショッピングの途中でも、返却時間が迫っていれば、急いでステーションに戻らなければいけません。
きっちり計画を立てていても、天候や交通状況で計画が狂う可能性もあります。このデメリットの解消方法は、余裕をもって予約時間を設定することです。
もしくは6時間以内の利用なら、利用時間分だけの料金支払いになるカーシェアリングサービスを選ぶといいでしょう。6時間予約で4時間だけのカーシェア利用となっても、支払い料金は4時間分だけになります。

おすすめのカーシェアリングサービスは?

カレコ・
カーシェアリングクラブ
dカーシェア タイムズカーシェア
初期費用 無料 無料 1,650円(税込)
月額基本料金
(月会費)
980円(税込) 無料 880円(税込)
利用料金
(6時間)
4,080~10,900円(税込) 3,200~13,400円(税込) 4,290~8,690円(税込)
利用料金
(15分ごと)
140~500円(税込)
※10分ごと
165~930円(税込)
※キャンペーン価格を除く
220~440円(税込)
距離料金 ・6時間以内:0円
・6時間以上:16~20円(税込)/km
・0円〜22円(税込)
※各カーシェア会社に準ずる
・6時間以内:0円
・6時間以上:16円(税込)/km

【 こちらの表は横にスクロールできます 】

カーシェアリングサービスは複数あるため、どれにするべきか悩む人も多いでしょう。
自分に合ったカーシェアリングサービスを選ぶポイントは、下記の2つをチェックすることです。

  • 料金
  • ステーション数

カーシェアリングの魅力は、利便性と価格の安さです。
近隣にステーション数が多く、比較的価格の安いカーシェアリングサービスを選ぶようにしましょう。
ここからは、おすすめのカーシェアリングサービス3選を紹介します。

1、カレコ・カーシェアリングクラブ

  • 珍しい外国の輸入車が目白押し
  • 最安料金を自動適用
  • 豊富な会員特典
初期費用 無料
月額基本料金(月会費) 980円(税込)
通常利用料金(10分ごと) 140~500円(税込)
利用料金(6時間パック) 4,080〜10,900円(税込)
距離料金 ・6時間以内:0円
・6時間以上:16〜20円(税込) / km
月額無料プランの有無
パックプラン一覧 ・6時間パック
・12時間パック
・24時間パック
・夜間パック
学割プランの有無
ナイトプランの有無
ステーション数 2,530カ所以上
支払いで使えるクレジットカード VISA、Master Card、American Express、JCB、Diners
専用カードキー発行の対応 有(1枚1,020円)
取扱車種 SUV・スポーツ、ミニバン、セダン、輸入車、コンパクト、EV
ペット(動物)同乗OKの車両
冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)装着車両 期間限定で一部車両に搭載
サービス展開地域 東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、静岡県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、福岡県、沖縄県

カレコ・カーシェアリングクラブの特徴

カレコ・カーシェアリングクラブは、三井グループが運営するカーシェアリングサービスです。関東・関西地方を中心に、中部・九州地方の一部でも展開しています。
カレコ・カーシェアリングクラブならではの強みは、取り扱い車種が豊富なことです。定番車はもちろんのこと、ジャガー初の電気自動車「I-PACE」や「メルセデス・ベンツ」など、珍しい輸入車が取りそろえられています。
高級車はベーシック会員で10分500円ですが、24時間パックだと15,800円と手ごろな価格で利用できます。
またカレコ・カーシェアリングクラブは、多数の会員特典を用意されているようです。たとえば宿泊施設の優良料金での利用、旅行先でのレンタカー料金55%割引などがあります。
旅行やレジャーが好きな方は、カレコ・カーシェアリングクラブに登録するのがおすすめです。
なおカレコ・カーシェアリングクラブの料金やステーション数は、平均的といえます。しかし、車種のラインナップが豊富なのは魅力的でしょう。乗りたい車種がある方や、輸入車でデートを楽しみたい方などに、カレコ・カーシェアリングクラブはおすすめです。

2、dカーシェア

  • 人気のカーシェアリングサービス4つを展開
  • 月額料金なしだから気軽に使える
  • 使うたびにdポイントが貯まる
初期費用 無料
月額基本料金(月会費) 無料
通常利用料金(15分ごと) 165~930円(税込)
※キャンペーン価格を除く
利用料金(6時間パック) 3,200〜13,400円(税込)
距離料金 0〜22円(税込)/ km
※各カーシェア会社に準ずる
月額無料プランの有無
パックプラン一覧 ・6時間パック
・9時間パック
・12時間パック
・18時間パック
・24時間パック
・36時間パック
・48時間パック
・夜間パック
学割プランの有無
ナイトプランの有無
ステーション数 5,100カ所以上
支払いで使えるクレジットカード VISA、MasterCard、AMEX
専用カードキー発行の対応
取扱車種 軽・コンパクトカー、ミニバン、ワゴン、 SUV、外車・高級車
ペット(動物)同乗OKの車両
冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)装着車両
サービス展開地域 47都道府県

dカーシェアの特徴

dカーシェアは、NTTドコモが運営するカーシェアリングサービスです。dカーシェアは、以下の4サービスを取り扱っています。

  • オリックスカーシェア
  • カレコ
  • カリテコ
  • トヨタシェア

4サービスを連携することで、ステーション数が5,100カ所以上と多いのが強みです。必要なときに、好きな車を借りられる可能性が高いでしょう。
なお料金は、利用するサービスによって異なります。たとえばTOYOTA SHAREの場合は、6時間で最低3,200円とお手ごろです。
またほかのカーシェアリングサービスとは異なり、月額料金を設けていません。必要なときに気軽に利用できます。
さらにdカーシェアならではの強みは、dポイントが貯まることです。100円につき1ポイント貯まり、dポイントをカーシェアの支払いに使うこともできます。
携帯決済(ドコモのみ)に対応しているため、クレジットカードを持たない方でも利用可能です。dカーシェアの魅力は気軽さのため、たまにカーシェアリングサービスを使いたい方に向いているでしょう。

3、タイムズカーシェア

  • ステーション数10,000カ所以上
  • 駅前にステーションが多く、利便性が高い
  • 給油と洗車をすれば最大60分の割引付与
初期費用 1,650円(税込)
月額基本料金(月会費) 880円(税込)
通常利用料金(15分ごと) 220〜440円(税込)
利用料金(6時間パック) 4,290〜8,690円(税込)
距離料金 ・6時間以内:0円
・6時間以上:16円(税込) / km
月額無料プランの有無
パックプラン一覧 ・6時間パック
・12時間パック
・24時間パック
・36時間パック
・48時間パック
・72時間パック
学割プランの有無
ナイトプランの有無
ステーション数 1万カ所以上
支払いで使えるクレジットカード VISA、MasterCard、AMEX、EPOS、Diners、JCB
専用カードキー発行の対応
取扱車種 軽・コンパクトカー、ミニバン・ワゴン、 SUV、外車・高級車
ペット(動物)同乗OKの車両
冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)装着車両
サービス展開地域 47都道府県

タイムズカーシェアの特徴

タイムズカーシェアは、全都道府県で展開しているカーシェアリングサービスとなります。
タイムズカーシェアの強みは、ステーションの数と場所です。ステーションの数は1万カ所以上あり、すぐに車を見つけられます。
さらに駅前などの公共交通機関近くに、ステーションが設置されているのが特徴的です。駅前にステーションを置くことで、電車で移動したあとに目的地までカーシェアリングで行く、などの使い方が可能になります。
タイムズカーシェアの料金は、6時間で最低4,290円と平均的です。ただし利用時に、給油と洗車をおこなうことで最大60分の割引を受けられます。特典も、レンタカー割引や自動車保険などがあり豊富です。
タイムズカーシェアの車両台数は24,000台以上で、ステーション数も多いため、いつでもどこでも利用できます。車種は豊富ではありませんが、利便性重視の方や、はじめてカーシェアリングを使う方におすすめのサービスです。

カーシェアリングについてのまとめ

カーシェアリングについて解説しました。
環境に優しいこともあり、カーシェアリングは今後のスタンダードになる可能性が高くあります。
もう一度、カーシェアリングの大切なポイントを振り返りましょう。

【カーシェアリングとは】

  • 1台の車を複数ユーザーで共有する移動手段
  • 環境に優しい
  • 利用料金に保険やガソリン代が含まれている

【カーシェアリングのメリット】

  • 料金は使ったぶんだけ
  • 24時間利用可能
  • 豊富な車種
  • 最短15分から利用可能

【カーシェアリングのデメリット】

  • 乗り捨て不可
  • 予約できないこともある
  • 事前に返却時間を決める必要がある

少しでもカーシェアリングサービスが気になったら、実際に使ってみてください。
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