なかなか切り出しにくい? 配偶者の生前に終活について話したことがある人は約1割


家族や周囲の人に迷惑をかけたくないという思いから、今や終活に取り組むことは一般的になっているようです。生前にできるだけ終活について話し合っておくことで、夫婦の意向に沿った別れの形を実現できるだけでなく、残された側が自身のソロ終活に向き合うことにもつながります。今回は、お墓に関するポータルサイト「いいお墓」を運営する鎌倉新書が実施した「【第1回】おひとりさまの『ソロ終活』に関する実態調査(2019年)」から、配偶者の生前における終活の話し合い事情についてご紹介します。

配偶者の生前、終活について話したことがある人はわずか1割

配偶者との死別を経験したおひとりさまのうち、「配偶者の生前に、終活について話したことがある人」はわずか12.2%で、十分に終活について話し合う機会のないまま配偶者が亡くなってしまった人が多いようです。事前に話し合っていないケースでは、見送る側が故人の希望に添えているのかわからないまま葬儀や埋葬を行うことになるため、心残りや後悔につながる可能性もあるでしょう。

おひとりさま予備軍(夫婦2人暮らし)の場合、4人に1人が「話したことがある」

夫婦2人暮らしのおひとりさま予備軍の場合、4人に1人が「夫婦間でどちらか一方が亡くなった後のことについて話したことがある」と回答。しかし、「話したことがない」と回答した人は56.8%と多く、半数以上の人が話し合えていないようです。自分のためにも相手のためにも、できるだけ夫婦が元気なうちに終活について話し合いたいものですね。

調査概要

調査対象:60代以上のおひとりさまと、夫婦のみで暮らすおひとりさま予備軍でいずれも身寄りのない方(全国)
調査期間:2019年4月19日~4月23日
有効回答数:341件
調査方法:インターネット調査
調査主体:鎌倉新書
https://www.kamakura-net.co.jp/
※小数点第二位を四捨五入

(詠葉)

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